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   [00-01]ACOUSTIC REVIVE全般
     「オーディオ銘機賞2010」で2冠に輝く
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投稿者 スレッド
RANZAN
投稿日時: 2009/12/9 12:21
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3266
「オーディオ銘機賞2010」で2冠に輝く

今回,オーディオアクセサリ誌135号において、我らのACOUSTIC REVIVE製品が、「オーディオ銘機賞2010」で、アクセサリー部門(エアーフローディングボードRAF-48)とケーブル部門(RCAオーディオケーブルLINE-1,0R)がトップ賞の2冠に輝いたのです。

まずは、おめでとうございます。

管理人K
投稿日時: 2009/12/17 21:55
管理人
登録日: 2007/12/10
居住地:
投稿: 1907
Re: 「オーディオ銘機賞2010」で2冠に輝く
RANZANさん、こんばんわ。

ありがとうございます・・・と言いたいところですが、実は全然嬉しくないですね。

何故かといえば今回のオーディオ銘機賞はアクセサリー部門だけでも「オーディオボード」「インシュレーター」「電源アクセサリー」「ルームチューニング」「その他のアクセサリー」など5つもTOP賞がありますし、ケーブル部門にしても「オーディオケーブル」「電源ケーブル」「スピーカーケーブル」「その他」と4つもTOP賞があるのです。

こんなにTOP賞が乱立したらTOP賞を取った価値なんてないに等しいですよ。
ちなみに皮肉な事に弊社のRWL-3はオーディオ銘機賞アクセサリー部門のルームアクセサリー部門でもTOP賞なんで、正確には2冠ではなく3冠です(爆)

このオーディオ銘機賞、昨年まではアクセサリー部門もケーブル部門もTOP賞は一機種だけでした。
弊社は昨年まで、このアクセサリー部門で8年連続、ケーブル部門で3年連続4回TOP賞を受賞してきました。
本来、このような賞取りにムキになりたくはないのですが、どのような製品であろうと絶賛記事しか載らない現在の雑誌関係では、せめてこのような賞の中でも一番価値があるであろうTOP賞を取る事がせめてもの他製品との差別化をアピール出来る場所だった訳です。

また製品が正当評価をされれば何も動かずともいいのですが、審査員の先生方や販売店の方が正当評価してくれるとも限りません。
ですので、毎年先生方への訪問や販売店への製品送付、挨拶回りが恒例行事となってしまっていました。
弊社のような外回りが出来る人間が私しかいないような零細企業ではこのような広報活動は本当に大変なんです。

しかし、これだけTOP賞を乱発されたら、そのせめてもの差別化も出来ませんね(苦笑)
馬鹿馬鹿しくなったので来年は一切のエントリーを止めようかと思ってます。
それともどこかのメーカーのように新製品を出し捲って全部の部門とカテゴリーにエントリーしてTOP賞を総なめにでもしてやろうかなとも?

ちなみに海外の雑誌ではこのような広報活動をせずとも、正当な製品評価をしてくれます。
いいものはいい、駄目なものは駄目とはっきりと評価されますし、それぞれの製品の傾向もきちんと伝えています。
製品試聴も数ヶ月から半年近くかけて徹底的に行った評価を載せるようになっています。
ですので、駄目なものは露出自体が出来なくなるのです。

本来、オーディオジャーナリズムというものはそうあるべきだと思います。
どの製品も絶賛記事ばかりで傾向すら掴めない雑誌は不要論が出ても仕方ないと思います。
各雑誌関係の方々はもう一度原点に帰って、オーディオジャーナリズムの精神を考え直してもらいたいものですね。
スタビ
投稿日時: 2009/12/22 0:36
長老
登録日: 2008/2/17
居住地:
投稿: 1116
Re: 「オーディオ銘機賞2010」で2冠に輝く
管理人Kさん

