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   [00-02]オーディオ全般
     オーディオにおける「質感」を考える
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投稿者 スレッド
norizou
投稿日時: 2009/12/2 12:59
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 209
Re: オーディオにおける「質感」を考える
maroさん、こんにちは。
ご無沙汰しております。

maroさんの書き込みを読み『なるほど!』と思ってしまいました。

>結論としては、もう会員の皆さんにはおわかりかと思いますが、
>1.源の生音が既に良質のアコースティック振動であること。
>2.ホールやスタジオを含めたアコースティック振動が良質であること。
>3.1.2.の生音がスピーカーから出るまでに、意図した音色の変化以外の変化が極力無いこと。

>良質な振動が本来有るべき姿で表出されたときに、耳にそして心にカタルシスをもたらすのです。

そうそう、振動ですよね!
振動って耳で聞いているだけではなく、体全体で感じるのだと思います。
心地よい振動を体全体で感じると・・・。
私は寝てしまうのでしょう(汗

良質な振動のお蔭で心身共にリフレッシュ!
疲れていたり、ストレスを感じたらオーディオを聴こう!
ん〜オーディオやってて良かった〜と思います。

余り意味の無い書き込みをしてしまい申し訳ございません。
keiER
投稿日時: 2009/12/2 14:18
常連
登録日: 2009/7/2
居住地: 徳島県
投稿: 41
Re: オーディオにおける「質感」を考える
Kさん・・・こんにちわ・・  

辛口の書き込み・ おもしろいです!!・・・
それに ARの真の姿などが見えてきて・・良いと思いますねえ・・

ARの商品は、大衆に向かって売る 商品ではないでしょうし・・
良い音の基準も 各自かなり違うのでしょうしね・・

その言う意味でも Kさんの意見がストレートに聞こえてくるのは・買う側にとっても 選択しやすいのでは と思います・・

 録音機材のガレージショップで、録音専門誌に以前そういう宣伝あがりましたが・・ 店主手製のこだわりの機器とその辛口の意見が書かれた 宣伝が楽しみだった記憶がありますし・・その機器にもかなりの興味を持った・・・!!


そういう僕も・・STUDIOをや・・ 生の演奏でそれなりの良い音質を聞いてきたつもりでも・・ARに出会ってからというもの・・
その辺の 音の質を聞き分ける耳を かなり鍛えさせていただいたと思っています・・ 目からうろこ いや耳からうろこ ということも何度かありましたよ・・!! 

 そ言う意味でもARとKさんには非常に感謝している次第です。。

いったん良い音を聞いてしまうと 元戻り出来ないんですよね・・  
管理人K
投稿日時: 2009/12/8 0:28
管理人
登録日: 2007/12/10
居住地:
投稿: 1907
Re: オーディオにおける「質感」を考える
ケミさん、こんばんわ。

ご投稿誠にありがとうございます。

適正音量でのオーディオ再生。
非常に重要ですね。

スピーカーの能率、ネットワークの組み方、アンプのボリュームの傾向など、オーディオ機器の特性によっては小音量再生だとそれらの機材の持っているパフォーマンスを全く引き出せない場合もあります。

また多くの小音量再生をされている方が陥りやすい傾向として、ハイ上がりになるケーブルやアクセサリーを良しとする事や、ブーミーでもやたらと低域が出るケーブルやアクセサリーを良しとする事が挙げられます。
つまり「ドンシャリ」を良しとする傾向です。

これはハイ上がりで高域がしゃくれ上がった音でエッジが強調され、解像度が上がったなどと履き違えたり、低域がボンつく事でメリハリや躍動感が出たように履き違えるためと思われます。

昔のオーディオ装置にはよく「ラウドネス」というスイッチが付いていましたね。
このラウドネスは小音量時に妙なメリハリ感を出すために付いていたものですが、現在、癖の強いケーブルやアクセサリーを使うのは、このラウドネスを入れるのと同じ行為のように感じます。

歪んでノイズや付帯音にまみれた高域や低域を強調する事は、本来の音楽のバランスや抑揚などを壊しますし、ケミさんが仰る通り、小音量時には只でさえ立体感や空間表現が出にくいのを、高域や低域の強調や歪みやノイズ、付帯音の付加をする事で本来の立体感や空間表現をマスキングしてしまい益々見えにくくしてしまいますし、「質感」も著しく害してしまいます。

