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     オリジナル盤vsリマスター盤 第一回 ビートルズ 「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」
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管理人K
投稿日時: 2008/2/25 3:49
管理人
登録日: 2007/12/10
居住地:
投稿: 1907
オリジナル盤vsリマスター盤 第一回 ビートルズ 「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」
オリジナル盤vsリマスター盤


第一回はビートルズの「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」
(以下、サージェント〜と略)で行かせて頂きます。「サージェント〜」はビートルズの最高傑作といわれるだけでなく、ROCK至上の最高傑作との呼び声も高い名盤中の名盤です。発売は1967年まで遡りますが、当時4チャンネル録音しか出来なかった時代に狂気とも言える発想と手法で、現代録音の指針ともなる驚異的な音世界、音質を実現させたアルバムです。この「サージェント」、オーディオ的にも聴き所が満載のアルバムで、オーディオ装置のグレードやクオリティが上がれば上がるほど、その演奏や録音、ビートルズが狙った意図などの凄さが見えてくるという特徴があります。私が最初にこのアルバムを聴いたのは中学生の時で、当時ラジカセで聴いた時には全くこのアルバムの良さが解らなかったものですが、オーディオシステムがラジカセ〜システムコンポ〜と徐々にグレードUPするに連れ、凄さが解るようになり、約15年程前にアナログシステムを新調して以降、システムのクオリティUPを重ねるごとに、このアルバムの新しい発見を繰り返し、その都度感動する日々が続いています。



今回の「サージェント〜」におけるオリジナル盤vsリマスター盤の比較は、リマスター盤で発売されているステレオ盤にて行いました。ちなみにELPEAMANさん所有のオリジナルのモノラル盤も聴かせて頂きましたが、ステレオカートリッジで聴いても素晴らしいエネルギー感や立体感に圧倒されました。モノラル盤に関しましては、現在私が発注しているライラのモノラルカートリッジが届き次第、後日別枠にて詳しくレポートしてみたいと思います。

「サージェント〜」の「オリジナル盤」はELPEAMANさん所有の英国イエローパーロフォン・マトリクス1に対し、リマスター盤は私が所有するモービル・フィデリティの通常盤とモービル・フィデリティで更にハイクオリティ盤として発売されたUHQR盤での比較となります。また今回は第一回記念(笑)として、音が良いと噂されるドイツ盤や、イギリス再発盤、米国盤、日本盤なども他の盤も交えて行いたいと思います。
尚、比較試聴はトラック1冒頭のタイトル曲で行い、音質評価にはスクラッチノイズの有無などは含まない事とします。

念のため、比較試聴を行ったシステムは下記の通りです。
アナログプレーヤー:ロクサン TMS初代機(トラージ・モグハダム本人の再調整済み)
トーンアーム:グラハム・エンジニアリング モデル2.2
カートリッジ:ライラ タイタン2017S特別仕様(私が無理言って作ってもらったもので市場には存在しません念のため)
フォノイコライザーアンプ:コニサー 4.0アドバンス
プリアンプ:ゴールドムンド MIMESIS24ME
DAコンバーター:ゴールドムンド MIMESIS21E
パワーアンプ:ヴィオラ ブラボー
スピーカー:アヴァロン ダイヤモンド
ケーブル:ACOUSTIC REVIVE PCOCC-A楕円単線フォノケーブル仕様 など
アクセサリー:ACOUSTIC REVIVE LP用大型消磁器RL-30マーク?など



まずは日本のりんごマーク入り緑帯盤からです。ELPEAMANさんによれば、この盤はイギリスのマスターを使用してプレスされたとの事です。そのマスターがマスターテープなのか?マスターテープのコピーなのかで音質は決まってきそうです。

音質:ギターもヴォーカルも非常に歪みっぽく、全体に薄くザラザラとしています。ハイ上がりで低域は薄く、音がきつくて刺々しいのに各音像は薄くて遠いという、殆ど良い部分が見当たりません。ビートルズはCDの音質が悪いのが有名ですが、このアナログレコードはアナログの優位性を余り感じる事が出来ませんでした。どうも本当のマスターテープからのカッティングではなさそうです。



次に日本の英国旗マーク入り帯盤です。研究熱心なELPEAMANさんは購入当時、発売元の東芝EMIに電話して、この盤から米国マスターに変わったと聞き出したそうです。東芝EMIの担当者が言うには英国マスターよりも米国マスターの方が音が良かったから変えたと答えたそうです。本当なんでしょうか?