今晩は、スタビです。

確かに、今回のオーディオ銘機賞のトップ賞何か凄い数ですね。
何か狙いが有るのでしょうか?
これだけ、トップ賞が有るので有れば、最優秀賞が無いのが不思議です。

トップ賞が多数有るのなんて、トップ賞の価値が下がります。
また、こんなに有ったら買う側からしたら凄い迷います。
ましてや、評価した方々が絶対の自信で読者に勧める事が出来る物が、どれだけ有るのかも解りません。
其れが、どれだけ正しいのかも?
9月に行われた、秋葉の聴き比べのイベントの評論家さんのコメントを聴いていても、凄い不安を感じされます。
ケーブルやボードをなどを交換した時のコメントが、出て来た音とコメントがあまりにも違い過ぎです。
駄目な変化が良い評価で、質感の良い変化がそうでも無い評価まったく評論がなっていませんでした。
中には、正当な良い評価も有ったのも事実でしたが。
悪い物を、悪いと言わないのか判断が出来ないのか、あるいは言え無いのか?

個人的な意見ですが、今回のオーディオ銘機賞と同じ出版社がやっているビジュアルグランプリの金賞の中で、イベントで使用された中でももっとも最悪の音質のボードが金賞をとっていた。(あの時評論家の先生は、評価に困ってかなり言葉を濁していました。)
大変不思議です。
あの、御影石を使用したがさつな音になったボードが金賞でRAF-48が金賞にならずRST-38などが評価の対象外というのは不可解な事件です。
(確か評論家の先生もあの時して、RAF-48やRST-38を一番良い評価をしていたと思いますが何故だ?他の評論家の先生には、評価されなかったのか?そんな筈は無いと・・・思いますが!)

もっと正確な評価と内容を記載して、権威の有る雑誌と評価ににして頂きたいと思います。
評価は、一つ一つの音質の傾向や使いこなし等々のもっと踏み込んだ記載で、読者にとって有意義な雑誌になります。もっとも其処まで技量が有るかが、解りませんが。

>製品も絶賛記事ばかりで傾向すら掴めない雑誌は不要論が出ても仕方ないと思います。
>各雑誌関係の方々はもう一度原点に帰って、オーディオジャーナリズムの精神を考え直してもらいたいものですね。
>製品も絶賛記事ばかりで傾向すら掴めない雑誌は不要論が出ても仕方ないと思います。

私も同感です。
雑誌自体の存続も、いずれ危うい自体になると思います。
雑誌は、私にとってどうでも良いですが、オーディオ愛する人達自体に悪影響を及ぼすのが凄い心配です。
RANZAN
投稿日時: 2009/12/22 17:16
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3266
Re: 「オーディオ銘機賞2010」で2冠に輝く!!

管理人Kさんが前述されているように、評論家がそのような状況であれば、
我々オーディオマニアのピュアーな耳が一番信頼でき重要になって
くるようです。

ここは自分の音を信じるしかないですね!



管理人K
投稿日時: 2009/12/24 0:46
管理人
登録日: 2007/12/10
居住地:
投稿: 1907
Re: 「オーディオ銘機賞2010」で2冠に輝く
スタビさん、RANZANさん、こんばんわ。

ビジュアルグランプリの結果に関しましては、選考内容も選考基準も判らないのでなんとも言えませんね。
ただ、弊社は今年の夏のビジュアルグランプリ(なんで年に2回もあるのか知りませんが)においてケーブルだけで金賞を4つも取ってしまいました。
エントリーは各ジャンルでいくつでも可能なので全てのケーブルジャンルにエントリーしたら全部金賞になっちゃったんです(苦笑)
その際に出版社から来たお願いは、「広告を出してくれたら一製品につき1ページ記事を載せます。広告を出してもらえないならば一製品につき2分の一ページになります」という事でした。
しかし私は「ならば4製品も金賞取ってるんだから広告出さなくても2ページも記事載るんだから広告はいいや」と断ってしまいました。
第一、AV誌に広告載せたところで、記事が大々的に載ったところで売り上げには殆ど影響ないんですもの

