みなさん、こんにちは。

日本の代理店？AL社が扱う英国のケーブルブランド：CC社の空き端子対策商品GARの姉妹品として出たコンセント空き端子用のPAR
なお、DACで有名なChord Electronicsは無関係な別会社です。
無料貸出をして聴きましたが、
ＧＡＲの好調な売れ行きに強気になったのか、
更に値上した上で、音はやはり、ダメ、酷過ぎデス！！

GARを購入して、その上に、更にPARまでも購入してしまって、
　　▲満足していれば少しは救われますが、改悪となっていることに気付かない人達
　　▲改悪が分かって、購入を後悔している人達
このような人達を、これ以上増やさないために、
少しでもこの投稿が、役に立てればと思い、投稿しています。
怒り心頭！購入するのは、詐欺に会うのと同じですので、皆様、お気を付け下さい。

私の試聴結果は、
アコリバCS-2Q：◎素晴らしい
空きコンセント ：△まだ良い（しかし対策が必要）
GAR　　　　　：××、論外、ダメです




GARのホームページより、
「昨年末の発表から多くの方にご好評をいただいているGARをベースに、電源に特化したノイズ対策製品として専用開発。壁コンセントや電源タップの空き端子に挿すことで、電源に含まれているノイズや、オーディオ・映像機器自身が発するノイズを吸収します。」
GARは、
オーディオアクセサリー銘機賞2021 にて、最高賞の「グランプリ」を受賞。
絶賛？の記事です。６名の評論家が絶賛？です。
https://www.andante-largo.com/wp/wp-content/uploads/2020/12/AA-vol.179.pdf
販売店も絶賛？です。
http://blog-aC社essory.audiounion.jp/Entry/2129/
ボッタクリ、
￥120,000 ( 税抜 ) / 1個


一方、
アコリバさん製品、販売終了していますが、コンセント・スタビライザーCS-2Q
http://www.acoustic-revive.com/japanese/acpower/cs2q.html
良心的、
￥14,800
8倍も値段に差があります。
しかし、CS-2Qは既に色々な空きコンセントに差して、効果を満喫させて頂いています。
場所を選びません。空きコンセントならどこでも効果有ります。



さて、絶賛？のPARを試してみます。
プリアンプを繋いでいる電源BOX　RTP-2 absoluteで試してみました。












ジョン・ウィリアムズ ライヴ・イン・ウィーン
ジョン・ウィリアムズ
EU盤はKさんお勧めです。
１曲目：
C社：迫力出たかのように感じます。でも、騙されません。
　　　各楽器が不鮮明、ウルサイ。シンバルが五月蠅く、汚い。バイオリングが汚い。
　　　オーケストラが、台無し、ツマラナくなります。
空き：こちらが断然良い。
アコ：各楽器が明瞭、美しくなります。オケの醍醐味を味わえます。



マーカス・ミラー
M2
Kさんお勧め。
１曲目：POWER
C社：マイルドになります。これを誰ぞがノタマワれた音楽的？というのでしょうか？？
空き：切れが戻ります。
アコ：各楽器が鮮明、キレッ、キレ、になります。

９曲目：COUSIN JOHN
C社：ベースの沈み込みが甘くなり、ベースのチョッパー弾きの躍動感、切れ感が無くなり、各楽器の生感がそがれます。
空き：躍動感、切れ、生感が戻ってきます。
アコ：キレッ、キレ、生感が半端ないデス。



エミリー・クレア・バーロウ
１曲目：LIKE A LOVER
C社：ボーカルのハスキーさが強調されたようになり、透明感が無くなり、大根役者ならぬ、叫ぶだけのデクノボウ歌手に成り下がります。
　　ハイハットが邪魔して、五月蠅くて、ボーカルが台無し、聴くに堪えなくなります。
　　これを音圧が高まって、ハスキーで、活力、迫力があると騙される人がいたら、悲劇です。
　　昔の私なら、騙されていたかもしれません（苦笑）
　　ああ、恐ろしい！！
空き：音楽が戻ってきます。
アコ：ボーカルの機微が詳細に伝わり、ハスキーでいて、色っぽく、迫力もあり、且つ、可愛いらしさもあり、七変化のとても魅力的なボーカルになります。
　　音量マックスで、ボーカルを満喫、体全体で浴びたくなります。