音質:先程の緑帯盤に比べると、音全体にずっと厚みがあり、重心も低くなり低域も充実してベースやキックドラムの音も聴き取りやすくなっています。ギターの歪みもだいぶ抑えられ、ヴォーカルの音像も明瞭になっています。東芝EMIの担当者の話は嘘じゃなかったようです(笑)凄く良い音とは言えませんが、この音質ならば完全にCDの音は凌駕していますし、アナログの世界を充分に楽しんで頂けるレベルだと思います。市場にも多く存在していて安く購入出来るでしょうし、ビートルズのアナログ盤を聴いてみようという若い方にもお薦め出来ると思います。



次に米国盤です。ビートルズの米国盤の音質はマニアの間では余り評判がよろしくないようです。何故なんでしょう?先程の米国マスターを使用したという日本の旗盤がそこそこの音質だった訳ですから期待出来そうなのですが…。

音質:これは酷い。妙に派手な音作りで、ケバケバしく大雑把な印象です。何故だか判りませんが、全体に変なリヴァーブ(残響)がかかっているように聴こえます。そのためポールのヴォーカルなども安っぽいカラオケのエコーで歌っているように聴こえてしまいます。一体これはどうしたんでしょうか?先程の日本の旗盤と同じマスターを使用したとはとても思えません。カッティングする際に独自のリヴァーブ処理でも施してしまったのでしょうか?だとすれば、これはビートルズへの冒涜にもなり兼ねない行為だと思います。
余りに酷いので弊社のLP用消磁器RL-30マーク?にて消磁処理を行った所、歪み感やノイズ感はだいぶ取れて見通しが良くなり聴きやすく激変はしましたが、この妙なエコー成分は消える事はありませんでした。



次に90年代になって再発された英国のシルバーパーロフォン盤です。これはおそらく英国のマスターテープから直接カッティングしていると期待出来ます。

音質:全体に非常にバランスが良く、歪み感や混濁感も少なく聴きやすい音質です。ヴォーカルなどは少々引っ込んでいて、全体的に薄い傾向を感じますが、これまで聴いてきた中では間違いなくベストの音質で、「サージェント〜」の素晴らしさも充分に堪能出来ると思います。今回初めてマスターテープの音質に、少しですが触れる事が出来たような気がします。市場にもまだシールド盤(未開封盤)などもあるでしょうし、これからビートルズを聴こうと思っている方は見つけたらすぐ購入される事をお薦めします。



次はドイツの最初期盤です。マニアの間でも音質が良いといわれる事が多い、ドイツ盤を聴くのは私も初めてになります。

音質:エネルギー感に溢れた押し出しの強い音質です。これまで聴いた中では圧倒的に迫力や音圧が違います。ベースやキックドラムなどが分厚く低域のダンピングも強烈です。ドイツ盤が音が良いといわれる意味がよく判りました。オーディオにおいて音圧感や音の押し出し、エネルギー感を最も重視する方は、このドイツ盤が一番良い音と捉えるかもしれません。全体的に混濁感はあり、歪みも僅かに感じるのですが、このエネルギッシュな音は非常に魅力的なものがあると思います。



いよいよ本命の英国オリジナル盤の登場です。しかもマトリクスナンバーは1、正真正銘のオリジナル盤の真価やいかに?

