この度、COX-1.0tripleC-FM-BNCをDACのクロック出力をCDPに送るのに導入しましたので、使用感を報告いたします。

機材はエソテリックP-02XとD-02Xです、導入前に使用していたケーブルはオーディオショップから
取り合えず借りたオヤ●デの純銀導体を使ったケーブルです。

クロックケーブルだから音声信号は通らないので、そこそこの物で良いだろうと思っていましたが、
COX-1.0tripleC-FM-BNCに交換して音出ししてビックリしました

まだエージングが済んでない状態なのに、レンジは低域も高域もグンと伸び、音場は高さも奥行きも一気に拡がりました。
音がふっとほぐれてスピーカー周りの空間から解放されて、とても自由に踊っています。
もう目の前のスピーカーは消えてしまい、何もない空間から音が出てるみたいな錯覚

試聴を忘れてそのままクラシックを1曲聴き終えて、本当は誰もいないはずの空間に向かって思わず拍手してしまいました

エージングがこのまま進めばどれだけ良くなるのか・・・楽しみです

すみません、デジタルケーブルの話題を間違えてこちらに投稿してしまいました、削除したいのですが消し方が分かりません。

にゃー君さん、こんばんは。

COX-1.0TripleC-FM-BNC仕様ご購入頂きまして誠にありがとうございます。
ご投稿はこちらでも大丈夫です。
詳細なご投稿ありがとうございました。

音声の伝送には直接関係ないクロックケーブルですが、クロックは発信機でありため、かなりのノイズが発生しています。

COX-1.0TripleC-FM−BNC仕様は内部に装着されたファインメットビーズがクロックケーブル間を行き来するノイズを消滅させてくれるため、機材間のノイズ伝送がなくなり機材への影響が激減するため大きな音質向上効果が得られるのだと思います。

クロックの精度を高めてもノイズ量が増えては本末転倒ですので、クロック使用におけるノイズ対策はとても大切になりますね。

にゃー君さん

こんにちは、リモコン二刀流です。

まずお使いの機材の豪華さに驚きました。
CDトランスポートがなんなのかさすがの私も知っていましたが、こうして製品写真を見ると圧倒されます。きっとドッシリとした余裕のあるサウンドを鳴らしているのでしょう。

管理人さんが仰る様にクロックのノイズは、いくら精度が良くても近傍ノイズが酷いと音は悪くなると言うこととも関連してると思います。
立ち上がるパルスがいくら鋭くてもその近くに小さなノイズが纏わり付いてるとダメなんだと。
FMの効果はノイズを取ってくれますし、新たなノイズの飛び込みもケーブル構造により防止しているのでしょうね。

音の変化が幸せ過ぎて羨ましいですｗ
オーディオではなく演奏を聴けた満足感が伝わりました。

リモコン二刀流さん

返信ありがとうございます。
今回のSACDプレイヤー導入は、自分でも全くの予定外でした、というよりこんな物買って自分の頭は大丈夫か？と

ただ時代の流れでディスクメディアは今後どんどん消退するでしょうし、さらにエソテリックがSACDドライブメカの社外供給を止めてしまいました。

こうなると今後は海外製はまず新しいSACDプレーヤーは出てこないでしょうし、今買わないと選択肢がなくなるんじゃないかという思いから何種類か比較試聴して、人生最後のSACDプレーヤーとして購入しました。

オーディオを趣味にしているとケーブルやアクセサリーを変えた時というのは、どうしてもオーディオ的・分析的な聴き方をしないと気が済まないものですが、今回は珍しく演奏に聴き入ってしまいました。

滅多にないですがこんな聴き方が出来た時は本当に至福の時間ですね 　これというのもクロックケーブルに自信をもってCOX-1.0tripleC-FM-BNC を勧めてくださった管理人さんのお陰です。