SACD
ポール・モーリア〜ベスト・セレクション ［SACD[SHM仕様]］

２０１３年６月「ポール・モーリアのすべて~日本が愛したベスト50曲」、日本のファンの投票結果を総合して選曲した、50曲をディスク2枚に収めた、お得感満載の垂涎のCDが出て、
２０１９年９月「ポール・モーリア〜ベスト・セレクション ［UHQCD x MQA-CD］」、
２０２１年５月、ついにSACD[SHM仕様]シングルレイヤーで登場。なかなかハイレゾが出なかったのですが、やっと出ました、待ち焦がれていました！

７曲目：青春に乾杯
ポルナレフと並んで日本でも大人気だったフレンチ・ポップスのスター、ミッシェル・デルペッシュの１９７１年の大ヒット曲だそうです。
C社：音がクスみ、太くなるので、賑やかで、華やで、迫力が出るようになった感じが一瞬しますが、騙されません。
　　　五月蠅いデス。バイオリンが曇ります。ミュート・トランペットが特に五月蠅いデス。
空き：五月蠅さがとれ、バイオリンに透明感が出て、ハットさせられ、曲が俄然、魅力的になります。
アコ：バイオリンが極上に綺麗になります。

１１曲目：白い渚のアダージョ
１９７４年ポールモーリア作曲のとても美しい曲です。
C社：ピアノがクスみ、太くなり、デクノボウに成り下がり、魅力が無くなります。ストリングスが入ってくると、思わず、汚い、って叫びそうになります。
　　　美しい可憐な曲が全然面白くなくなり、台無しデス！
空き：ピアノに透明感、可憐さが出て、美しい曲に戻ります。
アコ：ピアノの魅力が益々高まり、涙がコボレそうになる感動的な曲となります。

2枚目
１０曲目：カリオカの碧い風
１９８０年ポール・モーリアはブラジルをはじめとする南米でのコンサート・ツアーを行い好評を博して、そのお土産として、ジュラールと共作した曲だそうです。



C社：トロピカルな爽快なリズミカルで思わず踊りだしたくなるような曲ですが、
　　曇った、湿った、熱帯雨林の曲に成り下がります。
空き：晴れ渡った、トロピカルな爽快な曲となります。
アコ：五月蠅さが完全にとれ、分離良く、音の純度が高まり透明感が出て、爽快この上ない曲になります。
　　　ウキウキしてきます。コレコレ、コウでなくっちゃ！

１５曲目：巴里にひとり
１９７５年ジュリーこと沢田研二が仏語で歌ったシングル盤がパリのヒット・チャートで堂々２位になった曲だそうです。
C社：バイオリンを主役とするアレンジで、とても美しい曲に仕上がっているのですが、バイオリンが透明感が無くなり、
　　　くすんで、主役の座を果たさなくなります。
　　　折角のバイオリンが引っ込んで、埋もれて聴こえます。感動的なハズが、感動をそがれます。
　　　曲が台無しデス！
　　　これならわざわざオーディオで聴かなくても、テレビやラジオと変わらない！
　　　残念ながら、混濁したこの状態を、何か迫力が出て、これぞオーディオと聴き間違える人達がいたら、残念、悲劇デスね。
空き：バイオリンが透明感を伴い、主旋律を歌い上げるようになります。
アコ：ブラス、ギターなど各楽器が分離良く、ビビッドになり、バイオリンが透き通って、
　　　グイグイ主旋律が心に迫ってきます。感動的な音楽となります。
　　　これぞ、オーディオです！

やはり、ＰＡＲは、お話になりませんでした。
￥120,000 ( 税抜 ) / 1個ものタイマイをはたいて、後悔する人が、少なくなることを願ってやまないデス！

アコリバさんのコンセント・スタビライザーCS-2Qは、素晴らしいです。
バージョンＵＰまたは、後継製品を出して頂きたいです。
いつも、アコリバさんには、感動を頂いています。
アコリバさんには、感謝、感謝です。

