皆様こんにちわ　marchanです。
シグナル系、電源系のTripleC化が一段落したのでLPプレアーのACケーブルのTripleC化をする事にしました。
現用プレアーのLINN KLIMAX LP-12の電源ユニットは、KLIMAXシャーシを使用しているため高さが低くPOWER STANDARD TripleC-FMでは、IECプラグが平型でないため使用できませんのでAC2.0TripleC(「10万円クラスのケーブルと比較しても勝てる」というキャッチコピーを信じて ）を期待をもって試してみました。
LINN　LP-12は、電源ケーブルで音が変わると聞いています。LINNファンの方は、JOGMA DESIGN のインレットをIEC　平型に交換して使用されているようです。1ｍで18万円もしますのでおいそれと試せません。
LP-12購入時からPケーブルのベルデンシールドACケーブルを使用してきました。特に不満はありませんでした、アンプ系でACケーブルのTripleCの効果が大きかったのでプレアーでも効果を確認したかったのが今回のトライです。
LPプレアーの電源ユニット用なので極端な変化はないだろうと思っていました。
正直、これ程効果が出るとは、思いませんでした。
ファーストインプレ
１．重心が下がり、低域及び中低域の力強さと厚みが一層増し、特に低域の低い方向への伸びが一段と向上しました。
２．音の立ち上がりの向上と、滑らかな質感がいいと思います。
３．アンプでもないのに付帯音も低減され静寂さが向上した気がします。
暫く、この状態でLPを聴いていきたいと思います。
希望：LINNのKLIMAXシリーズ愛用者のため特注でもいいのでPOWER STANDARD TripleC-FMケーブルの現在のインレットと同等の性能のIEC平型タイプを使用したACケーブルを考えて頂けたら幸いです。
追伸:LP-12で効果があったのでEMTプレアーにもTripleC　ACケーブルを導入したいと思います。POWER STANDARD TripleC8800 ケーブルで自作するつもりでしたがPOWER STANDARDでは、太すぎてEMTのプラグに入らないことが判明したので断念しました。K様にお願いしてAC 2.0-TripleCのケーブルのインレット部をEMTコネクターに置き換えて頂く事にしました。完成が楽しみです。

marchanさん
こんにちは

やはりターンテーブルでも電源ケーブルを変えると音が変わるのですね。

古いターンテーブルにはケーブルが直出しのものも多いので、切り売りの電源ケーブルを使って自分で交換してみるのも手ですね。
AC2.0TripleCに採用されているケーブルは「AC-2.0 TripleC4800」として市販されるようですので、これからは「POWER STANDARD-tripleC8800」との選択も可能になり、環境により使い分けができそうです。