メイン [03-03. AC電源関連]電源ケーブル POWER STANDARD-TripleC-FM / AC2.0TripleC POWER STANDARD-tripleC-FMのパフォーマンスに拍手 | 投稿するにはまず登録を |
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投稿者 | スレッド |
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dsphile | 投稿日時: 2016/1/5 15:05 |
常連 登録日: 2013/9/2 居住地: 投稿: 46 |
POWER STANDARD-tripleC-FMのパフォーマンスに拍手 皆さん今日は。 dsphileです。
1年以上もご無沙汰してしまいました。 1昨年の秋にそれまで使っていたアコリバ製のケーブル類をまとめてバージョンアップして頂いて以来、素晴らしいアコリバ・サウンドを満喫してきました(電源ケーブルはPOWER REFERENCE-tripleCを3台のアンプに接続)。 こんな中昨年の秋、日頃愛聴している衛星デジタルラジオ「MUSIC BIRD」124ch「THE AUDIO」で毎週火曜日放送の西野正和氏出演「いい音って何だろう?」という番組で、同氏が主宰するレクスト社ブランドの電源ケーブルとアコリバのそれを比較する場面に出くわし、改めてアコリバ製品の魅力を再認識しました。 自社ブランドとの比較ですのでさすがに優劣ははっきりとは述べていませんでしたが、アコリバケーブルの良さを認めつつ、自社製品にも相当な自信がある口吻でした。これに対して私と同席していた同好の士夫妻の3人は逆にレクストのそれなりの良さを認めながら、アコリバケーブルの優位性を口々に褒めそやしました。 このような経緯でPOWR STANDARD-tripleC-FMに興味を持った次第です。早速MUSIC BIRD用のチューナー「C-T1CS」に繋ぎ換えてみました(本機からプリにはCOX-1.0tripleC-FMを接続)。 たまたまモーツアルトのアイネ・クライネを放送していましたが、音場が広がり、清澄な空気感が醸し出されていることに驚きました。低域の沈み込みが感じられ、中域の厚みと艶がまし、高域は繊細さとまろやかさが同居していると感じました。 次にS社のハードディスク・オーディオプレーヤー「HAP-Z1ES」に繋いでみました(本機からプリにはXLR-1.0tripleC-FMを接続)。アルゲリッチのピアノでシューマンの幻想小曲集をかけたところ、1978年のライブ会場のみずみずしい臨場感、聴衆の身じろぎまでもがこれまで以上にリアルに再生され、ここでもまたまたびっくりしました。 買い替えを必要とする電源ケーブルはあと7〜8本あり、思案のしどころです。 |
zappa1993 | 投稿日時: 2016/1/7 1:34 |
長老 登録日: 2011/3/17 居住地: 投稿: 1916 |
Re: POWER STANDARD-tripleC-FMのパフォーマンスに拍手 dsphileさん
こんばんは dsphileさんは既に色んな所にPC-tripleCを導入しておられるのですね。 私は昨年末にようやく信号ケーブルをすべてPC-tripleC化したところで、電源ケーブルはこれからです。 PCOCC-Aには何の不満はありませんでしたが、上には上があるものですね。 ケーブルをバージョンアップすることで更にS/Nが高まり、今まで感じられなかった音楽の表現力に驚くことが多くなりました。 POWR STANDARD-tripleC-FMは使ったことがないのですが、コストパフォーマンスがとても良さそうですね。 他社製品との比較でも優位性が感じられたとのことですが、導体の違いだけでなく、絶縁・シース材、プラグ等への拘りも音に表れているのではないかと想像いたします。 3人ともアコリバの製品の方が良かったとご感想を持たれたようですが、アコリバの製品の良さを素直に認めないオーディオファンや評論家がいることは残念でなりません HDプレーヤーだけでなくMUSIC BIRD用のチューナーでも電源ケーブルを良質なものに変更するだけで音が良くなるのですね。 当たり前と言えば当たり前ですが、やはり電源は一番大切という事でしょうか。 まだ他にもPC-tripleC化しなければいけない電源ケーブルがあるようですが、もしまだお試しでなければ、新しい電源BOX(RTP-absolute)に使われているコンセントをオーディオ用の壁コンセントに使ってみて下さい。 電源ケーブルは徐々に変更していくとして、まずはコンセントを変更されるのも良いかもしれません。(お勧めです) |
