メイン [11-01] USBケーブル USB-1.0SP-TripleC&USB-1.0PL-TripleC / R-AU-1-SP-TripleC&R-AU-1-PL-TripleC / USB-TRES USB-0.5PL-TripleCのレビュー | 投稿するにはまず登録を |
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GUNDAM | 投稿日時: 2021/8/11 5:57 |
新米 登録日: 2021/4/14 居住地: 投稿: 10 |
USB-0.5PL-TripleCのレビュー お世話になります。
7月中旬に導入さて頂きましたUSB-0.5PL-TripleC×2セットについてレビューさせていただきます。 エージングを20日以上、約50時間実施した現在での感想となります。 今回のUSB-TripleCについては6月下旬に試聴機をお借りして従来のUSBケーブルと比較してからの導入でした。 思い起こせば、今年4月よりデジタル関連のケーブルを全て結果としてアコリバ製品に着々と更新してきました。 1.CDトランスポート→クロックジェネレーター のAES/EBUデジタルケーブル。 2.クロックジェネレーター→DAC のAES/EBUデジタルケーブル。 3.クロックジェネレーター→DAC のBNCクロックケーブル。 4.PCからのDDコンバータ→クロックジェネレーター のCOAXデジタルケーブル。 5.スイッチングハブ→NAS のLANケーブル。 最初期の更新理由はデジタル機材をオーディオラックを使用せずに床+ボード置きにした状態での最短配線を実施するにあたって、長さ加工に応じてくれて且つ音質評価とコストバランス評価が高いブランドということで アコリバケーブルを選択しました。 初めにベーシックグレードAES/EBUデジタルケーブルを導入した時点でアコリバケーブルのニュートラルクリーンな素晴らしさを痛感し、結果的に次々とアコリバケーブルに更新。そして都度確実なグレードアップを実感してきました。 そして残ったのがUSBケーブル。 USBケーブルについては初めからある程度コストをかけてしっかりしたものを使わないとオーディオには使えないという認識があったため、高価なケーブル否定派の私でありましたが、ネットでの評判が高い国産のA◯M電子U◯-3の0.5mを私的に高価な物を使用しておりました。 これについては試しにAQ社の赤色USBも購入比較して、充分エージングを済ませたU◯-3の透明でありながら重心の低いアナログ的高密度な音質に満足しておりました。(エージング前のU◯-3は曇ったダンゴでとても酷い音質でヒヤヒヤしました) しかし、ここまでデジタル線をアコリバにしてきて、USBケーブルを試さずには居られなくなり試聴機をお借りして比較するに至りました。 使用箇所は私のデジタルフロントのメインであるオーディオ用NAS(I社黒小箱)→M社クロックジェネレーターへの再生信号送信。 比較音源は、flac 176.4kHz/24bitハイレゾ音源Sera una NocheのLa Segunda14曲目La Rocaに絞って高低バランスと透明空気感 を中心に比較。 A◯M電子U◯-3の0.5mを聴いてから試聴機USB-1.0PL-TripleCに変更。 変更して直ぐは大きな優劣は感じられない。空気が軽くなり、より自然な感じ。そこでオーディオ的に聴きどころポイントを 意識して確認してみるとパーカッションの柔らかい響きが堅柔らかい響きに変わっている。透明度が上がり音場が広がった感じ。 明瞭な透明感だが聴き疲れのしない好ましさ。 次に試聴機USB-1.0PL-TripleCからA◯M電子U◯-3の0.5mに戻して試聴。 変えてすぐに劣化したことが判った。高低域全てに渡ってくすみ感がある。基本的にはワイドレンジなのでこれはこれで聴きやすい とも言えるが、晴天と薄曇りの違い。 どちらがニュートラルワイドレンジかと言われれば私としては音の自然なほぐれ感も含めてUSB-1.0PL-TripleCを取る。 U◯-3-R005は0.5m、1.0PL-TripleCは1.0mというハンデも考慮すると優劣は確実。 巷でとても評価の高いU◯-3であったがアコースティックリヴァイブUSB-TripleCには敵わない。 以上が試聴機1.0mをお借りして比較した当時の感想です。導入した0.5mのUSB-0.5PL-TripleCは結線して直ぐはナロー感がありましたが最初数時間は急激に、その後は徐々にベールが取れて、今では素晴らしい音質・音場表現となっております。 2セット導入した理由はリッピング用CDドライブ→オーディオ用NAS(I社黒小箱)へのリッピング信号送信用にも確実なものを使用したい思いで 導入しました。 しかし、U◯-3-R005はかなり健闘したケーブルとも言えます。現在はPC→DDコンバーターにこれを接続使用し、ここも従来よりグレードアップすることが出来ました。 この4か月半で当初の目的であるデジタル機材の合理的な床+ボード+機材配置が完成し、左右壁に高さのある障害物が無い音場阻害要因の少ない環境の構築が出来ました。そして更にアコリバケーブルによる音質グレードアップを同時に果すことが出来ました。 残す課題は中低域にボリューム演出の無い小型スピーカー探しと、配置、そしてスピーカーに合わせた定在波の程よい調整です。これが一番の肝で難しいのですが、これがオーディオの楽しみとも言えますね。 |
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