家庭環境などからどうしても小音量再生しか出来ないという方も多いかと思いますが、劣悪な高域や低域を無理やり付加するのではなく、ノイズや歪み、付帯音など余計なものだけを取り除く手法を採ってあげれば、本来の立体感や空間、倍音情報も見えてきて、音楽の骨格、楽器や声のディティールも明瞭に浮き出て、小音量再生においても不足感なく心地良い再生が可能になるという、本当の判断基準を持ってもらいたいものですね。

もちろん、「質感」再現もそのような正攻法な手法を採らない限り出てくるものではありません。

管理人K
投稿日時: 2009/12/8 0:51
管理人
登録日: 2007/12/10
居住地:
投稿: 1907
Re: オーディオにおける「質感」を考える
Plainさん、こんばんわ。

>義務教育にオーディオや楽器の演奏を入れましょう

仰る通りですね。

私は以前にY社やD社の社長さんに学校でのオーディオコンサートを開いてくださいと頼んだのですが、双方の社長さんとも「いいお話ですね」で終わってしまうのです。

弊社のような零細企業では残念ながら学校関係に交渉する事も出来ないのです。
音楽関係でもある会社や大手の会社であれば、その気になれば決して実現出来ない事ではないと思うのですが・・・どうにも、その気はないようです。
オーディオ業界自体が崖っぷちにいるという意識が足りないと思います。

学校の課外授業などできちんとしたオーディオの音で音楽を聴かせれば、必ず興味を持つ子はいると思うのです。
それが一クラス1名しかいなかったとしても、全国規模でやれば数万人の子がオーディオに興味を持つ事になります。
次世代にオーディオという文化を継承するにも本当に良い音を体験させるという行為は絶対不可欠な事だと思います。

今の子はまともな装置でまともな音さえ聴いた事がない子が殆どです。
今では圧縮音源を携帯で聴くのが常識となりつつあります。
映像は地デジやハイビジョンの登場によって確実に進化していますが、音は逆に退化しています。
もっとオーディオ業界自体が危機感を持つべきなのです。

知り合いの音楽プロデューサーの話によれば、コブクロなどはライヴ時にイベント会場を設けて、高級オーディオ装置にて圧縮音源ではないきちんとした音を来場者に聴かせるという試みをしているそうです。
コブクロのお二人はオーディオ好きだそうで、素晴らしい試みをしてくれてると感心するばかりですが、肝心のオーディオ業界そのものが何もしようとしないのは情けないばかりです。

そこの金儲けばかり考えている出版社さん、少しはオーディオの将来について真剣に考えませんか?
こんな危機的状況こそ、オーディオジャーナリズムの力を発揮すべき時なんですよ。
協力は惜しみませんから、どうやってオーディオ業界を活性化出来るか、どうやって次世代にオーディオ文化を継承して行けるか、オーディオ業界全体をまとめて、力を合わせて考えて行きましょうよ。
管理人K
投稿日時: 2009/12/8 1:15
管理人
登録日: 2007/12/10
居住地:
投稿: 1907
Re: オーディオにおける「質感」を考える
maroさん、こんばんわ。

質感再現=正しい音=良い振動

良い振動、つまり、グッド・バイブレーションですね!

GOO♪GOO♪GOO♪GOOD VIBRATION♪♪♪

とビーチボーイズも唄ってましたね


オーディオ再生において振動のコントロールは大切だと思います。

無理やり振動を抑えるのではなく、振動を整える。
制振ではなく整振。

良質な振動特性を持つ素材は心地良く自然な質感再生に繋がるが、悪質もしくは無機質な振動特性を持つ素材は刺激的もしくは無機質な質感再生しか出来ない。

生演奏やライヴを体験するのも大切ですが、この判断基準を持たない限り、生に近い質感をオーディオで再現するのは到底不可能ですね。
管理人K
投稿日時: 2009/12/8 1:37
管理人
登録日: 2007/12/10
居住地:
投稿: 1907
Re: オーディオにおける「質感」を考える
keiERさん、こんばんわ。

>辛口の書き込み・ おもしろいです!!・・・
>辛口の意見が書かれた 宣伝が楽しみだった記憶がありますし

すみません。
意識して辛口にしてる訳じゃないんです。
明らかに間違った音を良しとしているメーカーや販売店、そんな機材でも褒め捲るだけの雑誌などに本当に怒りと危機感を覚えているんです。

