メイン [00-06]アナログレコード analog誌vol.57の付録レコード | 投稿するにはまず登録を |
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zappa1993 | 投稿日時: 2017/10/5 0:25 |
長老 登録日: 2011/3/17 居住地: 投稿: 1916 |
analog誌vol.57の付録レコード 皆さん
こんばんは ご無沙汰しております。 analog誌の今季号に7inchレコードが付録で付いています。 レコードが付いた書籍を買うなんて何十年ぶりでしょう・・・ 付録のレコードについては中に特集記事がありまして、レコーディングとカッティングを担当したSTUDIO Dede、プレスを担当したPrimeDiscについて触れられています。 ブームと言われたアナログも既にブームの域を超えていると思いますし、新しい技術やアイデアの登場により音楽を聴く手段として益々面白みが増しているように思います。 こうした時代に新規にアナログ制作に参入する企業があるのは興味深いことですし、強い拘りを持って製作に望んでおられる姿勢には感銘すら受けます。 付録レコードに収録されているアン・サリーについてはCDでよく聴いていた時期がありまして、10年近く前になりますが京都文化博物館でのライブに行ったこともあります。 Café Musicとも呼べるような心地よい作風の音楽は沢山ありますが、その中でもアン・サリーのナチュラルさは群を抜いていますし、気負いのない姿勢と優しい歌声は他の女性ボーカルとは違う個性を感じます。 付録のレコードはRadio Editバージョンという事で時間的にはちょっと物足りないところもあるのですが、スタジオライブの様な自然で生々しい音を聴くことが出来ます。 音の輪郭を強調したような細い音ではなく、大らかでゆったりとした密度の濃い音です。 〜風ではなく、紛れもないアン・サリーの個性が感じられます。 今のところアナログでのアルバム発売予定はないようですが、BON TEMPSというタイトルでCD・ハイレゾ音源が出ているようですので興味のある方は聴いてみて下さい。 |
ケミ | 投稿日時: 2017/10/9 9:45 |
長老 登録日: 2008/2/17 居住地: 投稿: 851 |
Re: analog誌vol.57の付録レコード zappa1993さん、こんにちは。
zappa1993さん発のこのスレッドを拝見させていただき、analog誌を久しぶりに購入してみました。analog誌に限らずオーディオ雑誌記事の信憑性への疑問はぬぐえませんが、付録レコードはその真偽を自身で確かめられますので購入に至りました。 さて、その付録レコードですが、zappa1993さんがおっしゃるように録音はたいへん満足のいくものでした(ただし、メインルームのパワーサプライの45回転が作動しない(故障の)ため、AVシステムにての試聴です)。以前のCDのように低域を盛ることもなく、気持ちよく音楽に浸ることができました。 今後のSTUDIO Dedeの動向には注目していかなければならないと思いますが、肝心なのはソフトですね。新録するのか、誰でどんな内容なのか、それとも旧録をマスタリングしてRIAAカーブでアナログ化してくれるのか・・・。 zappa1993さんからアナログに関する情報を発信していただき、そして議論できるとは想像できませんでした。今後ともよろしくお願いします。 |
zappa1993 | 投稿日時: 2017/10/9 22:22 |
長老 登録日: 2011/3/17 居住地: 投稿: 1916 |
Re: analog誌vol.57の付録レコード ケミさん
お久しぶりです。 私もオーディオ雑誌は殆ど買う事が無くなりましたが、アナログを始めてからはanalog誌をたまに買うことがあります。 今回はアン・サリーのレコードが付くという事で久しぶりに買ってみました。 アンプ類の記事もあります、アナログ関連の新製品情報だけでも結構なページがあり、もはやブームではなく、一再生方法として今後も第一線で生き続けるものだと確信させます。 >今後のSTUDIO Dedeの動向には注目していかなければならないと思いますが、肝心なのはソフトですね。新録するのか、誰でどんな内容なのか、それとも旧録をマスタリングしてRIAAカーブでアナログ化してくれるのか・・・。 仰る通りです。 アナログブームと並行してアナログでのリイシューやCDとの同時発売が行われるようになりましたが、内容的には醜いものもありました。 ソースは同じでも、アナログは特に再生環境ごとに音が違いますので一概に良い悪いは言えないのですが、他のアナログがきちんと鳴る環境であまりに低域が強調されて聴くに堪えられない盤もありました。 STUDIO Dedeで録音からカッティングまで一貫して音の管理が行われるのであればアーティストがレコーディング時にイメージした音でリリースされる可能性は高まりますし、アナログを知らないエンジニアの独りよがりな音になってしまう危険もないのではないかと思います。 何を録音するかというのはリスナー側からは選びようがないのですが、ジャンルにこだわらず色々な音楽を届けていただきたいと思いますし、STUDIO Dedeでリマスタリングされた過去の名盤と呼ばれるものも聴いてみたい気がします。 ケミさんもイコライジングカーブの変更が可能なフォノイコを導入されたとELPEAMANさんから伺いました。 拙宅はまだ未導入ですがここ数カ月かけて調整を重ね、アナログ、オーディオの音がようやく固まってきました。 是非また機会をつくってお越しください。 私もまたいつかケミさん宅の進化した音を聴かせていただけるのを楽しみにしています。 |
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