メイン [03-01. AC電源関連]電源BOX RTP absoluteシリーズ / YTP-Rシリーズ ベストから学ぶ電源と音の世界 | 投稿するにはまず登録を |
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JIRI | 投稿日時: 2020/4/10 17:18 |
新米 登録日: 2020/3/30 居住地: 投稿: 4 |
ベストから学ぶ電源と音の世界 初投稿です。
音楽ユニットJIRI(エレキバイオリンとトラックメイカー)の、 オーディオ初心者なバイオリン奏者が書いています。 アコリバ製品をレンタルし、オーディオルームをセッティングし様々な実験を行いながら音楽制作者として奏者としてリスナーとして、知見を深めていきます。 皆様の投稿を見て学んだり、備忘録的に記録していこうと思っています。 お気づきの点がありましたら、 幼稚園児に教えるように指導いただけたらとても嬉しいです。 CDプレイヤー・アンプ・スピーカー・拡散板をセッティングし、まずテストしたのがRTP-6 absolute。 4kgある重厚感は凄いですね! これまで使ってきた他社製品では重くても2kg弱だった気が・・・ 航空グレードアルミ合金のボディと中に入っている天然鉱石の重さでしょうか♪ 他社の金属製電源タップは、ツアー等への耐久性重視の理由かと思っていましたが、 なるほど、制振性。納得です。 (制振性の重要さはのちのインシュレーター関連を変化させて全身で実感しました。) 他社製品で音を聞き、RTP-6に変えると、 もう、全然違いました。スピーカーを覆うベールがあったのかと思うくらいに、音の輪郭がはっきりして、高音はチープな感じがなくなり音がしっかりして、低音は濁りが取れる感じ。 “ハイハットの音きれーい” (バンドサウンド) “このシンセベースのブォー音、わざとこもらせてたわけじゃなかったんだね” (エレクトロ音源) “これだけ粒はっきりしても1音ずつつ安定してるって、凄くよくできてる音源だったんだね”(アコギ音源) と2人で逐一感激。 ひとしきり感激した後は、どうしてこんなに違うの?? とアコリバHPを熟読。 “コンセントの電極に純銅を採用(*世界初)” “ステンレス製バネで電極を保持するという特許構造を採用することで、通常の電極素材を上回る強固な保持力を実現” “ボディ素材は-中略-コンセント自体の帯電を防止することで、その導通特性を更に向上” おぉぉ。。。導通性の極み!という事ですよね。 他社はどんなもの使ってるの??と思ったんですが、意外と載ってないものですね。 わからずじまいでした。 アコリバHPに戻り、 “天然鉱石etcにより電源ノイズを完全非接触で除去し、S/N比を劇的に向上“ “フィルターやトランスのような音質副作用を発生させないだけでなく、電源BOX内部の帯電発生も防止” でんげんのいず。。。 何と何が完全にふれないからノイズが除去されるの??? 頭の上でヒヨコが踊りだし、グーグルとしばらくにらめっこ。 結果、 電源ノイズには接点ノイズとスイッチングノイズがあり、 水道で考えると 接点ノイズは蛇口の開閉を行う時にツマミと蛇口の接触が引き起こすノイズ。スイッチングノイズは、水圧が一定供給できるような装備によって起こるノイズ。 それらの振動を天然鉱石が熱を消滅させる事で除去することができる。 (非接触がわからないけど)こんな感じでしょうか? 例えばFurmanの電源タップなどは、サージやEMI/RFIフィルターが付いている事でノイズを消滅させる事をセールスポイントにしていますが、 (浄水フィルターとろ過の違い、みたいなイメージしています)フィルター自体にも音への影響があるのでフィルター無でキレイな水流れるような仕組みがアコリバは凄い!というイメージでしょうか?? 何はともあれ、 ベストな電源ボックスから聴いた音は 音の輪郭が見え、広がりと奥行きのある音達でした。 ――― ※壁コン用に壁手術wをしていないので壁コンとの比較はしていないですが、 次回の課題です。 ※ちょっとわからないのは、 壁に電源を差した時にブレーカーが落ちる事。毎回ではないのですが、4回に1回は起きます。老人の一人暮らし用だった家なので、追いついていない可能性はあります。 一旦ついてしまえば問題ないのですが、毎回家の中で消える電気が変わるのも不思議です。 どうも二人で頭を傾げております。 |
管理人K | 投稿日時: 2020/4/15 1:29 |
管理人 登録日: 2007/12/10 居住地: 投稿: 1907 |
Re: ベストから学ぶ電源と音の世界 JIRIさん、皆様こんばんは。
JIRIさん弊社掲示板へようこそです。 JIRIさんの疑問点に一つ一つ回答させて頂きます。 ›他社はどんなもの使ってるの?? 通常のコンセントの電極は真鍮やリン青銅になります。 もう少し導通性が良いものになるとベリリウム銅などを使っているものもあります。 ちなみに弊社RTP-absoluteに使用している純銅を100%の導通率としますとベリリウム銅で53%、リン青銅で48%、真鍮では38%程度の導通率しかありませんので、いかに純銅電極の導通率が高いかがお判り頂けるかと思います。 ›でんげんのいず。。。 電源(AC100V)に乗るノイズは主に高周波ノイズになり、その周波数帯域は発生源となる電化製品のスイッチング周波数によって様々です。 これらの発生源はPCであったり、家電機器であったり、蛍光灯やLED証明であったり、携帯の充電器であったり家庭内のあらゆる電化製品から発生し、電源コードを通じて家庭内の電源経路に流れ、 オーディオ機器に流れ込むことで音質が劣化しますので電源BOXなどでノイズを止めて上げる必要がある訳です。 ›EMI/RFIフィルターが付いている事でノイズを消滅させる 通常のノイズフィルター付きタップなどはそのような磁性体のフィルター(フェライトコア等)をタップ内部の配線に咬ませたり、回路を組んだりしてノイズを強制的に吸収する訳ですが、このやり方だとノイズは吸収出来るが電源のエネルギーも吸収してしまい元気のない音になってしまいます。 また磁性体のフィルターを配線に咬ませることで磁力による歪みが発生して音も歪んでしまいます。 これはJIRIさんが仰る ›フィルター自体にも音への影響があるのでフィルター無でキレイな水流れるような仕組みが ›アコリバは凄い!というイメージでしょうか?? の通りです。 ›何と何が完全にふれないからノイズが除去されるの??? ACOUSTIC REVIVEの電源BOX内部に配置されているのは天然鉱石のグリーンカーボランダムやトルマリンの粒子やパウダーでそれらは微弱な電位を持つ鉱石のため、粒子やパウダーの一粒一粒がアンテナとなり内部配線やコンセントを行き交うノイズを非接触に引き寄せ吸収消滅させることが出来るため、電源BOXの内部配線に直接触れることなくノイズを吸収消滅することが出来、エネルギーのロスや歪みなどの副作用なしにクオリティを向上させることが可能になります。 ブレーカー落ちるのは壁コンセントなどどこかの接触が悪いのかもしれませんし、オーディオ機器の消費電力に対して契約容量が足らないのかもしれません。 壁コンセント交換時にでも点検してみましょう。 今後もアーティストとしてのオーディオに対する印象やご意見など楽しみにしてます。 宜しくお願い致します。 |
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