メイン [00-04]PC&ネットワークオーディオ DACの買い替えとアコリバ製品 | 投稿するにはまず登録を |
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fysek4063 | 投稿日時: 2019/2/17 12:45 |
一人前 登録日: 2016/3/9 居住地: 投稿: 74 |
DACの買い替えとアコリバ製品 皆様こんにちは。
fysek4063です。 早速ですが、この度USB-DACの買い替えをしました。 別のスレッド(こちら)にも書きましたが、MQAファイルのフルデコード対応のDACが必要となり、まずはMYTEKという会社の「Brooklyn DAC+」という製品の貸出しを手配し試聴してみました。 同時期にお借りしていた「iFi-Audio micro iDAC2」などのレンダラー機能のDACの場合には、MQAファイルの再生にはプレーヤーソフト(TIDAL PlayerやAudirvana+など)で一段階目のデコードを行い、DACで二段階目のデコードをし、格納された高次のフォーマットデータを展開していくことになります。 一方、フルデコード機能のDACの場合、プレーヤーソフトではデコードを行わず、DAC側で二段階ともデコードをすることになります。 この、一段階目のデコードをプレーヤーソフトに委ねるのかどうかによって出てくる音の違いを知ることができればという目的で聴き比べをしてみました。 比較対象の2機種、そもそもDACのメーカーやチップ、グレードなどが違いますので、厳密にデコードの過程の違いを検証することにはなりませんですが、DACでフルデコードをした場合のほうが音質的メリットがあると感じられました。 ノイズの減少による音の歪み感の減少や定位の改善、音の明瞭感のアップを感じます。 この時点でMQAフルデコード対応DACの導入に気持ちが傾きました。 また、試聴機の「Brooklyn DAC+」ですが、何と言ってもDAC本来の素の状態での音が抜群に良く、従前より使用しているDACの音を凌いでいるのではと感じさせるものがあります。 やはりUSB-DACのような製品は日進月歩で進化のスピードが速く、後発の製品の方が性能が飛躍的に向上しているなと思いました。 ここに至り、DACの買い替えを決定。「Brooklyn DAC+」も素晴らしかったですが、より高みを目指したい欲望に駆られMYTEKの上位機種である「Manhattan DAC II」を購入致しました。 さて、ここからがようやくアコリバの話です。 「Manhattan DAC II」が納品され、開梱してみますと底板のフットにはゴム足がついていました。広告などで製品画像を見ますと足はスパイクになっているのですが・・・ まあとりあえずはということで、ゴム足のままラックにポン置きで音出しをしてみました。 ・・・ ・・・・ 音が死んでいますorz エージング前の状態であることを差し引いてもこの音は酷いです。なんでゴム足なんか着けたんだろうかという感じです。 という訳で早速フットをゴム足からスパイクにチェンジです。 ここで登場するのが、「スパイク」と言えばアコリバのスパイク受け「SPU-4」です。 「標準スパイク」と「SPU-4」の組み合わせで再度音出ししてみたところ激変です。躍動感が飛躍的にアップし音楽に活力が出てきました。 このDACの本来の能力が一部開放された感じです。 次にリアパネルには大量の空き端子があります。 そこに「SIP-8Q」「BSIP-2Q」「IP-2Q」を一斉投入し、空き端子を撲滅しました。 これも効果が顕著で、S/Nの改善、歪み感の減少をしっかり実感することができました。 この状態で約1ヶ月間、エージングも進んできた頃、遅れて納品されて来ましたのが、DACのサイズに寸法をあわせた特注サイズのヒッコリーボード「RHB-20」です。 まさに満を持しての登場です。 いざ投入してみましたところ、これまた激変。これが一番インパクトがありました。 「SPU-4」でアップした躍動感がさらに&さらに飛躍的にアップし、また音にビシッと締まりが出てきた印象です。とても有機的な音を奏でています。 「Manhattan DAC II」の本領発揮といったところです。 さて、「Manhattan DAC II」の音があまりにも素晴らしく気に入ったため、CDプレーヤーの音もこのDAC経由にて出すことにしました。 CDプレーヤーのアナログ出力をOffにし、デジタル出力をOn。デジタルケーブルにはもちろんアコリバの「COX-1.0TripleC-FM」です。 納品されるまで、手持ちのデジタルケーブルでしばらく聴いていましたが、付け替えてみますとその差は歴然。 情報量が飛躍的にアップし、解像度も向上。ハイレゾファイル再生に全く引けを取らない出音には大満足です。 また、MQA-CDを再生してみますと、こちらも効果抜群で音場空間の表現がなかなか素晴らしいです。 MQA-CDはまだラインナップが少ないですが、これから徐々に増えて行くといいなと思っています。 今回導入の「Manhattan DAC II」は使用するアクセサリーに敏感に反応するようですので、これからも試行錯誤し、アコリバ製品を活用しながら色々チャレンジして行くつもりです。 |
管理人K | 投稿日時: 2019/3/4 1:10 |
管理人 登録日: 2007/12/10 居住地: 投稿: 1907 |
Re: DACの買い替えとアコリバ製品 fysek4063さん、皆様、こんばんは。
Manhattan DAC II導入おめでとうございます。 Manhattan DAC IIは多機能が故に大量の空き入力端子がありますので、そこからのノイズ混入による影響は深刻です。 私も何度かManhattan DAC IIへのショートピンやUSBターミネーターの対策を行いましたが、その効果は絶大ですね。 またスパイク受けやヒッコリーボードも効果を発揮したとのこと嬉しい限りでございます。 Manhattan DAC IIはフロントパネルや天板は非常に凝った造作が施されていますが振動対策的なものはされておりませんのでこちらも大きな効果に繋がったのではないかと思います。 CDプレーヤーからのデジタルケーブルもCOX-1.0TripleC-FMに交換されて大きなクオリティUPになったようで何よりでございます。 COX-1.0TripleC-FMのケーブルとしてのクオリティはもちろんノイズ除去効果によってMQAの空間再現能力もより一層高まったのではないでしょうか。 MQA-CDは従来のCDの音質を高めてくれるもので、弊社ケ−ブル・アクセサリーでブラッシュアップされたManhattan DAC IIはMQA-CDの再生としても最高峰のクオリティを発揮してくれますね |
fysek4063 | 投稿日時: 2019/3/9 11:30 |
一人前 登録日: 2016/3/9 居住地: 投稿: 74 |
Re: DACの買い替えとアコリバ製品 管理人Kさん、皆さま、こんにちは。
fysek4063です。 管理人Kさん、コメントありがとうございます。 今般導入のManhattan DAC IIの筐体は、管理人Kさんのご指摘の通り、値段の割にはチープな構造であるのはやや残念なところです。 そこで更なる対策としまして、アコリバの水晶インシュレーターRIQ-5010を天板の上に載せてみましたところ、やはり絶大な効果がありました。 更に躍動感がアップし、音は生々しさを増してとても有機的な音を奏でています。 アコリバ製品は何を投入しても良い方向に変化をもたらしてくれます。さすがですね。 |
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