皆さん こんにちは。

最近、New 製品の南インド産天然水晶八角形インシュレーター
RIQ-8010が登場しましたが、改めて天然クォーツインシュレーター
RIQ-5010Wの優秀性を、その新しい使用方法で優れた音の発見を
見出したのです。
その音場表現での音の広がり等での素晴しさに拍手を送りたいと
思うのです。

オーディオ音質向上のため、何時もチャレンジ心を駆り立てられ
「これだからオーディオはやめられん！！」と、その思いはいっそう
深まるのです。

天然クォーツインシュレーターRIQ-5010Wを様々なオーディオ
シーンに用いて、その音質の向上によって素晴しい再現性を
生み出してくれていますが、ここにきてまた新たな音が生まれたのです。

現在、シングルコア・スピーカーケーブル(SPC-PA／バイワイヤ仕様)を
使用していますが、そのケーブルインシュレーターには、RCI-3を
L,Rに各1台づつ設置しています。
しかし、ケーブルの長さがL,R各2ｍのためRCI-3の1個使いでは
導体の一部が床につかえて、音質に悪影響を与えているようです。
そのことからケーブルを浮かして振動を防止するため、1台を以前から
保持していた自作の木製インシュレーターと、T社製等の鋳鉄
インシュレーター等を用い、あれこれ試行錯誤しながら試聴を繰り
返してきたのです。
だが、それでも今ひとつ高音質効果が得られないため、残念ながら
これも中止していたのです。

何しろアクセサリー類に没頭しチャレンジする毎日だったので、
ここでおいそれと引き下がるわけにはいかず、そこで考案した新たな
チャレンジは、天然クォーツインシュレーター（RIQ-5010W）を
スピーカーケーブルインシュレーター用としてRCI-3と併用して
使ってみることでした。
それもただ床にRIQ-5010Wを置いて、その上にケーブルを乗せる
のではなく、そこで「何でも試してやれ！」と脳裏に浮かんだのは
約18年ほど前に購入(2個)していたアナログプレーヤー用の、ズシッと
重いA社のディスクスタビライザー(直径70mm厚さ30mm 重さ850g)
だったのです。
これは今となれば20年間近くなるが、この古いアナログ用ディスクスタ
ビライザーを、それも一般的にいって使用目的の異なるケーブルイン
シュレーターに試すということはまずしないでしょう。
その誰もが実施しないことを試してみたのです。取りあえずディスクス
タビライザーの上にRIQ-5010Wを置き、その上にスピーカーケーブルを
乗せて試聴してみたのです。

その一音が飛び出した瞬間、驚くような音質の再現性が発揮された
のです。
やはり我がシステムの音をよく引き締めてくれるようで、繊細感もあり
今までにないクリアーな音が断然魅力だったのです。
それはスピード感があり素早い立ち上がりと、最新で現代的な音質を
味わっているかのような感触を覚えるものでした。
各楽器の定位感も抜群で明確になり、解像度にも優れた再現性を
呈してくるのです。
一音一音が生き生きしていて躍動感たっぷりに、抜けがよく引き締まりを
効かせウッド・ベースの再現性は力強く実に心地よいものでした。
ピアノ、サックスの音もより太くなり、繊細感が増してくるようで
その明るく美しい響きを聴かせてくれるのが、何より心強く感じられた
のです。思わず「これ最高ではないか！」と思えてくるようでした。

それは実際試してみなければ分からないことなので、今回天然クォーツ
インシュレーター（RIQ-5010W）及びアナログ用ディスクスタビライザー
とスピーカーケーブル(SPC-PA)等の相乗効果が偶然上手くマッチングした
のではないかと、我がオーディオ心を豊かにしてくれる喜ばしいシーンで
あったのです。

実際、ここまで音質の力感が増し音離れもよく、その情報量の多さと、
クリアーで低域感の力強さ、音の質感と艶やかな高域感等々、まして
好みとする「引き締まり」を効かせた音の切れ味も抜群だったのです。

これ正直言って驚きであり、その覚めやらぬ興奮状態が現在も続いて
いるのです。

やはりオーディオは何時もチャレンジ心を失わないことです。

PS,
また、南インド産天然水晶八角形RIQ-8010が限定発売されたと
いうことです。
これは贅沢だがケーブルインシュレーターとして使っても効果が
あるということです。（またチャレンジ心が湧いてきました）
先般のモニターキャンペーンで頂いた、このRIQ-8010は今のところ
1個なので、スピーカーケーブルには試せていないでいますが、
これならますます音質の質感が良くなるのでは、と期待している
ところです。