dsphile | 投稿日時: 2016/1/7 11:05 |
常連 登録日: 2013/9/2 居住地: 投稿: 46 |
Re: POWER STANDARD-tripleC-FMのパフォーマンスに拍手 zappa1993さん 今日は。
一昨年の8月以来ですね。お懐かしいです。拙い投稿に心のこもった返信を頂き有難うございます。お伝えしたかったことをご理解頂き嬉しい限りです。 1年以上ご無沙汰している間にAcoustic Reviveの製品も益々進化しているようで、今浦島の心境です。 現在電源BOXはultimateのRTP−2とRTP−6を赤コンから繋いでいます。ご親切にRTP-absoluteに使われているコンセントの使用をお勧めいただき有難うございます。さぞかし大幅な音質向上が期待できるのでしょうね。しっかり検討してみたいと思います。 余分なことですが近況をお伝えします。この1〜2年真空管に興味を持ち、アンプを買い換えました。1台は国産で300B使用のもの、もう1台はイタリア製で845使用のものです。あわせてプリとDACも国産の真空管仕様のものに変えました。真空管独特のきめ細やかで芳醇な音質、豊かな倍音を楽しんでいます。 それならいっそアナログプレーヤを使ったらという声が聞こえてきそうですが、現役ならぬ身の哀しさ、改めて高価な機材に投資する余裕も無く、また一からLP集めをする気力もありません。 世の中ハイレゾ化の流れが顕著で、またDSDも着実に浸透しています。思うにCD規格の44.1KHz/16bit、20,000Hz以上の高域カットという制約から逃れ、収録時の音にできる限り近づこうというのがハイレゾの本質と理解しています。こう考えると究極のデジタル化はアナログレコードの目指すものと軌を一にするとも言えるのではないでしょうか。引き続きAcoustic Revive製品のサポートを受けつつ、真空管でデジタル音源を楽しんでいこうと思っています。 |
zappa1993 | 投稿日時: 2016/1/7 23:45 |
長老 登録日: 2011/3/17 居住地: 投稿: 1916 |
Re: POWER STANDARD-tripleC-FMのパフォーマンスに拍手 dsphileさん
こんばんは 久しぶりにお名前をお見かけして懐かしく思いましたが、一昨年の8月以来とは思いませんでした。 dsphileさんに限らず、頻繁には投稿されていなくても、たまにお名前をお見かけすると変わらずアコリバの製品を使い続けておられるのが分かり何だか嬉しいものです。 アンプだけでなくDACまで管球式のものに変えられるとは相当真空管の音に惚れこんでおられるようですね。 トランジスタと真空管のどちらが良いかについてはそう簡単に決めることは出来ないと思いますし、どちらの方式が良いかと言うよりは、それらを使った機器の音を気に入るかどうかだと思いますので、管球式の機器の音に魅了され心地よく音楽を楽しんでおられるのであればdsphileさんには真空管がピッタリだったという事なのでしょうね。 私も管球式アンプの音は好きです。 以前ECI-100のスレッドに書かせていただいたと思いますが、真空管のピンやソケットのクリーニングで音の鮮度が高まりますので、定期的に塗布されると更に良い音になると思います。 >それならいっそアナログプレーヤを使ったらという声が聞こえてきそうですが、現役ならぬ身の哀しさ、改めて高価な機材に投資する余裕も無く、また一からLP集めをする気力もありません。 私は縁あってアナログを始めましたが、やはりアナログにしか出せない音というものが確実にありますし、デジタルとはまた違った魅力があります。 しかし、私もデジタルを極めようという考えには変わりがありませんので、今後もアコリバのアクセサリーを駆使して高音質なリッピングに挑戦し続けるつもりです。 私も真空管とデジタル音源の相性はとても良いと思います。 オーディオと音楽はいつも新鮮で飽きることがありませんね |