音質:素晴らしい!先程の英国再発盤にエネルギーと厚み、密度などを高次元で付け加えた音質とも表現出来ます。これが劣化していないマスターテープと劣化したマスターテープの音質差なのでしょうか?各音像は極めて明瞭且つ密度が高く、厚みのあるヴォーカルが立体的に定位します。SN比も高く透明感溢れる音場は見通しが極めて良く、冒頭のSE(会場の効果音)も細かく聴き分けられ、音場も高さや広がり、奥行きが増したように感じます。ギターのディストーションも非常にスウィートで楽器の音色はどれもリアルで、全ての音像が生々しく躍動します。この「サージェント〜」が現代録音も遠く及ばない凄まじい音質である事を改めて見せ付けてくれました。



オリジナル盤の興奮覚めやらぬ中、いよいよリマスター盤の登場です。まずはモービル・フィデリティーの通常盤からです。モービルフィデリティーは1980年前後に高音質
リマスターのレコード盤やミュージックテープ販売で起業し、一次撤退したものの、最近復活し、現在も多くのリマスター高音質CDやSACD、レコード盤などを販売しています。
この通常盤は英国オリジナルのマスターテープを入手し、独自のノウハウと工程にてリマスターを施したカッティングをした後、カッティングマスターを日本に送り、当時のビクターにて良質ビニール素材を用いてプレスしたというものです。ですので現在は米国内でプレスを行っていますが、当時のモービル・フィデリティー盤は日本プレスになる訳です。

音質:既に何度か聴いていたので想像は着いていたのですが、この音質はいただけません。
全体にダイナミックレンジが抑えられてしまったような大人しい音で、躍動感を感じません。頭を押さえつけられたような音質と表現すればいいのでしょうか?高域方向の抜けも悪く全体に靄がかかったような感じで、音場の高さが出にくくなっており、全体の音場がスピーカーの低い位置で展開しています。他のモービル・フィデリティー盤同様、低域を厚くブーストしてありますが、ブーストし過ぎでベースやキックドラムのディティールが甘くなってしまっています。噂によるとモービル・フィデリティーはこの盤のカッティング時にEQ(イコライザー)処理を行っていたらしいのですが、それが裏目に出てしまったのでしょうか?それにしてもEQだけでなく、まるでコンプレッサーやリミッターまでかけてしまったのではないかと思わせる抑制感です。よくモービル・フィデリティーで同じような傾向のソフトを見かけますが、その同社の最も悪い面が出た失敗作といえるかもしれません。但しモービル・フィデリティーの名誉のために申し上げておきますが、モービル・フィデリティーの通常盤の中にはビーチボーイズの「サーファー・ガール」やエリック・クラプトンの「スロー・ハンド」など素晴らしい仕上りの盤もありますので誤解のないようお願い致します。



名誉挽回を狙ってではないですが、次はモービル・フィデリティの特別盤UHQRです。
「UHQR」とはウルトラ・ハイ・クオリティ・レコードの略で、モービル・フィデリティの通常盤よりも更に良質素材を使用し、レコードも厚みのある重量盤で仕上げたものです。
見た目的にもレコードの厚みや重さが通常盤とは明らかに違うのが判ります。

音質:極めて英国オリジナル盤に近い音質で驚きます。同じモービル・フィデリティでも通常盤とは違い、カッティング時にイコライザーなどの処理を行っていないと思われます。
徹底的に盤質を吟味したせいか、無音溝部のトレース音も極めて静かで、聴感的なSN比も
圧倒的に高いのが判ります。随所にハイクオリティ素材で丁寧に製作されたのが判る音質で、まとまりの良い実にハイファイな傾向を感じます。かといってエネルギー感や躍動感もみなぎっており、オリジナル盤との差を殆ど感じません。オリジナル盤を綺麗に磨き上げた音とも表現出来るかもしれません。英国オリジナル盤とこのUHQRのどちらが良いかというのは非常に判断が難しいです。全ての楽器や声なども極々僅かな差であり、好みで判断するという事も難しいレベルの違いだと思います。

最終的に、個人的にはSN比の差でUHQRを選ぶかもしれないと思ったのですが、試しに英国オリジナル盤を弊社LP用消磁器RL-30マーク?にて消磁した所、英国オリジナル盤のSN比も飛躍的に向上してしまい、結果的には歪み感がなく、透明度まで増した英国オリジナル盤がエネルギー感などで僅かに上回るかなという印象を持ちましたが、それも決して確証を持っては言えません。それくらい近差なのです。今回は冒頭のタイトル曲のみの比較でしたので、英国オリジナル盤とモービル・フィデリティUHQR盤は全トラックの聴き比べを行った上で再報告したいと思います。

