メイン [02-01. シングルコアケーブルシリーズ]シングルコアケーブルシリーズ PC-tripleC SPC-TripleCダブルバイワイヤー導入 | 投稿するにはまず登録を |
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たっちゃん | 投稿日時: 2021/9/21 12:31 |
常連 登録日: 2020/5/29 居住地: 投稿: 61 |
SPC-TripleCダブルバイワイヤー導入 皆さん、こんにちは、たっちゃんです
スピーカーケーブルの交換がようやく実現しました。 以前は、10年くらい前からZ○N○T○N○の当時としては最高クラスのS○U○R○ME1というケーブルを使用していました。確かにいいケーブルですが、低音を力強くして、バランスをとるために高域に少し癖が乗っているような印象が拭えないでいました。このような感覚を持つのも、ここ1年半アコリバ化を進めてきて、再生レベルが向上してきて、癖のある音に敏感になっているからかもしれません。 今回は、SPC-TripleCダブルバイワイヤーをお借りして、試聴してみることにしました。圧巻の実力です。癖がなく、高域から低域までフラットに再生され、超高SN比、歪感のまったくないバランスのいい再生音であり、試聴して5分もたたない段階で購入を決めました。気になっていた高域の癖がとれたことも確認できました。 ところが、本掲示板をみると、2.8m×2.4mの極太楕円単線のケーブルの評価がすこぶる高いようで、それも試聴した上で決めたいという誘惑が襲ってきました。このような場合に、アコリバは本当に柔軟に対応してくれます。 バイアンプ駆動ですので、中高域用に最初にお借りした1.8m×1.4mのケーブルをそのまま残し、低域用を改めてお借りした2.8m×2.4mのケーブルに差し替えました。2.8m×2.4mの楕円単線は太く、取り回しに苦労しましたが、汗をかきながら試聴しました。 これは素晴らしい、思わず笑みがこぼれました。低域用を2.8m×2.4mにしたことにより、超低域まで相当の情報量が得られ、低域が完璧に出ることで高域がより滑らかになり、全体の再生音が格段に向上しました。音場が拡大し、オーケストラの楽器1つ1つがしっかりと定位し、それぞれが有機的に素晴らしい音楽を奏でています。高域は滑らかで癖がなく、どこまでも伸び切り、倍音成分がしっかりと再生されます。低域は深々と沈み込むようなリアルな再生がされており、グランカッサの一撃で、はっと飛び上がるようなド迫力です。 ブラームスの大学祝典序曲(リッカルド・シャイー指揮、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、ハイレゾ音源)は、オーケストラのスケール感、各楽器のきめ細やかな協奏、ティンパニのリアリティなど、素晴らしい再生音が聴き取れます。ハイレゾ音源の持つ実力が改めて確認できます。 結果的に、中高域用に1.8m×1.4mの楕円単線、低域用に2.8m×2.4mの楕円単線という形で購入を決めました。 アコリバには、感謝、感謝です |
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