モリア１さん　こんにちは。
スキャットです。

比較試聴第３弾　待ってました〜！
私も以前PARを装着したデモを聴きました。
PAR装着より空きコンセントのままにしておいた方が
断然良い音でした。
CC社の名を語るア●ダ●テ●ル●社のお家芸、一瞬力強さを感じるもののすぐに破綻（爆笑）。
この会社の製品を付けたら音崩壊です。
ミュージシャン、エンジニアがこんな音で作ったんじゃないって
泣きます。
しかも１２万って何を根拠にこの値段？
高い値段をつけて良い物だとユーザーを錯覚させて売りつける。
しかも安い部品使っていて軽いし、高級感全く無し。
原価３０００円も行かないんじゃないかな（笑）
こんな陳腐なものに１２万払うならアコリバの製品が何個も何種類も買えるじゃないですか！
とモリア１さんに続き、怒り爆発のスキャットでした

スキャットさん、こんばんは。

いつもコメント頂きありがとうございます。

＞私も以前PARを装着したデモを聴きました。
PAR装着より空きコンセントのままにしておいた方が
断然良い音でした。

スキャットさんも、ダメ、ダメ評価をされていたのですね。
心強いです。

ところで、またまた、提灯記事が、Philewebに掲載されました。
『季刊アナログ vol.70』からの転載記事とあります。
https://www.phileweb.com/review/article/202107/08/4384.html
著者は生▲三▲ですが、経歴を見ますと、見事？？です。
昭和音大作曲科を首席卒業、東京藝術大学大学院修了。
音楽の国内最高学府の院卒業です。
しかも、大学在学中にCCMC2004 最優秀作品賞や海外での作曲賞を受賞し、2006年には協同作品が文化庁メディア芸術祭審査委員推薦作品に選定されているそうです。

こんな人が、コンセント空き端子用PARを
「音楽が、より生き生きと、より瑞々しいサウンドへと変化するのである。初めて自宅環境で使用した際は、その効果の大きさに戸惑ってしまった。副作用なしに、いとも簡単に理想的なサウンドが得られてしまったからだ。」
と、絶賛？？

生▲三▲は、よほど、食うに困っている！！
又は、オーディオを、オーディオアクセサリーを、バカにしている、ナメテいる！！
そうとしか、考えられません！！
音楽の国内最高学府、東京藝術大学の面汚し、そうは思わないのでしょうか？？
良心、志、そういうものは、全く無いのでしょうか？？
作曲は優秀でも、もしかして、音の良し悪しは、判らないのかもしれませんね（苦笑）！！
であれば、評論しないで頂きたい！！

いずれにせよ、この業界は腐りきっていますよネ。
残念でなりません。

こんな記事を見て、購入してしまう人が、少しでも少なくなるといいのですが・・・
願うばかりです。

私は、アコリバさんに出会えて、ホント、幸運です。
アコリバさんには、大変でしょうが、引き続き、良心、志、を持ち続けて頂いて、
腐った業界の清浄化、発展に、益々活躍して頂きたいと願っています。

モリア１さん　こんにちは。
スキャットです。
生▲三▲氏の転載記事を読ませていただき
私も本を読み返してみました。
『季刊アナログ vol.70』のP142には
●木●氏もPARの絶賛記事をあげていました。
『相当強力に見通しが開ける、比較しなくても明確な効果』
『PARの複数使いは確実に相乗効果を発揮する』
『なんだこの低音の吹き出してくる様な空気が動く様な感じは・・・』
だそうで嘘記事を爆笑した後に怒りが込み上げてきました！
この人は色々な雑誌に掲載していますが、本当に音がわかるのかと常々疑問を感じていたんです。
低域なんて破綻してるじゃないですか！
誹謗中傷するのは本意ではありませんが、余りにもヨイショが過ぎる
ので流石に温厚なワタクシ　スキャットも真実を曲げてまで
忖度する●木氏の記事は益々信用することが出来なくなりました。

