クロックケーブルは各社BNC端子と決まっている中で、SOULNOTE S-3Referenceや同社クロックX-3のクロック端子はSMA端子という軍用などに使われる端子となっています。

なぜBNCとされなかったのかは音質のためとされていますが、かつてのマークレビンソン在籍時のLNP-２などLEMO端子という計測器に使われる端子で仲間も非常に困っていました。

RCAないしXLRなら各社にケーブルがあるのですが、LEMOだのSMAとされると選べるケーブルがなくなります。

ネジ式ではめ込む意味では、絶対に外れずに、それが軍用端子になったのはわかるのですが、ホームオーディオはケーブルが引っ張られたり、激しい振動が加わることはないですから・・・・

それはともかく、付属ケーブルと同社別売の定価132,000円のケーブルRCC-1を比較試聴してもあまり変わらないという不穏な情報が複数入ってきました。

同社のXLRラインケーブルほか各種メーカーの6本くらいまとめて比較試聴、それもプレーヤーはSOULNOTE S-3であったのに、真っ先に脱落したがSOULNOTEのラインケーブルで、いい印象がありません。

困ってアコースティックリバイブ石黒社長に相談したら、別口からも同様の相談が入っているそうです。

特注SMA端子ケーブルの導体はなんと同社最高導体５N銀とPCトリプルCハイブリッドのEX導体です。
金プレートの一番下のケーブルです。






知る限り市販のケーブルで特注も含めて対応はアコリバだけと思います。
アコリバケーブルの色付け、癖のないストレートさ、演奏のエネルギー感はプロ音響も含めて定番の評価です。
そういう方向をケーブルに求めれば自ずとクロックケーブルもですね。

納品されたオーディオショップが、エージング前の外部クロックX-3でありながら、元気いい音ですねというのもわかります。

平蔵さん 皆様　こんにちは。
スキャットです。

先日お話しした仮想アースKOJO複数使いの知人含むもう１名がSOULNOTE　X-3所有していて購入時に別売ケーブルRCC-1の購入を強く勧められたそうです。
総額５０万ほどになるため１人はRCC-1を購入したのですが、もう１人は付属ケーブルで我慢中だそうです。

開発者がDAC本体にクロックを内蔵させるより外付けにした方がノイズ対策や電源の充実度が有利になると考えたためクロックが別売り形式になった様ですが
X-3にはSMA-SMA端子 50Ωの専用付属ケーブルがあるのに、別売RCC-1　￥132,000ーを強く勧めるなら最初から付属ケーブルにしたら良いのにと思います。
BNCよりSMA端子にしたのは、他社製品を使用できない様にわざとしたのではないでしょうか。
『人工衛星グレードの線材から生まれたリファレンスクロックケーブル。
音楽が魂のオーラを解き放ちます』←意味不明なキャッチですねw。
商魂逞しいというか浅ましいというか・・・。
付属ケーブルとRCC-1の比較試聴記はオーディオショップのHPでもしていましたが、平蔵さんは更なる高みを目指して超高級ケーブルをアコリバさんで特注され別次元に変わられたことと思います。
最高峰の５N銀と銅のハイブリッドEX導体でクロックに接続した音はさぞ素晴らしいことでしょう。
SOULNOTEも貴陽石チューンしたら、更にすごいことになりそうですね。

早速特注できることを知人にお話ししてみます。
こういう有難い特注サービスは他社にはありませんね 。

平蔵さん　いつも貴重な情報をありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。

スキャットさん　皆様。

ソウルノートの付属ケーブルと13万円くらいで売っている同社のものと、アコリバのを比較試聴出来ました。
近日中にレポートできそうです。

写真付日記はこちらのリンク先に詳しいですが、SOULNOTEとアコースティックリバイブのSMA端子クロックケーブルの比較試聴日記を書きました。

予算音質も含めてアコリバをお勧めします（笑）。

https://ameblo.jp/tiromie/entry-12735567620.html