その広告出さなかった恨みかどうかは知りませんが、RAF-48が金賞を取れなかったのはどうでもいいのですが、明らかに音質で劣るモデルに金賞をさらわれたのはいい気分ではないですね。
もしも広告出さないから金賞外したなんて事があれば、それはオーディオジャーナリズムとして絶対にあってはならない事なのですが・・・。
RAF-48と他社の金賞受賞モデルとの実際の音質差はスタビさんがオーディオアクセサリー大試聴会in秋葉原で聴いて頂いた結果が真実です。もっとあのような比較イベントが全国で開催出来たら、沢山のオーディオマニアの方が真実を体験出来るのにと願うばかりです。

賞関係と広告の件では某JAZZ雑誌においても気分の悪い事がありました。
このJAZZ雑誌ではオーディオ特集も積極的にやっており、JAZZコンポーネントアワードという賞も設定しています。
しかし、ここのオーディオ担当の編集者が大のアクセサリー・ケーブル嫌いで、これまでJAZZコンポーネントアワードにおいてアクセサリーやケーブルが受賞した事は一度もありませんでした。
ところが今年の秋に、私の知り合いの音楽プロデューサー宅を訪れたその編集者が弊社のケーブルやアクセサリーを多用している音楽プロデューサーの音の良さに驚き、ケーブルやアクセサリーの概念を覆された、ぜひ某JAZZ雑誌の試聴室に来てデモをして欲しいと連絡があったのです。
某JAZZ雑誌の試聴室におけるデモも大成功、めでたく音楽プロデューサーを交えた記事も載せてもらい、アクセサリーとしては初のJAZZコンポーネントアワードをもらえるという事になったのです。
「だから広告を出して下さい」ももちろんありましたが(苦笑)
デモに伺った際にオーディオ編集者から出た言葉は「いつも来ているケーブルメーカーZ社やA社の社長なんて皆、詐欺師だよ。毎回今度のケーブルは音良くなりましたと言って持ってくるけど良くなってたためしがない。」との事でした。
ちなみに、そのデモの時に全て弊社のケーブルで繋いだ中で一箇所だけZ社のケーブルを繋いだところ、位相から定位から帯域バランスまで全ての項目がグチャグチャになって、天国から地獄行きみたいになってしまったのも、その編集者は音楽プロデューサーと共に経験しています。

ところが!

いざJAZZコンポーネントアワードの蓋を開けてみれば、弊社のRAF-48と一緒にそのZ社の電源ケーブルが受賞してるではないですか!?
何がアクセサリー初の受賞だよ!一緒に賞取ってるケーブルはあんたが詐欺師だって言ってたメーカーの製品だぞ!詐欺師はお前じゃねえか〜!(怒)

まあ、これがオーディオ業界の現実です。
そのメーカーさんはずっとその雑誌にも広告出し続けてるんだから、うちがもらったのに、そのメーカーさんに賞あげない訳にはいかないんでしょ。

という事で日本国内におけるこの手の賞は全く信頼性などありません。
もう知ってるよという皆さんの声が聞こえてきそうですが(爆)
norizou
投稿日時: 2009/12/24 10:41
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 209
Re: 「オーディオ銘機賞2010」で2冠に輝く
こんにちは、管理人Kさん。

先日、私も同じような体験をしました。
某J新聞社関連の広告代理店なのですが、『毎年お世話になっています。』
そう言いながら営業に来ました。
ちょっと金額が高いので難色を示したところ、『毎年2月に紙面で記事に取り上げてるじゃないですか?』
『その付き合いも有りますから是非広告をw』
などと言ってきました。
あんたの広告代理店が記事を書いてるわけじゃないだろうに!
頭にきたので『今年は結構です!』と断りました。
これで2月に紙面で記事が無ければ、広告を断ったからですし、記事になっていれば関係ないのに広告代理店の営業が語ったと言うことです。
どちらにしてもそれがジャーナリズムなのですか??
と思ってしまいました。

『毎回広告を出して頂いてるから記事で掲載しました。』なら良いのですが、その逆は無いでしょ!