私もモリア１さんと同じ思いです。
このデタラメな嘘記事を見て高額で効果がないどころか
改悪になる製品を購入する人が少しでも無くなりますように
祈るばかりです。

皆さんこんばんは。

私もモリア1さんの迫真のリポートに刺激され、念願の無料貸出にエントリーして拝借することが出来ました。
（あれ？貸出し1週間…アコリバは2週間ですよね。）

しかし、皆さんはそうおっしゃいますが、これだけハイコストで絶賛の嵐なのだから、必ず良いところがあるはず…！
と思って比較したのですが、これだけ見事に無いと却ってすっきりしました。

今回借用したのは、
（1）GA（グラウンドアレイ）RCAとXLR
（2）PA（パワーアレイ）電源用
の3本。

見てくれはどうでもいいけど、印刷や、つくりがフェイクっぽいのはいけませんね。









これに対して、アコリバで対応するのは
（1）リアリティーエンハンサーRCAとXLR
（2）コンセントスタビライザー電源用（CS-2Q）です。











比較にあたっては、同じソース、曲目を使い、機器の条件も同じにしました。
順番は次の通り。
（1）については、
（ア）いつものリアリティーエンハンサー付き
（イ）（ア）を全部取り外し、何もついていない状態
（ウ）ＧＡのＲＣＡ、ＸＬＲを付けた状態
（エ）もう一度何もついていない状態に戻す
（オ）（ア）と同じいつものリアリティーエンハンサー付きに戻す

（2）についても、（ア）〜（オ）の同じ状態で比べました。

先ずは、（1）の場合。
（ア） いつも通りの音
（イ） 奥行きに欠け、ザラつき、輪郭がボケて雑味感、ピアノアタックが歪みそう…
（ウ） 弦の艶やかさがなく音がこもる、芯がボケて上ずる、キンキンうるさい、合奏の雑音が酷くオケが気の毒
（エ） 全てにホッとした、バイオリンがクリアーな音に戻った、
（オ） 一聴してこれだ！音が引き締まっている、観客の声が聞こえるライブ感、天井まで抜けるオケの響き…ボーカルは口元まで見える、活舌まで良い
いつもこんな良い音で聴いていたんだ！！！

不思議なもので、一度GAにしたのを何もない状態に戻すと、ホッと安心してしまいました。

構造上の難しいことはわかりませんが、エッジが効いたクリアー感と、レスポンスのスピード感も違うから、いわゆる電流のスピード感も違うのでしょうか。強音でも全く崩れないびくともしないのは、強固な構造の違いがあるのでしょうか。

さて次に（2）のコンセントです。
（ア） いつもと同じ音
（イ） 透明度が下がり混濁、制御されていた音が野に放たれた感じ、ピアノが固い、ペチャペチャしたボーカル
（ウ） 音が鈍くなりふやける、生気がない、ベール１枚隔てられ、茶巾袋に閉じ込められて放射されずもどかしい
（エ） 良かった、元に戻ってくれた、ホッとした
（オ） 引き締まった音、活き活きVivid！この音です、ワクワク、心躍る音。こんなに効いているとは知らなかった。今更ながら、電源って大切なのが骨身に染みました。（すみません！）

以上が感想です。

あれだけ大好評で絶賛されているのに、良いところが見つけられなくて残念です。もっと勉強しなくっちゃ！

光ちゃんさん、モリア１さん
こんにちは
スキャットです。

皆さんの投稿を読ませていただき、自分の感想以上に
正確且つ詳細に判断をされていて素晴らしいと思いました。

GAを称賛する人々はもしかして逆相の接続でもしていて
正確な定位に戻ったから素晴らしいと言っているのでしょうか（笑）
ならば私もわざと逆相に接続してGA付けて実験したくなりました。
面白い実験になりそうです。

＞不思議なもので、一度GAにしたのを何もない状態に戻すと、ホッと安心してしまいました。

ホント共感した一言です。
モヤモヤした違和感がリセットされる感じで。
でも少々物足りなさを感じてしまうんですよね。
そしてリアリティエンハンサーをつけた途端、躍動感ある
瑞々しい本来の音が戻って来る。

私の方こそ皆さんの投稿を参考にもっと勉強しなくちゃと感じた次第です。