という事で今回の比較試聴の順位を付けるならば、

1位:英国オリジナル盤・モービルフィデリティUHQR盤 同率首位
3位:ドイツ盤
4位:英国再発盤
5位:モービルフィデリティ通常盤
6位:日本旗帯盤
7位:日本緑帯盤
8位:米国盤

といったところでしょうか?
尚、「サージェント〜」のリマスター盤には、英国のオーディオ誌ハイファイ・トゥデイが
企画し、英国ニンバス社でカッティング・プレスされた「ニンバススーパーカット盤」が存在します。某オーディオ誌ではこの盤こそが「サージェント〜」の最強音質であると紹介されていました。私もELPEAMANさんも残念ながらこのニンバススーパーカット盤は
持っておりません(たまに海外オークションで出てきても恐ろしく高額で買えないのです)
ので、どなたかお持ちの方はぜひご連絡下さい。一緒に聴き比べが出来たら幸いです。

今回の比較試聴で色々な事実が判りました。確実にマスターテープは劣化する事も判れば、
音質向上の技術の粋を尽くし、とことん良質な素材で製作すればオリジナル盤の音質に迫る事も可能であるという事も判りました。モービル・フィデリティーのUHQR盤がリリースされたのはおそらく1980年頃ですから「サージェント〜」録音時からは15年近くの
歳月が経っていたと思われます。今は2008年。既に「サージェント〜」録音から40年以上の歳月が過ぎてしまっています。15年の歳月は技術と情熱で埋められても、40年の歳月によるマスターテープの劣化は果たして最先端の技術と情熱でもって埋め合わせる事は出来るのでしょうか?しかし、一昨年発売されたビートルズの「LOVE」はリミックスながら素晴らしいクオリティに生まれ変わっていて驚かされましたし、結論は今後のリマスターを行う情熱ある技術者やメーカーにかかっているのかもしれません。
タカボー
投稿日時: 2008/2/26 23:48
一人前
登録日: 2008/2/18
居住地:
投稿: 82
Re: オリジナル盤vsリマスター盤 第一回 ビートルズ 「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」
大変楽しく読ませてもらいました。
このようなレコード盤の比較視聴は雑誌などではあまりないので非常に興味深くおもしろかったです。
自分はアナログを始めたばかりなのであまり知識がないので大変参考になり改めてこの世界の奥深さを感じました。
CDに比べアナログの音のすばらしさを今更ながら実感している毎日です。
これからもこのような記事よろしくお願いします。
スタビ
投稿日時: 2008/2/28 19:31
長老
登録日: 2008/2/17
居住地:
投稿: 1116
なるほど
管理人様
今晩は、アナログ盤の非常に貴重な情報ありがとう御座いました。
非常に参考になります。
私がアナログを始めたのは丁度1年前の事でした、あるオーディオマニアの方のお宅にお邪魔した時に約25年ぶりにレコードを聴き、CD方の音質が良いと思い込んでいた私の考えを吹き飛ばしてくれました。
さらにその日にたまたまマニアの方の友人宅にお邪魔すると言うことを聞き無理を言って同伴させて頂、その宅でもレコードを聞かせて頂きその日は2重の感動・感激を致しました。
レコードはCDに比べ、音場も高さや広がり・音像が生々しく・全体に非常にバランスが良い・音の躍動感が非常に良い・立体的な音・音像の厚い状態でした。
おそらくその日は、非常に良い状態の高音質盤ばかり聞かせて頂いたのだと思いますが、目から鱗状態でこれは私もアナログを始めなくてはならないと言う衝動に駆られて思わずローンを組んでしまいましたが、
今では非常に有意義な毎日を送っています。
ただレコードの中でも駄作な盤も存在しますし、何が高音質なのか分からず悩む日々です。
私みたいに知識が乏しい者には、この様な有意義な情報は大歓迎です今後もこの様な情報をお願いします。
管理人様の情報を照らし合わせると、私の持ち合わせの盤はビートルズの「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」の再発された英国のシルバーパーロフォン盤でした。
この情報を素に聞き込みを再度行って見ます。
今後の素晴らしい書き込みに期待しています。
また、この様な聞き比べが行われる際は是非同席が出来たらと思いますので御検討お願いします。
管理人K
投稿日時: 2008/2/28 22:17
管理人
登録日: 2007/12/10
居住地:
投稿: 1907
Re: オリジナル盤vsリマスター盤 第一回 ビートルズ 「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」
タカボーさんこんばんわ。ご投稿ありがとうございます。