オーディオ業界の話では無いですが、新聞でこんなですよ!
ついつい似たような出来事だったので書き込みしてしまいました。
スタビ
投稿日時: 2009/12/26 19:41
長老
登録日: 2008/2/17
居住地:
投稿: 1116
Re: 「オーディオ銘機賞2010」で2冠に輝く
管理人Kさん

今晩は、スタビです。

商売的に、広告を打診するのは商売ですので解りますが、もし広告を出さなかったから、金賞を外したとなったら其れはれっきとした犯罪行為ですよね!広告出さなければ雑誌で評価しないと言う一種の恐喝です。
だいいち、それで有れば読者を馬鹿にしていますね。

私は、昔からこの様な事が行われていると思っていました。
なんせ、評価の仕方に不思議な事が多かったからです。
評価が、良いものばかりで使用してみれば、評価とまるで違う内容で恐らく広告を出してもらっているので、悪い評価を出来ないのではないかと推測していました。
なんとも、お粗末な雑誌です。
そうなると、評論家の皆さんも嘘の記事を書いた事に成りますね。
評論家も雑誌も詐欺罪に適用です。

評論家にしても雑誌にしても、後々この様な事が平然と行われているので有れば、雑誌は無くなる運命でしょうから。

JAZZコンポーネントアワードにしても、雑誌を見ましたが(立ち読みですみませんが)RAF-48の評価はもの凄く理解出来ますが、Z社の電源ケーブルが、好評価となるのは理解に苦しみます。
せっかく担当者が、アクセサリーを評価したのに電源ケーブルの評価はお粗末です。何故事実と違う評価にするの?
私もこの雑誌の評価のケーブルを、最近友人宅で聞いた事が有りますがハッキリ言って、ドンシャリの変化だけのケーブルです。
これもまた、申し訳有りませんが人の感性を駄目にするケーブルだと思います。
大音量派の私が使用したら、必ず耳壊れます。
此も、広告のお礼で有れば此もまた詐欺罪適用です。

雑誌は、オーディオメーカーの為に存在するもので無く、購読者の為に有ると思います。
正当な評価も出来ない雑誌は要りませんね。

雑誌が評価などを項目にいれる自体が、今のままでは元々技量越えです。
雑誌が同じ様に評価するので有れば、オーディオメーカーの機器やアクセサリーを、正当に評価してメーカー各社が切磋琢磨して良い製品を作る事を促すのが雑誌の役目だと思います。
此が、オーディオが発展する可能性です。
現状の様な評価していると、ハイエンドオーディオの音ががその内にミニコンとたして変わらない時代が来るかも?(大げさか!)
正当な評価が出来ないので有れば、雑誌はカタログに徹するのが一番良いでしょうね。

雑誌が好評した物が、信用して買い物が出来るので有れば其れは其れで嬉しい事ですが・・・。

こんな事やっていると、オーディオ離れが加速してその内に化石化してしまいますよ。

こんな事していると、不況の中オーディオ自体が難しい時代にこの様な事が、本当に横行しているので有れば、オーディオ人口は必ず減るでしょうね。

自殺行為だっちゅ〜の!(古いか!)
RANZAN
投稿日時: 2009/12/31 14:21
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3266
Re: 「オーディオ銘機賞2010」で2冠に輝く
皆さん こんにちは。

ゆく年2009年もありがとうございました。

今年の「オーディオ銘機賞アクセサリー部門」の受賞で
管理人kさんが言っておられる「賞は貰ったが喜べない!」
という、この実態を考えると、現在のオーディオジャーナリズム
のあり方が問われるのです。

このことは新しい年に向かって各雑誌関係者は、管理人kさんが
仰るように、オーディオジャーナリズムの果たすべき役割と
責任とはどういうことなのか、もう一度原点に立ち帰り猛反省して
貰いたいものです。

そのことで、オーディオ評論家、雑誌社、オーディオ業界が
次世代に向け、「質感のいい音とは何か!ということにも繋がり、
次の世代に継承していってほしいと考えるのです。


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