dsphile | 投稿日時: 2016/1/8 17:48 |
常連 登録日: 2013/9/2 居住地: 投稿: 46 |
Re: POWER STANDARD-tripleC-FMのパフォーマンスに拍手 zappa1993さん
デジタルとアナログを巧みに使い分けておられる方の発言は重いですね。十人十色、人の数だけ音の世界は違うわけですから、どちらが良いか優劣を論じても全く意味がありませんね。その時々の気分に応じて聴きたい音は変わってくるのが自然だと思います。幸い管球アンプの音質に魅入られていますので、これをベースに様々な演奏と音を楽しんでいくつもりです。 |
リモコン二刀流 | 投稿日時: 2016/1/11 22:45 |
長老 登録日: 2015/5/19 居住地: 投稿: 348 |
Re: POWER STANDARD-tripleC-FMのパフォーマンスに拍手 dsphileさん
こんばんは、リモコン二刀流です。 MUSIC BIRDといえば、DAT並みの音質がラジオで聴けるという最強の高音質衛星ラジオですね。 こういったある種のストリーミングサービスからオーディオの新発見があるのも、珍しい話だと思います。 私は、エントリークラスの切り売りケーブルで自作していますが、 アコリバの電源ケーブルの素直さ瑞々しさには惚れ惚れしています。 既にアンプには使っているなら、あとはソース系になりますね。 電源タップとも併用しながら上流を固めていくのも良さそうです。 頑張って増やしてみて下さい。報告楽しみにしています。 |
dsphile | 投稿日時: 2016/1/12 22:38 |
常連 登録日: 2013/9/2 居住地: 投稿: 46 |
Re: POWER STANDARD-tripleC-FMのパフォーマンスに拍手 リモコン二刀流さん
初めまして。返信を頂き有難うございます。 MUSIC BIRDに言及して頂き、平成6年から20年以上聴き続けているものとして嬉しい限りです。クラシックとジャズを7:3くらいの割合で楽しんでいます。おっしゃるようにリッピングしたCDに近い高音質で放送しており、昨年模様替えした124ch「The Audio」ではハイレゾやDSD音源も頻繁に流されており、CDとこれらの聴き比べの機会も多く重宝しています。 MUSIC BIRDついでに言いますと、年末から年始にかけての私の恒例行事は同局で放送される「レコード・アカデミー賞」の録音・編集作業です。レコード・アカデミー賞は、音楽之友社が1963年に創設したもので、1年間に国内のレコード会社から発売されたクラシック・レコードのうち、『レコード芸術』誌「新譜月評」で高い評価を得たものの中から部門ごとに演奏や録音などの最も優れたディスクを選定し、発売レコード会社を表彰するものです。2015年度の大賞にはアーノンクール指揮ベルリン・フィルによる『シューベルト・エディション』、大賞銀賞にはパッパーノ指揮ローマ聖チェチーリア管による『ヴェルディ:歌劇「アイーダ」全曲』、大賞銅賞にはツィメルマン(P)、ラトル指揮ベルリン・フィルによる『ルトスワフスキ:ピアノ協奏曲、交響曲第2番』がそれぞれ選ばれました。 その他の器楽曲・現代曲・声楽・録音部門などを含め12月28日から1月1日までの5日間、午後6時から12時まで延べ30時間に及んで放送されました。これを毎日6時間DSDフォーマットで録音し、翌日楽曲ごとに分割してナレーション部分を削除し、作曲者名・演奏者・その他のデータを入力するのに1時間程度を要します。さらにこれをNASやHDD内臓のデジタルプレーヤーに送り込むのに数時間を要します。この作業を6日間繰り返すのはかなりの労力を要し、かつ家人の冷たい視線とも戦わねばなりません。しかし、ライブラリーに取り込んだ楽曲を後でじっくり時間をかけて楽しむことを思うと苦労も吹っ飛びます。 なお書き方が不十分だったかもしれませんが、このMUSIC BIRDのチューナー、デジタルファイル・プレーヤー(2台)、デジタル・レコーダー等にもAcoustic Reviveのラインケーブルやデジタルケーブルをすでに導入しており、存分に楽しんでいます。最初に書きましたように、電源系についてはアンプ系を除いてまだAcoustic Revive製品に買い換えなければならないのが7〜8本あるわけですが、実は投稿直後に2本だけお願いして到着待ちの状態です。 |
