レンタルサービスを利用させていただき、『YTP-6R』+『AC-2.0 TripleC』を導入しました。
(『YTP-6R』については別スレッドにてレビューしました)

OYAIDEの『OCB-1 L/i50』からの乗り換えです。
一聴して、無音部分からの立ち上がりが早くなったのと、生楽器やボーカルの微小音が聴こえるようになった事が分かりました。
決して派手な変化ではありませんが、機材のレベルを全体的に底上げしてくれる印象で、ふと「良い音だな」と感じる瞬間が増えました。

購入に際しては『POWER STANDARD TripleC-FM』と比較試聴し『AC-2.0 TripleC』に決めました。
『POWER STANDARD TripleC-FM』も大変素晴らしく、全体的により細かなニュアンスも聞き取れるためピアノなどの楽器についてはこちらのほうが好ましかったのですが、
私の印象ではボーカルが少し遠くに感じられた点があり、より押し出し感を感じられた『AC-2.0 TripleC』を選びました。
(これは使用機器や音源によって好みが分かれると思います)

私の環境がMacintosh C-28,MC2505と、割とナローレンジなため『POWER STANDARD TripleC-FM』だとその特徴を薄める方向に働いたのかなと分析しております。
必ずしも特性が良いものがベストと感じられない点が、オーディオの難しいところであり、面白いところでもあると改めて感じた次第です。

最後に、レンタルサービスは自宅環境で納得いくまで視聴できる非常に素晴らしいサービスだと思います。ありがとうございました。

TADAKANBOUさん
　　　　こんにちは。

このAC-2.0 TripleCは上級ケーブルに劣らないクオリティーを保ちながら
リーズナブルな価格帯が魅力ですね。
TADAKANBOUさんが好みとされるピアノのニュアンスがよいということ、
生楽器やヴォーカルの微小音が鮮明に聴こえることが何よりです。

これは非常にロスのない優れたACケーブルであって、音楽が楽しく聴けて
S/N 比に優 れたピュアな電源供給を提供してくれるのが、一番の魅力ですね。