zappa1993さん
こんにちは！いつもありがとうございます。

＞MC-3+USBを購入されたのですね。
私もこの製品はニュースで知って興味を持っていました。

やはりご存じでしたか！
PCオーディオに励んでいる小生は常に情報に飢えておりますので、雑誌に影響されやすいかもです(笑)
オーディオ製品はいずれも高価ですので試聴できるか、できないかがポイントになりますね。
試聴できなければ今回もきっと見送っていたと思います。
「クロックって何？」「大きな効果あんの？」って感じでしたから。

＞LINNのネットワークプレーヤーにはクロック入力がないので、私もクロックジェネレーターには興味はあるもののそれを試すことが出来ませんでした。
別にUSB-DACが必要になりますが、MC-3+USBがあればネットワークプレーヤーからデジタルアウトしてマスタークロックを試すことが出来そうですね。

はい。この製品、以前は「MC-3+」という、後ろに「USB」がつかない名前でしたが、USB入力機能を持ったためPC&ネットワークオーディオに取り組む者には大変魅力的になりました。
私も今回の試聴でリクロックの大変な効果を実感できましたので、PC⇔USB-DAC間に入れたらどうなるだろう？と、とても興味が湧きましたが、
ひとつ留意点として、DSD音源の場合、「MC-3+USB」内部でPCMに変換（最大176.4kHz）されてデジタルアウトされます。
DSDネイティブ再生の音もPCMとはまた趣の違った音で魅力的ですし、私もDSD音源がだいぶ増えてきてしまっているため、今回はPCサイドへの導入は見送りました。
MC-3+USBの送り出し側もUSB対応となれば史上最強になるのと思うのですが。

＞クロックジェネレーターは電源環境に敏感、そして使うケーブルによって音が全然違うという話は過去の投稿をみて知っていましたが、それ程違いがあるものなのですか。

電源は効果ありますね、確実に。電源ケーブルが純正品のままの状態でしたら、きっと購入しませんでした。
電源の世界も奥が深いと聞きますので、さらに追い込んでゆけばより一層の効果が期待できるかもしれませんね。
それと、ケーブルについてですが、今回の私の使用方法の場合、リクロックされた信号のほかに音声信号も送られているため、余計にケーブルによる差異が出たのだと思います。
PC-TripleCケーブルはホント素晴らしいです。

＞リクロックされた音はさぞ気持ちよい音なのでしょうね

もう、ニヤニヤしながら聴いています(笑)
音の輪郭が明確となり、解像感の高い出音になっています。
高域がキツすぎたりもせず、帯域バランスにすぐれた印象です。
なんといっても、繰り返しになりますが、空間表現力が卓越しており、オーケストラの各楽器の位置も非常に明解になりました。
曲によっては、PCで聴くよりCDの方が良いなと思わせる音源も出てきました。
PCのサブ的な位置づけで購入したCDプレーヤーでしたが、今やツートップといってもよいほどです。
もー、ニヤニヤが止まりません(笑)

fysek4063さん
おはようございます

MC-3+USBを購入されたのですね。
私もこの製品はニュースで知って興味を持っていました。
LINNのネットワークプレーヤーにはクロック入力がないので、私もクロックジェネレーターには興味はあるもののそれを試すことが出来ませんでした。
別にUSB-DACが必要になりますが、MC-3+USBがあればネットワークプレーヤーからデジタルアウトしてマスタークロックを試すことが出来そうですね。

クロックジェネレーターは電源環境に敏感、そして使うケーブルによって音が全然違うという話は過去の投稿をみて知っていましたが、それ程違いがあるものなのですか。
アコリバのPC-tripleCケーブルの優位性はよく存じ上げていますので、「激変」と仰る様子も想像に難くありません。
場合によってはクロックジェネレーターを導入しながらも活かしきれていないこともありそうです。
リクロックされた音はさぞ気持ちよい音なのでしょうね

皆様こんにちは。fysek4063です。
普段、PCオーディオにて音楽を楽しんでおりますが、リッピングが済んでいないCD達を救済するために、廉価なCDプレーヤーを購入したことは以前他のスレッドに書きました。
少しでも音のクオリティをアップさせるため、
・デジタルケーブルにCOX-1.0TripleC-FM
・電源ケーブルにPOWER STANDARD TripleC-FM
・ヒッコリーボード RHB-20や天然クォーツレゾネーター QR-8等
アコリバ製品を適宜投入し、かなりのクオリティアップを果たしておりましたが、PCオーディオのほうの出音と比べるとまだ不満が残ってはおりました。
そんな中、あるオーディオ誌を眺めておりましたら、非常に興味深い製品を発見しました。
それがこちら↓











ドイツのMUTECという会社のマスタークロックジェネレーター「MC-3+USB」です。（製品詳細）
こちら、通常のマスタークロックジェネレーターとしての使用はもちろんのこと、独自の機能として、私のCDプレーヤーのように「クロック入力端子」など望むべくもない廉価なものであっても、
同軸デジタルケーブルを使い、CDプレーヤー⇒MC-3+USB⇒USB-DACと接続することにより、「１G クロックテクノロジー」というやつで「リクロック」してくれるという優れものです。
これは面白そうだと思い、馴染みのオーディオショップに試聴機の貸出しをお願いし、ゴールデンウィーク期間中じっくりと試聴してみました。
効果のほどは、多少定位がよくなり、空間的に奥行が増したかな？といった感じです。ちょっと期待はずれっぽい・・・

しかしこれで返してしまっては勿体ないので、定石の電源ケーブルを変更します。
アコリバのPOWER STANDARD TripleC-FMにしたところ、これが劇変です。
定位が劇的に改善し、空間がとても立体的になり、グッと奥行が増しました。
これがリクロック効果か！としっかり実感できるレベルに音場が変化しました。
やっぱり電源が肝心だなと改めて実感し、MC-3+USBはお買い上げ決定。
あとはデジタルケーブルですが、試聴の際は、MC-3+USB⇔USB-DAC間は従前から使用のCOX-1.0TripleC-FMでしたが、
CDプレーヤー⇔MC-3+USB間は家にあった某AQ社のDigital Coax Cinnamonというやつで、ここがネックになっていそうで、出音がやや腰高な印象です。
という訳で、アコリバにCOX-1.0TripleC-FMとPOWER STANDARD TripleC-FM、あと電源タップのコンセントが足りなくなったのでYTP-6Rを注文致しました。

いざ商品到着し、デジタルケーブルを全てCOX-1.0TripleC-FMとしてみたところ、これまた激変。
一気に情報量が増大し、特に中低域の充実度が改善。グッと重心が下がり理想的なバランスへと変容しました。
リクロック効果もより一層顕著になり、音場の空間表現力がかなりのレベルのものになった印象です。
電源ケーブル＆BOXのエージングが進めばさらなる変化が期待できそうで、今はPCのほうは少しお休みしてCDばかり聴きまくっております。
CDでの音楽鑑賞がとても楽しくなりました。
アコリバ製品のおかげでリクロック効果も充分発揮され、CDプレーヤーのクォリティアップ作戦は大成功となりました。
アコリバ製品、やはり効きますね！
今回は以上です。