dsphile | 投稿日時: 2016/1/13 7:36 |
常連 登録日: 2013/9/2 居住地: 投稿: 46 |
Re: POWER STANDARD-tripleC-FMのパフォーマンスに拍手 リモコン二刀流さん
二刀流さんが「ソース系の電源ケーブル」について書かれているのに、うっかりして「ソース系のライン・デジタルケーブル」など余計なことを書いてしまい大変失礼しました。お許しください。 仰るように手持ちの「RTP−6 ultimate」に刺さっているお仕着せの電源ケーブルを時間をかけ、少しづつAcoustic Revive製のものに変えていけたらと思っています。 |
dsphile | 投稿日時: 2016/1/14 14:54 |
常連 登録日: 2013/9/2 居住地: 投稿: 46 |
Re: POWER STANDARD-tripleC-FMのパフォーマンスに拍手 zappa1993さん
dsphileです。 改めてお尋ねします。「他にもPC-tripleC化しなければいけない電源ケーブルがあるようですが、もしまだお試しでなければ、新しい電源BOX(RTP-absolute)に使われているコンセントをオーディオ用の壁コンセントに使ってみて下さい。電源ケーブルは徐々に変更していくとして、まずはコンセントを変更されるのも良いかもしれません(お勧めです)。」とありますが、これは他のスレッドでRANZANさんが触れられている「コンセントベース(CB-1-DB)およびコンセントプレート(CFRP-1F)」の組み合わせのことをおっしゃっているのでしょうか。 実は一昨年CB-1DBと赤コンの組み合わせで、電気工事士の資格を持つ知人に工事をしてもらったところ、劇的な音質の変わり様に二人とも腰を抜かさんばかりに驚いた経験があります。 CB-1DBはこの間にさらに進化を遂げているのでしょうか。今浦島で流れがよくつかめず、お聞きする次第です。 |
zappa1993 | 投稿日時: 2016/1/14 22:44 |
長老 登録日: 2011/3/17 居住地: 投稿: 1916 |
Re: POWER STANDARD-tripleC-FMのパフォーマンスに拍手 dsphileさん
こんばんは お問い合わせありがとうございます。 dsphileさんは久しぶりに投稿されたとのことで、少し前から話題になっている新しいコンセントに付いてご存知ないのかも知れませんね。 説明不足ですみません。 私がお勧めしたかったのは、コンセントベースとコンセントプレート(廃番)の組み合わせでは無く、新コンセント(白コンセントとも言われています)を壁コンセントに使うことです。 このコンセントは、電源BOXの最新モデル(RTP-absolute)に採用されているもので、一部FURUTECHと共同開発されています。 大きな特徴は電極に純銅を用いていること、ボディにNCFと呼ばれる帯電防止素材が使われていることです。 (詳しくはRTP-absoluteの商品説明をご覧ください) http://www.acoustic-revive.com/japanese/acpower/rtp.html 因みに、現在dsphileさんが壁コンセントにお使いの赤コンセントは、一つ前の電源BOX(RTP-ultimate)に使われていたものです。 現在お使いのコンセントベースCB-1DBは現行モデルですのでそのまま利用し、赤コンセントを新コンセントに変えることできっと価格以上の驚きと喜びが得られると思います。 新コンセントは店頭売りはされていないと思いますので、直接アコリバにお問い合わせされるのが良いと思います。 |
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