皆さん、こんばんわ、Harryです。

久しぶりに投稿します。

リスニングルームの音響改善を目的に、マイナスイオン発生器RIO-5IIを導入しました。
いつか導入しようとは思っていましたが、先延ばしにしてばかりだったので、今回宿題を済ませてしまおうと思った次第です。

RIO-5IIを使用してみたところ、私のシステムでの一番の印象は、S/Nとダイナミックレンジの向上で、低音域から高音域まで、音が良く分離し、あるべきところで音が鳴っています。低音がズンとよく沈み、高音域も伸び、全体的に躍動感が増しています。ただ、相対的には低音域が元気になり、若干バランスが低音側に寄った印象を受けました。

そこで、次にRR-777とセットで使用したところ、中高域側で生々しさと艶が顕著に増大し、バランスが最適になりました。バイオリンやオーボエ、ホルンの音がとても美しく響くようになりました。

「うーん、？？？」という感じですが、RR-777とRIO-5IIはペアで使用が最も効果が高いことがわかりました。

最近よく聴いているケンぺのベートーベン5番と9番でRR-777とRIO-5IIをON/OFFしながら聴き比べをしましたが、大きく鮮度や臨場感、空間性が変化したと感じた（変化の差が大きかった）のは、オーボエやホルン、ファゴットなどの管楽器、そして打楽器（ティンパニー）でした。

OFFの状態では管楽器の音はよく鳴っているのですが相対的にさらりとしていて、打楽器もドンと響いているのですが、相対的にはドーンという感じです。ONにすると、管楽器は粘り気と艶が増して空間に響き広がる感じで、打楽器は打ち込みのスピードが上がり、音の塊がぎゅっと引き締まり、スピードが上がって、届き、突き抜けて行く感じです。躍動感や生々しさが半端ではありません。

また、合唱も管楽器と同様の方向に改善し、生々しい音に変わり、ダイナミックレンジが拡大し、薄いベールが剥がれ、それぞれのパートがはっきりと主張しつつ、調和し、空間に混ざり合い響き合っています。

次に、CDの両面をRIO-5IIで処理して、同様にRR-777とRIO-5IIで聴くと、上記の変化が同じ方向で激変し、驚愕しました。
CDを聴く前にRD-3の処理を行っていますが、これからはCDを聴く前の儀式としてRD-3＋RIO-5IIは必須となりました。

最後に、以前、RR-777を導入した時になぜ音が良くなるのか、地球上の生物が太古より浴びているシューマン共鳴波の周波数と調和している、リラックスしている時の脳波のアルファ波と同じ周波数帯である、という、シューマン共鳴波についてネットで調べた内容を、理由として何となく思い浮かべていました。

今回、マイナスイオン発生器RIO-5IIを導入して、感じたのは、これらの機器が作用している場に長時間浸されていると、体調がよいと感じることです。自分の感覚なので、論理的には全く説明できませんが。

笑われるかもしれませんが、プラスアルファとして、もしかしたら、RIO-5IIのマイナスイオンによる表面活性化効果で透過率が向上や空気浄化作用により伝搬特性が向上するという物理的な音質向上に加えて、これらの機器が体調を改善し、その結果、音楽がおいしく聴けているのかもしれないと思いました。

音楽を聴くのに、RR-777とRIO-5IIとRD-3、三種の神器のようです（笑）

Harryさん
こんばんは

HarryさんはまだRIO-5IIをお使いでは無かったのですね。
マイナスイオン発生器という一見オーディオにどの様な影響があるのか想像しにくい製品ですので、効果があるとは聞きながらもその内にという感じだったのではないでしょうか。

導入された結果は確実にあったようで、またRR-777との併用がより効果的だったというのも興味深いところです。
RIO-5IIはカタログ上は「 CD DVD アナログレコード ケア製品」にカテゴライズされていますが、音楽を聴いている間電源を入れておくことでルームチューニング的な役割も果たしますので、RR-777との相乗効果が発揮されていると言うことなのかも知れません。