オーディオ業界の中にもやたらと辛口や批判を繰り返す事でカリスマ性を誇示しようとする販売店店主やメーカーは多いです。
ですが、そういった販売店店主やメーカーの殆どは空元気の口先だけで浅はかな知識をひけらかしているだけで言ってる事の殆どはいい加減な間違いや嘘です。

雑誌評価などが信頼されなくなってからというもの、オーディオマニアの多くはデカ口を叩く人間の言う事を信用しようとする傾向が強まっているような気がします。
誰かにすがりたい、教えを請いたいという傾向がオーディオマニアに多いのも、そのような似非カリスマが蔓延る原因の一つかもしれません。
オーディオは自分の努力で自分の理想とする音を構築する趣味なんだからしっかりしろよ!と言いたくもなるのですが、これだけ雑誌が信用されなくなり、ネット情報もいい加減なものばかりの現状では、デカ口が真実なのでは?と信じ込んでしまうのも無理はないのかもしれません。

私としては、今後もこの掲示板上では真実のみをお伝えして行きたいと思っております。
それで業界から干されてしまう事になったとしても。

しかし、音は決して誤魔化せません。
実際にACOUSTIC REVIVE製品を使って出てくる音が真実です。
ですので、今後も無料貸し出しや無料キャンペーンなどは継続して行きます。

ご支援のほど宜しくお願い致します。
maro
投稿日時: 2009/12/9 15:16
一人前
登録日: 2008/2/21
居住地: 上州
投稿: 140
Re: オーディオにおける「質感」を考える
norizouさん
ご無沙汰しております。
いよいよ年末・年始ということで大変な時期になってきましたね。

今日も良質の振動に身を任せてうたた寝でしょうか?!?

さて、レスいただきましてありがとうございます。
「オーディオにおける質感」の感じ方、難しいです。
書き込みしたものの、少し時間が経った今読み返してみると、
まだまだ表現不足の感は否めません。

しかしながら、理屈はいらないんですよね。
寝られるくらい気持ちよい音になったということは、
まさに質感が良くなったからに他なりません。

またお時間できましたら、進化した音をお聞かせください。
keiER
投稿日時: 2009/12/11 10:48
常連
登録日: 2009/7/2
居住地: 徳島県
投稿: 41
Re: オーディオにおける「質感」を考える
>今の子はまともな装置でまともな音さえ聴いた事がない子が殆どです。
今では圧縮音源を携帯で聴くのが常識となりつつあります。
映像は地デジやハイビジョンの登場によって確実に進化していますが、音は逆に退化しています。
もっとオーディオ業界自体が危機感を持つべきなのです

この意見は僕も 凄い共感します。 現在の録音機材は、音楽家も簡単に持つことができるようになり・いろいろな音源を作ることのできる可能性が出てきました 自分の家で STUDIO並のクオリティーが持てる。。  まあこのお陰で 僕も人の殆どいない山の中にSTUDIO??を構える恩恵を受けましたが・・ 

 が・・

巷では 圧縮音源のオンパレード・・その上 せっかく広がったダイナミックレンジに歯向かうかのように。。 音楽制作業界は音圧競争で 全くダイナミックレンジのない音源が氾濫・・

この辺音楽制作業界は、考えるべきですよね・・  上はもう行き止まりなんだから・・  減らすことを 考える時では?と。。。。!   

  いわゆるMEDIAに乗る音源は。。 この音圧を上げておかないと ほとんど聞こえなくなるという おかしな状況でして・・   

 おもうに 例えば ラジオなりテレビ側が昔のFENみたいに コンプを一律かけて 揃えてくれれば・・ こんな無駄な 競争はなくなるとおもうのですがねえ。。。 あのコンプ感は あれはあれで魅力的でしたよね・・・ 
 

 どれだけ音がみなの耳に到達して。。どれだけ売れるか という数字の競争になって、、(デモ結果 FILE共有ソフトで CD売上は激減で・・・)  

 結果 音源の質も落ちる 売れない・・というジレンマですよね・  せめて 良い音源でも 残してくれれば良いのに・・・と
 思うんですが・・・ねえ・??     

