管理人Kさん、Mochaさんこんにちは。

先ほどオーディオ全般にてケーブルの事も書き込みしてしまいましたが、こちらにもコメントしようと思います。

私は、兄の影響で１０代半ばからオーディオに興味を持つようになりました。
その頃は兄のおさがりやお年玉を貯めて買った安物で楽しんでしました。
その後、暫くオーディオから離れていたのですが、ホームシアターブームの頃に管理人Kさんと出会い再度オーディオを始めることになったのです。

他の方の話を聞くたびに可愛そうだと思っているのですが、私はオーディオ再開時から管理人Kさんに相談出来た為、無駄にアクセサリーやケーブルを購入せずに済みました。
管理人Kさんに出会っていなければ、今でも本当の良い音も知らず、高額な粗悪ケーブルなど購入し続けていたかもしれません。

良く聞く話ですが、このケーブルはこんな味付けになるとか、その組み合わせだとどうだとか・・・。
ケーブルで味付けしてどうするのかと思います。
それって本来の音からかけ離れてるだけのような気がします。
管理人Kさんの仰る通り『ケーブルレス』これが究極だと思います。
以前友人が『機材内部の配線をアコリバ単線ケーブルに交換すると凄いよ！』なんて言いながら交換した機材の音を聴いたことが有りますが、これが物凄い音で今でも覚えています。
但し保障対象外ですが（笑
これって機材内部の非常に短い距離を交換しただけですから、それほど音に影響するとは考えられなかったのですが、効果を聴いてみると外部ケーブルを交換する以上の変化が有ります。
いかに機材内部の基盤パターンや配線が音に影響が有るかって事だと思います。
ですから電源ケーブルやラインケーブル、デジタルケーブルなど1m、2mなどの距離になれば影響が出ない訳ありません。
距離にしたら何十倍、何百倍ですから。
この外部ケーブルが粗悪だったらどれほど音を悪くするか、考えれば誰でもわかると思います。

ケーブルで音が変わらないと言う方も居ますが、どれだけ粗悪な機材とケーブルを使っているのかと、可愛そうになってきます。
どれだけ高級で評判の良いケーブでも通常悪い方向に変わるです。
アコリバケーブルを使っている方しか知らないのかもしれませんが（涙

スレタイのドンシャリなんて粗悪ケーブル以外の何者でもありません。
こんなケーブルを薦める店員って・・・辞めたほうが良いと思います。

評論家に関しても雑誌などを見ていて何故この機材にこんな好評価が！
ってな事が多々有ります。
評論家が判っていないのか、はたまた他の力が働いているのか、業界人ではない私にはわかりません。
ですが一般人にしてみると雑誌の評価って購入する時の判断にかなり影響していると思います。
そんな雑誌の評判をみてオーディオ店にて音が判らない店員し進められた機材やアクセサリーを購入した日には・・・。
残念な結果しか待っていないでしょう。

こんな状態ですから日本のオーディオ業界が活性化するはず有りません。
まあそれ以前に粗悪なオーディオ製品やアクセサリーを製造しているメーカーが多数有るわけですからどうにもなりません。
すべての人が違いを聞き分けられる能力があれば良いですがそうでもないようなので・・・。
評論家や店員さん、メーカーの方は、もっと真剣に仕事をしたほうが自身の為になるのでは？と思ってしまいます。
どうせ利益を出すならお客さんに喜んでもらえての方が良いと思います。
管理人Kさんの事を言っているわけでは有りませんので（汗

