皆さん
こんにちは。

Sonyの高音質を謳ったメモリーカードが話題になっているようですが、その大部分が批判的な意見で、しかも度を越したものがあるのが情けない限りです。
（その多くは意見や感想というよりは、ただの野次に過ぎず、全く読むに値しませんが）
確かにオーディオに興味がない者にとっては、同じデジタルデータの入ったメモリーカードの違いで音が変わるとは、にわかに信じがたい話なのかも知れませんが、オーディオに深い造詣がありそうな者まで、同様にこれをオカルトと決めつけているのには呆れます。
デジタルオーディオとは言え、そこには必ずアナログ回路が介在することは明白ですし、Sonyの開発者もインタビューでその辺りの事を説明しています。
高音質化のプロセスとして、「余裕ある動作をさせて、安定性を高めている」という部分に、私は共感を持ちました。
もし、メモリーカードの違いで音が変わるという現象が本当にあるのなら、それを万人に理解して欲しいとはこれっぽっちも思いませんが、オーディオに興味を持つ者がこうした試みを頭ごなしに否定することに何の得策があるというのでしょう。

※私はメモリーカードを使って音楽を再生しませんし、この製品も実際に使ったことはありません。
よって事の真相は分かりませんが、その事よりこの異常な盛り上がりの方に驚いた次第です。

zappa1993さん、こんばんは

いつもお世話様になります。

冒頭から大変失礼いたしますが、俗に言うオーディオマニアと言われている人達は嫌いです。
音楽に造詣が深くオーディオに夢中になる方は好きです。

私はSONYの高音質を謳ったメモリーカードの存在すら存じておりませんでしたが、オーディオに興味がないごく一般的な方々が音楽を楽しむのには話題性が高そうですね。
この一般的な分野にオーディオマニアが首を突っ込み、野次や批判を集中させる事自体がナンセンスですよね。
オーディオマニア自身が、高い再生次元や高額システムへの優越感、その結果招く高慢ちきで理屈で塗り手繰られた理論が、ごく一般的な音楽ライフを楽しむ方々との隔たりを更に広げると思うのです。

調べてみましたら、microSDメモリーカードからのファイル読み出し時に発生する電気的ノイズを低減。オーディオ再生機器の部品や回路への悪影響を抑え、音源が本来持つスムーズな音のつながり、澄んだ音場の広がり、粒立ちの良さ、みずみずしさを再現し、高音質化を実現しました。
これまで「高速であればあるほど良い」とされてきたメモリーカードの転送速度について、必要以上に高速性を求めず「信号を安定させる」「信号の品位を向上させる」ことに最大限配慮した設計を行いました。と書かれていました。
再生音が有機的なのか無機的なのか解りませんが、聴感上は良い音に感じる方が多い様に推測出来ます。
仮に私が音楽やオーディオにそれ程興味がなく、ウォークマンで音楽を楽しむ程度でしたら良い音に感じるのだと思います。
オーディオマニアは一筋に奢らず謙虚にこつこつと自身が感動出来る域にまで努力する事と、マニア以外の方々を一際感動させられる音を体験して頂ける様に努力すれば良いだけだ。

zappa1993さん、ホワイトメタルさん、こんばんは。

何でもかんでも否定するだけの人が多いですからね。
メモリーカードの音質差ですか、きっと違うんでしょうね。
一般の人が否定するのは無理もないですが、オーディオやってる方も否定してますか。
オーディオなんて解明されてないことばかりなんですけどね。
スペックが同じでも音は違うなんてことは山ほどあります。

良い音を楽しむには柔軟な心や姿勢が大切だと思います。
否定するばかりのオーディオマニアは一体何が楽しいんでしょうかね？
私は音の違いを楽しむ心の余裕が良い音を実現すると思ってます。何でもかんでも否定するばかりのマニアは絶対いい音出してませんよきっと（笑）

その反面で音が変わればそれで良し、音の変化度が大きいほど良しみたいな風潮も困ったもんなのですが・・・。
本当に良い方向、正しい方向へと変化しているかを見極める（聴き分ける）必要はありますね。

高音質メモリーカードはSONYさんから販売されてるんですか。
SONYさんは昔エスパー研究所なんてのもあったと思います。
大企業ですから、ぜひともオカルト的な現象を科学的に解明して欲しいですね。
出来ればオカルトと揶揄されるうちの製品も（笑）

オーディオにおける、特にデジタル分野における音の違いを科学的に解明出来たらノーベル賞も夢じゃないんじゃないかな？

ホワイトメタルさん
管理人Kさん
皆さん
おはようございます。

私の拙い投稿にレスを頂きまして恐縮です。
私も心にゆとりの無いオーディオマニアは嫌いです。
開発者もデジタルデータが変わるとは一言も言っていませんし、（一部不明瞭なデータも載せていますが）メモリーカードの違いで聴感上の違いが生じるため、より高音質に感じられる製品開発をしたというだけの話です。
言ってみれば、聴感上の違いに躍起になり、例え科学的に証明されていなくても、音の違いを追及しているのが殆どのオーディオファンでしょう？
自分自身を否定しているようなものです。
（★5つのレビューのほぼ全てはオーディオファンでも何でもない連中でしょうけど）

この製品は、通常のメモリーカードよりもかなり高額であることを考えると、オーディオファンに的を絞ったものに違いありませんが、今や音楽ファンの大半が携帯プレーヤーで音楽を聴く時代ですので、こうした製品から良い音で聴く喜びや楽しみに気づくのもいい機会ではないかと思います。
案外何の予備知識も無い、純な状態の方が、音の違いを素直に感じるのではないでしょうか。
今に「あなたこの音の違いが分からないの？」と言われますよ