久しぶりの投稿です。電源まわりの変更です。

１．まず、パワーアンプ類の電源BOX ultimateを新RTP-4absoluteと入れ替えてみました。
直後から、静かになって、音がくっきりとよく聞こえて、奥行きもわかりやすくなりました。かなり大きな変化で驚きました。五月蠅くないので、音量を上げると今まで聞こえていなかった音を含めていろんな音がよく聞こえます。


２．１週間程してから、壁コンセントを赤から白に変更しました。繋いだ直後の電気工事のおじさんの第一声は「音がわき出てくる。（しかも）濁りが無い。」でした。SN比が高くて、おじさんの仰る通りだと私も思いました。ただ、直後は音が暴れて聞こえましたが、数日で落ち着いてきました。
今回の中で、壁コンセントの変更が一番大きな変化に感じました。

３．３−４日後に、残りの２つの電源BOXをabsoluteにバージョンアップしたものに変更し、かつその電源BOXに繋ぐ２つのACスタビライザーRAS−１４を新TC仕様に変更しました。
　１．２．で同じ風にに音が良い方に変化したので、今回は残りをまとめてしてしまいました。ところが、今回は音の硬い感じ、五月蠅い感じが3週間程待っても残ります。１．２．で良くなったところは、一層良くなっている様に思うので、原因として、

A.まだエイジングが足らない。
B.まだTC化していない残りの電源ケーブルの影響
C.うちのマルチシステム自体の問題（セッティングなど）
を考えました。

最後の変更から1ヶ月過ぎた頃に、うちのAltecA5スピーカーの中高域ドライバー＋ホーンの位置を調整すると、相当調子よくなってきました。横方向ばかりでなく奥行きもくっきり聞こえて、ボーカルやソロ楽器が生き生きと聞こえます。逆に､位相がはっきり解るので調整しやすくなったとも言えます。
以前に管理人さんの紹介があった中でこれまで五月蠅くて聞くのを避けていた、エイミーワインハウスの「バックツーブラック」やRickie Lee Jones 「Traffic From Paradise」が、音がくっきり分離して心地よく聞こえます。

とは言え、五月蠅さは少し残るので、残りの電源コードなどのTC化や新兵器のRPC-1等々、楽しみは残っています。

owlさん
お久しぶりです。

電源環境を一気に改善されたのですね。
absoluteへのバージョンアップも含め、拙宅でも白コンセントへの変更はとても大きな音質改善になりました。
赤コンセントも良いと思っていたのですが、白コンセントに変えた後の音を聴いてしまうとどこかエネルギー感が削がれていたのではないかと思ってしまいます。
白コンセント、RTP-absoluteは今のところこれ以上上は無いと思えるほど優れた製品ですね。

五月蠅さが少し残るとのことですが、RTP-absolute・RAS-14tripleCの内部配線のエージングに少し時間はかかるのかも知れませんね。
セッティングの変更で音も更に良くなったとのことですので、エージングの効果を見極めながらセッティングを詰めていかれるのが良いのではないかと思います。

owlさんが仰る五月蠅さが電源ノイズから来るものであればRPC-1の導入で解消される可能性もありますし、兎に角RPC-1の効果は絶大です。
次のステップアップが楽しみですね

zappa1993さん、ご無沙汰しています。コメントありがとうございます。

五月蠅さが残ると書きましたが、かけるソースにも依りますが、結構ボリュームを上げて聞けるようになりました。Miles　Davis「Fore&More]や、管理人さんの紹介にもあったMarcus Miller「Free]は大音量で鳴らすと、なかなかのものです。