なんだか批判ばかりになってしまったのでこの辺で終わりたいと思います。

こんなご時世だからこそ音に癒しを求める真のAUDIO愛好家さん
を探してお手伝いしたいですね。
実は私エンジニアを職にするまえは地元のAUDIO販売店の中の
楽器販売をしておりました。
まぁ田舎なんですがいろんなお客さんと接してきました。
地元のお客さんはそんな高級AUDIOに興味は無く原電関係の
転勤族の方がその手の顧客でした。もう２０年近くも前の話ですが
良く聞いたのが当時４０歳くらい今なら６０歳くらいのお客さん
なのですが２０歳くらいの頃に聞いた「あの音」を求めてる方が
多かったのを記憶してます。まぁマッキンなり、JBLなりって感じですが、当時はケ−ブルは「繋がってればいいもの」くらいの価値感しかなかったですしケ−ブルで音変わるなんてSPケ−ブルの太さくらいしか認識なかったです。今思えば当事は再生銅ではなく「むく」の銅からの製造でしたでしょうし普通に売ってるケ−ブルも製造工程のシンプルだったせいか音もそんなに癖がなかったようにも推測されます。
今のアコリバさんの求めて目指してる原音再生とは全く
低次元の話ですが。
そういうお客さんがAUDIOアクセサリ−とかの雑誌で
手持ちの機材でも真価をもっと発揮できるんじゃないかって
かんじで高級ケ−ブルに騙され続けたのは多々有るかと
思います。電気関係の知識もそう無い方も多いですし。
AUDIOオカルトに翻弄されて散財を繰り返し機材ならば
みてるだけでも所有する満足感もあるでしょうが
ケ−ブルに騙された日には二度と見たくも無いと思います。
実際うちの倉庫にもいっぱい眠ってるケ−ブルありますｗ
自宅クリニックには販売側も費用はかかりますから
無料というわけには行かないと思いますので大まかな
費用だけでも雑誌等に出される貴社のCMに載せてみては
いかがですか？それだけでも買う方からは安心感ありますし、
不安な方は見積もりだしてからお伺いしても宜しいかと思います。
販売店主導になさりたいのはよくわかりますが
都心の販売店ならまだ集客能力あるかもですが地方の販売店は
そんな力も耳もあるとこは少ないと思います。
自分でも信じられませんがアコギですらネットで
買ってます、ただ気に入らなかったら返品可のメ−カ−
直販サイトからですが。。。地方のAUDIO愛好家も
似たり寄ったりの感じかと推測されますが、
音聴けて情報の正確さ、価格等納得できる店があれば
近くの店にも足を運ぶことも有ると思います。
うちの場合は制作スタジオですが、
ある意味プレス前のリファレンスになる
音は体験できると思います。
またMIX前の素材がどう化けていくか
それに一番の違いであるマイクケ−ブルに使ったときの
シングルコアの怒涛の情報量もADする前のアナログのまま
あたりまえですがモニタ−できます。
いろんな意味で楽しいかと＾＾

Mochaさん、こんばんわ。

ご無沙汰しております。
ご投稿誠にありがとうございます。

各地方のオーディオ販売店の試聴室を借りてのイベントは販売店に
利益がないとちょっと難しいかも？
まあ、弊社のイベントをして弊社製品が売れれば販売店だってちゃんと利益が出るんですけどね...。

それと難しいのが集客の問題です。
実はこれまで何度となく各地のオーディオ販売店でのイベントは行ってきました。
もちろん、きちんと前もっての告知やイベントに合わせたセールなどで集客をしてくれた親切で誠実なお店さんでは多くのお客様が来て頂いたのですが、中にはろくに告知もしてくれずに来たお客は２,３名なんて時もありました（泣）
集客を増やすにはオーディオ評論家の講師をお願いしなければならず、頼んだ評論家が上手く説明出来ないなんてパターンもありました。

それと、オーディオ販売店自体（店員さん自身）の熱心さの問題があります。
弊社が行ってきたイベントでは、アンケート結果などから来て頂いた方の殆どが、それぞれの製品の効果、全ての製品を使用した際の
効果などを解ってもらえたと思うのですが、肝心の店員さんが同席しないという店が殆どなのです。
何を忙しぶっているのか知りませんが、イベントやるなら勝手にどうぞとばかりに最初から最後まで店員さんが同席しないイベントも何度かありました。
（もちろん誠意のある対応をして頂いたお店さんも幾つかありますし感謝しておりますが）

これでは店員さん自身が弊社製品に対する知識も体験も出来ずに終わってしまいますので、肝心の売り上げに結び付かないのです。

先日行われた、オーディオ大試聴会in秋葉原のようなイベントが全国主要都市で開催出来るのが一番かもしれません。
但し、先日のそのイベントでも問題になりましたが、イベント自体の進行や比較試聴時に何をリファレンスにするかなど（特にケーブル）で結果が大幅に変ってしまう問題もあります。
かといって弊社一社での開催では集客も少なくなってしまうでしょう。