   

 なんか この辺 戦争兵器の競争にも似た矛盾を感じるのですが・・・



 いまの若い人の殆どが ITUNEと それ用の小型スピーカーで満足しているのに驚きますね・・それも意外と高価だったり??   

 まあこのSETだと・ HIPHOPなどが・・ ジャストフイットなんでしょうかねえ?? 音数少ないし・・・・!?

イブパーティーとか 行くっても かなりの機材でさえ。。ひどい音に閉口しますね 、 音源の問題と思います 音が呼吸する間がないんですよね・・  

 ACの製品を使い出して・・ この音が呼吸をするという音が スピカーから出すことが出きますね・・・なんか 心臓の鼓動のような 動きが 音から聞こえてくるんですよ。。(見えるような気さえします)


   `子どもたちに 良い音を聞かせる・・`

    これは   素晴らしい文化教育ですよね・・!! 
  
  人間が体内にいる時に一番最初に発達して 死ぬときに最後まで残ると言われる  聴覚・・・

  僕らにとってとっても大きな意味合いがあるものでしょうからねえ・・  僕らは、のことを再認識しないといけませんよね。
norizou
投稿日時: 2009/12/11 16:36
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 209
Re: オーディオにおける「質感」を考える
maroさん、こんにちは。

>いよいよ年末・年始ということで大変な時期になってきましたね。
そうなんです、大変な時期ですがこれがないと更に大変ですから(汗

>今日も良質の振動に身を任せてうたた寝でしょうか?!?
最近は音楽ばかりでなく映画でも睡眠鑑賞になってます^^;
映画で寝てしまうと見直すのが大変です。

>まだまだ表現不足の感は否めません。
いやいや、私などとは違い素晴らしい表現力をお持ちなので毎度感服しています。
音の違いは判れどもなかなか表現出来ずでもどかしい状態です。
違いに関しても1人で聞くより数人で聞いているときのほうが明瞭に違いが分かるのは何でなんでしょうね??
そう思うのは私だけかもしれませんが(汗

>まさに質感が良くなったからに他なりません。
そうだと良いのですが・・・。

>またお時間できましたら、進化した音をお聞かせください。
是非是非お越しください。
前回の元気の無い音からは想像出来ないくらいの変化だと思います。
個人的にはかなり良くなったのでは?と思っています。
管理人K
投稿日時: 2009/12/18 17:36
管理人
登録日: 2007/12/10
居住地:
投稿: 1907
あり得ねー(苦笑)
ある雑誌に私がメタリックで電気的な刺激音と評したメーカーの新製品の記事が載っていました。

文章を所々抜粋しますと、

澄み切った音場が広がることに驚く
生そのものといいたくなるような質感を持ち
超精密なオケを描出する
スピード感は怪物級だ
楽器の大きさをそのまま表現
プレーヤーが目配せをする姿まで見えてくる
ボーカルが目前へ揺るぎなく浮かぶ
何という表現力かと舌を巻いた

凄まじいまでの絶賛記事です
魂を揺さぶられてしまいます

値段も手頃ですし、このジャンルでこの価格帯の製品を導入検討されている方は、この記事読んだら絶対買っちゃいますね!

それにしても、実際に私が聴いた、このメーカーの上位機種で揃えたシステムの音の印象と真逆なのには笑うしかありませんでした。

もしかしたら、私自身の感覚が間違っている?
私が感じるメタリックで電気的で刺激的で位相が狂った音が、実は生々しくて有機的で滑らかな位相の正確な音だったりして

あり得ねえだろ
もしもそうだったら今すぐ切腹しますよ私は!

今回の新製品は奇跡的に良くなったのでしょうか?
それとも、このジャンルの製品だけは良かったのか?
でも、一つでも良いものがあればトータルで使ってもあのメタリックで電気的で刺激的な位相の狂った音にはなりませんよね。

雑誌評論というのは非常に重大な責任が発生します。
本当に雑誌評価のような音なら買った人は幸せです。
ですが、もしも私が言うようなメタリックで電気的で刺激的な音だったとしたら・・・。

まともな音の判断や質感判断が出来ない人間がオーディオ評論をやるのはもはや悪です。
それをそのまま疑問も持たずに載せる雑誌も同罪です。
オーディオ業界の行く末は暗いです
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