みなさんこんにちわ
趣55です
更なるS/Nの向上を目指しファインメットビーズ管理人さんに分けて貰いました。

当初は自作電源ケーブルに付けて進めることを考えていましたが、「とおさく」さんのスレットから壁コンセントに付けて行く方が効果的に思え取り付けに時間が掛かりましたが作業を実施しました。
電源に使用している壁コンセントを外しホット・コールドそれぞれにファインメットビーズを電流の流れてくる方向に刻印のある側を向け取り付けました。
プリアンプの電源コードは直付けですので、壁コンセントから電源ボックスの間をtripleC化して改善を図っていますので、今回のことにより一層の改善か期待が持てます。
また、他のtripleC化したケーブル等の機器の音質向上も期待できると伴にtripleC化出来ないでいる電源(AV系)のS/N比の向上も期待できるというものです。
作業終了後、期待を込めてアンプの電源スイッチを入れいつものCDを聞いてみるとケーブルをtripleC化した時なような変化は感じられませんでした。
ただ、よく聞いて行くと見通しが良くなった様に感じました。
音場全体が静かになった感じで幾分か落ち着いたことを、「勢い」が減少したとは思えなかったのでファインメットビーズの複数使用時の「勢い」の減少は特に感じられませんでした。
数日聞いていると何か従前よりも「静寂さと分解」「音の滑らかさ」「低音域の締り」の向上が感じられ響きの繊細が増して楽器等の実在感が上がったようです。
壁コンセントにファインメットビーズを取り付けるのは大変ですが、やったなりの改善が実感できます。
また、AV系に付いても言葉がハッキリ(滑舌が良くなる)とした程度しか感じられずオーデォのような感動は得られませんでした。
AV系のケーブルについて、tripleC化を進めていない事から今回のような改善では効果が難いのだと思もわれます。
オーデォ側の効果から考えるとAV系機器も同様にケーブル等の充実によりその効果がより鮮明に判るものと思われますが…。

壁コンセントへのファインメットビーズの取り付けは自己責任になりますが、電源の上流側の大きな改善となると思いますので可能な方は試す価値はあると思います。

趣55さん、こんばんは

ファインメットビーズの詳細なレポート誠にありがとうございます。

楽器の実在感などが向上したと感じられたのはファインメットビーズによって音像にまとわりついていた電源ノイズが除去され、結果的に音像のディティールが明瞭になったためだと思います。

オーディオのクオリティUPは細かいことの積み重ねが大切です。
小さな変化であっても正しい方向の変化であれば間違いなくクオリティUPにつながります。
逆に大きな変化であっても間違った方向の変化であれば確実にクオリティは劣化の方向へと進んでしまいます。

尚、ファインメットビーズは要所に必要最低限使うのが使いこなしのポイントになりそうです。

今後も宜しくお願い致します。