それでも腐らずに、草の根運動ではありませんが、地道に各地の販売店を回って啓蒙運動を続けて行くしか方法はないんだと思います。
私、全国どこでも参りますので、もっと自宅クリニックなどもお申し付け頂けるとありがたいのですが・・・。
訪問しただけで１０万円交通費別途、高い製品代を要求された挙句、クリニックされたら逆に音が悪くされたなんて業者に懲りたせいなのか？意外や自宅クリニックの依頼は少ないのが現状です。
自宅無料貸し出し制度にしても長年続けてる割には、依頼が少ないのです。
アクセサリー自体に信用がなくなってしまっているのか？それとも雑誌や悪質な暴利を貪る販売店に騙され続けてしまっているのか？

Mochaさんの福井のスタジオをお借りしてのイベントなどをさせて頂けたら幸いです。
福井近郊にお住まいの方数名でいいので集まって頂けたら嬉しいですね。
そこから徐々にでも良い音、正しい音の輪が広がって行ってくれたらと願います。
体験さえして頂けば必ず判るはずですから。

Mochaさん、その際はぜひともご協力お願い致します。

お世話になっておりますSTUDIO_MOCHA坂本です。
SHOP店員さんいろいろありますね、REC機材SHOPでも
私も納期と価格の話しかしなくなりました。
AUDIO愛好家さんは熱心な方多々いらしゃいますし
数百万の機材なら見て聴いてみてからとなると思いますが
正直まともにその機材の特徴を理解して鳴らせているShopは
どれほど有るか疑問です・・
SHOPでのﾃﾞﾓはすぐに営業に繋がるかもですが
こういう状態の店多いですしその店員を一から教育
するわけにも・・・と・・・ｗ
貴社がやっておられる自宅AUDIO診断のDEMOを
各県　もしくは書く地域ごとにShop会場だけかりて
あくまで貴社主催でやってみては如何でしょうか･
その会場でたとえば機材の中の１つでも電源極性が
逆になってたらこれほど音に悪影響します、でも
これが他社の高級ケ-ブルだとこんな変化になります的に
正しいセッティングするためにもシングルコアは
これだけ役に立ち全ての条件がそろったときには
異次元の音場が現れますな感じでいかがでしょうか？
その後来客者にアンケ−トとるなりで　自宅クリニック
希望者には後日お伺いってかんじで＾＾
音に関すること全て　
ケ-ブル・電源・ア-ス・ル-ムアコ-スティック等
正しく判断しそのAUDIO愛好家さんの理想・予算に応じて
提案できるのは貴社だけではないでしょうか？
各個人宅において問題全て解決しなければ理想の音なんて
いくら散財して無駄な時間費やしても手にはいりません。
また管理人さんはその解決能力に長けている方なんですから＾＾

すいません　でしゃばってしまいましたｍ（＿＿）ｍ
うちは福井ですしハイソな高級DEMO　ROOMでもないですが
音聴きたいとおっしゃる方いらしたらできるかぎりの
ことはさせていただきたいとおもっております♪
何かあればなんなりとお気軽にお申し付けくださいませ
ｍ（＿＿）ｍ
最後に　貴社シングルコアで仕上げた音源は
i・pxd等　超ドンシャリのAUDIOエンジンで再生しても
なんら音質もバランスもア-ティストのエネルギ−も
崩れること一切ありません！

先日、オーディオ全般のコーナーにて少々過激な投稿をさせて頂きましたが、今回も少々（じゃないかも？）過激な投稿をこちらでさせて頂きたいと思います。

これまで私は極力言いたい事は我慢してきたのですが（つもりですが）先日発売されたオーディオアクセサリー誌にて寺島靖国氏に
「ヤンチャ坊主がそのまま大人になったような人物」
などと書かれてしまったようですので、これからは言いたい事は全て言わせて頂く事とします（笑）

