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   [00-03]音楽全般
     吾が西方の音 (23)
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投稿者 スレッド
西方の人
投稿日時: 2017/6/8 17:23
半人前
登録日: 2012/2/1
居住地: 東京都
投稿: 22
吾が西方の音 (23)
「吾が西方の音」(23)           20170618
「蜂蜜と遠雷」讃歌       
2年前の冬、頭を強打して救急車で病院に運ばれ23日間入院した。退院後は、体力と気力の衰えが目立ち、体力回復の為に出来るだけ自転車等で体を動かし効果がみられたが、気力の充実は、まだまだである。後期高齢者に近づくにつれ、質素で充実した人生の送り方を考え、衣類、書籍等の身辺整理を始めたが、半世紀以上、クラシック音楽を楽しんできたハードとソフトの整理には、未だ抵抗感が有り、再生装置のグレードアップと音質と演奏の良いSACD盤の充実を、今後も続ける決意した。
SACD盤は品数が限られ気に入った名盤の発売を、期待して辛抱強く待つだけだが、エソテックが、復刻盤を定期的に出してくれるのは、嬉しい。更に良い名盤を求め吉田秀和氏の「名曲300選」を読み直しカールリヒター指揮バッハの「ミサ曲ロ短調」「マタイ受難曲」、ルニエの「無伴奏チェロ組曲」クレメルの「無伴奏バイオリンソナタとパルテータ」を、村上春樹氏の「小澤征爾さんと音楽について話をする」では、グールドのベートーヴェン「全ピアノ協奏曲」を、クリスチャン・メルラン氏の「偉大なる指揮者たち」では、各巨匠達の人生と演奏の特徴が、簡明に述べられ、ジュリーニ指揮モーツアルト「レクイエム」とべートーヴェン「交響曲全集」を入手した。又、ドビッシーの数曲を、マルテノン指揮で聴いて、独創的な作品に魅かれ、今や愛聴盤に成っている。名演奏を良い装置で聴く事は、気力の充実と日常生活を豊かにする。
最近、恩田陸氏のクラシックピアノコンクールをテーマにした「蜂蜜と遠雷」に感激した。作者の音楽に対する造詣の深さやコンテストの仕組みが良く描写されている。それぞれのコンテスタントの個性や演奏を巧みに言葉で表しており、その表現が何と多様で魅力的であり実際に、演奏を聴いている様だ。クラシックの世界を描いた青春小説で、大変面白くて読み返している。この本がもし映像化されるなら、動画で創られた方が、ロマンチックさ、スリル感、空想や様々な演奏等を、特色を持って描かれると、考える。恩田氏が、愛聴盤を独特の語り口で「私の愛するクラシック演奏曲」を上梓してくれたら、より愛好家が増えよう。独自の演奏描写を期待でき、斜陽のクラック音楽再興にも寄与しよう。今年で後期高齢者の仲間入りをするので、行く末に漠然たる不安を、感じていたが、この「蜂蜜と遠雷」に出会い、永年愛好してきたクラシック音楽鑑賞に、一層の気力の充実を実感じている。  只々感謝!

本稿は、レコード芸術6月号の「読者投書箱」に掲載されたものである。西方の音(22)からオーデオ          
装置の文章を削除した。再掲するのは、少しでも多くのクラシックフアンの増加を期待している。






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