私はCDのリッピングの音質向上を目的としてRIO-5IIを購入しましたので、購入当初RD-3との組み合わせの中で、イオン照射ありとなしで複数枚用意した同じCDのリッピング音源を聴き比べたことがありますが、やはりリッピング音源にも違いはハッキリと表れていました。
今でもCD（LP）を聴く前には消磁とイオン照射を欠かさずやっています。
既に過去の投稿もご覧になられているかもしれませんが、電源環境や設置方法・場所によっても効果は変わりますので参考になさってください。


RIO-5IIの身体への影響ですが、何の根拠もありませんが私もHarryさんと同じように何らかの影響があるのではないかと考えています。
鼻から疑ってかかると分かるものも分からなくなりますし、思い込みが強すぎると無いものが有るように感じてしまう事もありますが、特に意識をしていなくてもRIO-5IIの電源を入れている時の心地よい感覚は自然に感じられますし、リラックスすることで身体にも良い影響をも及ぼしているのではないかと思います。

Harryさん

こんばんは。リモコン二刀流です。

マイナスイオン発生器は、DISCの音質向上にも効果があるのですね。
RD-3の効果は特に強調されていますが、両方やってこそのアコリバユーザーでしょうか。
BDにRIO-5IIを適用したらどうなるのでしょうか。

色々変化はしますが、DISCに記録されている以上の情報は取り出せないと思います。
故に、本当はDISCにはこんなデジタルデーターが入っていたという証明であり、
なおかつマスターデーターに近づけたという喜びがありますよね。

zappa1993さん、リモコン二刀流さん

Harryです。
返信ありがとうございます。

zappa1993さん、

>今でもCD（LP）を聴く前には消磁とイオン照射を欠かさずやっています。

はい、私も、音を出す前の神聖な儀式みたいになりました。（笑）

>既に過去の投稿もご覧になられているかもしれませんが、電源環境や設置方法・場所によっても効果は変わりますので参考になさってください。

ありがとうございます。過去投稿を拝見させていただいていまして、参考にさせていただき、これから自分にとってベストなやり方を、予算と相談しながら、ゆっくり探していきたいと思っています。まずはポジショニングをいろいろ試してみます。

あれこれ考えながら、少しづつ増強していくのも、オーディオの楽しみですね。

>特に意識をしていなくてもRIO-5IIの電源を入れている時の心地よい感覚は自然に感じられますし、リラックスすることで身体にも良い影響をも及ぼしているのではないかと思います。

本当におっしゃるとおりですね。私はなぜなぜといろいろ理屈を考えてしまう性格で、耳に良くないと医者に言われるので、最近は自然に感じられることを、ありのままに楽しむようにしています。


リモコン二刀流さん、

>本当はDISCにはこんなデジタルデーターが入っていたという証明であり、なおかつマスターデーターに近づけたという喜びがありますよね。

全く同意です。RD-3やRIO-5IIは、自分のシステムがDISCの情報を全ては出し切れていなかったという事実（盲点）を突きつけられるアイテムと思います。
気付かなかったら、ずっと気付かないままでした。
高額なシステム更改をせずとも、このアイテムを導入するだけで、こんなにマスターテープに近づけたという喜びを与えてくれることに感謝です。

>BDにRIO-5IIを適用したらどうなるのでしょうか。

BDPを持っていないので、はっきりしたことを申せませんが、SACDでは明らかに音質が向上し、鮮度や臨場感、空間性、艶が増しましたので、Blu-ray Audioでも同様の音質向上が見られると思います。

映像の方は、モニターレポート報告（下記URL参照）で、DVDプレーヤーの映像ではありますが、「色の発色が良くなり、液晶の苦手な黒色がはっきりとした」という報告と、「暗いところの画の再現に大きな違いが見られなかった」という報告が出ていました。
DVDプレーヤーは同一で、前者が液晶プロジェクターで、後者はブラウン管テレビのようなので、液晶TVや液晶プロジェクターでしたら、色の発色が良くなり、黒のはっきり感が得られるのではと思われます。

https://www.acoustic-revive.com/japanese/rio5/rio5_02.html

類推にしかなっておらず、すみません。