そもそも、オーディオ業界自体が「言ったもん勝ち」な傾向があります。
ろくにオーディオの本質も解っていないショップの店主やメーカーの人間、ネット上でにわか評論家を気取っている連中が、訳の解らない理論を並び立てる事でカリスマ扱いされてしまう困った状況にこれからは一矢を投じて行きたいと思います。

もちろん私が今後発言した事に異論、反論がある場合はどんどんご意見、ご指摘頂いて構いません。
活性化した議論の中から真実が見えてきたら素晴らしいですね。

という事で今回はケーブルのお話しです。

先日、開催された「音展」に合わせたイベントをとある販売店にて行わせて頂きました。
しかし、情けない事に出席頂いたお客様はなんと一名
完璧マンツーマンでのイベント開催となってしまいました（泣）
（頼むからわざわざ遠くから来てるんだから客寄せくらいしてくれよ）

そのマンツーマンのイベント最中に店頭に一本の電話が・・・。
繊細なアクセサリーの比較試聴イベントやってるというのに大きな
声で喋る店員さん　勘弁してくれよ・・・。

そして否が応でも聞こえてくるお客との会話。
その内容とは、

「あっ、T社のケーブルですか。あれはいいですよ。高域も低域もしっかり出ています。今お使いのN社のケーブルよりも高域も低域もしっかり出ています。今、高域も低域もしっかり出ているのはその価格帯ではT社くらいです」

だそうです

高域も低域もしっかり出てる・・・それって只の「ドンシャリ」って事じゃないの？
しかもその価格帯には弊社のケーブルだってありますがな（苦笑）
うちのケーブルなんて高域も低域も出ていますが「中域」だってちゃんと出てますがな（爆）

結局、いまだに、やれ高域が出てる、やれ低域が出てると、帯域バランスの極端な変化でしか音の変化や違いを聴き分けられないんだなと呆れてしまいました。
そんなもの出したいなら、わざわざ高額なケーブルなど買わずにトーンコントロールででも調整すればいいのです。

ケーブルの目的は単なるトーンコントロールですか？？？

ケーブルは本来ないのが一番のはずです。つまりケーブルレス。
いかに伝送ロスを防いで、変な帯域バランスの変化や付帯音や歪み成分や音色的な癖の付加を防ぐかがケーブルの本来の目的なはずです。

ケーブルレスに近付ける事が出来て初めて、本当の透明感、立体感、空気感、音場感、正確で揺るぎない音像、自然で生々しい音色や質感が再現されるのです。

それをお客様はもちろん、店員さんにも解ってもらうために、その電話終了後はあえてドンシャリケーブルよりも遥かに安いLINE-1.0Rにて比較試聴をしました。
そして説明。

「単線ケーブルに換える事で音像の滲じみがなくなってディティールが明瞭になりましたね。オーケストラの楽器の前後の配置も高さ
の違いなども見えてきました。ステレオというのは２次元ですが、本当にクオリティが上がる事でこういった３次元的な要素も出てくるのです。また刺激成分がなくなって楽器や声が自然になりましたね。」

お客様は十分に納得して頂けましたが、店員さんはきょとんとした表情

どうにも高域と低域が出る以外の事は概念にないようです。
悲しい事ですし、今後が非常に不安になります

ちなみに店員さんが電話で薦めていた高域も低域もしっかり出るケーブル、私が親しくお付き合いさせて頂いているエンジニアの方から「あるケーブルを試してくれと渡されたが、完全なドンシャリで数分持たずに聴けなくなった」とご報告を頂いたケーブルそのものでした。
やはり判る人は判るんだなと・・・。

今回モニターキャンペーンに当選される方も、ぜひご注意頂きたいと思います。
弊社のケーブルは決してドンシャリにはなりません。
トーンコントロール代わりにお使い頂く目的にも適しません。
ケーブルレスに近付け、本来の透明感や立体感、自然な音色や質感を求める向きには最適なケーブルになります。
但し、上流に癖の強いケーブルが存在しますとたちまち粗を引き出し逆効果になる恐れがございますのでご使用の際は充分にお気を付け下さい。

宜しくお願い致します。