タカボーさんは最近アナログを始められたのですね。
使用システム一覧を拝見するとROKSANのXERXES20(!)とありますね。私も同じプレーヤーを使用中です

年代も若いようですが、アナログ盤は再発等も次々とされていますし、ハードOFF等の中古ショップでも安い価格で色々売られてますから、これからもアナログは充分に入手可能です。

色んなジャンルで素晴らしいアナログの世界を堪能されて行って下さい。

尚、今後のオリジナル盤vsリマスター盤も様々なジャンル、名盤にて行っていきたいと思ってます。

ちなみに次回は私の好きな「エリック・ドルフィー」の予定です。
お楽しみに。
管理人K
投稿日時: 2008/2/28 22:26
管理人
登録日: 2007/12/10
居住地:
投稿: 1907
Re: なるほど
スタビさんこんばんわ。ご投稿ありがとうございます。

スタビさんもアナログの魅力に嵌っておられるんですね。
気持ちは解ります(笑)

「サージェント〜」ぜひ聴いてみて下さい。
見事な鮮度で、現代録音も真っ青なステレオイメージが広がりますよ。まるで音の万華鏡です

比較試聴をする際には、ご都合が合えば、ぜひお出掛け下さい。
他の皆様もご予約頂けばいつでも同席、試聴可能です。
オーディオは皆で楽しくやりましょう。
スタビ
投稿日時: 2008/2/29 2:06
長老
登録日: 2008/2/17
居住地:
投稿: 1116
Re: なるほど
管理人様
返信ありがとう御座います。

実はまだ消磁器RL-30を試した事が無く、消磁器RL-30の購入を非常に悩んでいます。
出来ましたら同席の際に、消磁器RL-30で消磁器前と消磁器後の効果を確かめさせて下さい。
効果絶大が確認出来ましたらその場で購入をさせて頂きますので、同伴の件是非よろしくお願いします。

メール等で頻繁に御連絡をしますので、よろしくお願いします。
その機会が訪れる事を楽しみにしております。
タカボー
投稿日時: 2008/2/29 12:44
一人前
登録日: 2008/2/18
居住地:
投稿: 82
Re: オリジナル盤vsリマスター盤 第一回 ビートルズ 「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」
御返信ありがとうございます。
無理をして金額の高いアナログプレーヤーを買いましたがあまりの音のすばらしさに買ってよかったです。
まだまだ知識が乏しくどのようなレコード盤を買えばよいのかなど迷う毎日ですが焦らずゆっくりとアナログの世界に浸っていきたいと思ってます。
これからも楽しく記事を読ませていただきますので頑張ってください。
よろしくお願いします。
管理人K
投稿日時: 2008/2/29 19:02
管理人
登録日: 2007/12/10
居住地:
投稿: 1907
Re: なるほど
了解致しました。
他の会員の方のご都合もありますし、それぞれ場所も離れておりますので、皆さんのご都合に合わせて日程を調整させて頂きたいと思います。
宜しくお願い致します。
管理人K
投稿日時: 2008/2/29 19:17
管理人
登録日: 2007/12/10
居住地:
投稿: 1907
Re: オリジナル盤vsリマスター盤 第一回 ビートルズ 「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」
タカボーさん、こんにちわ。

ROKSAN XERXES20は一生ものと言ってもよいプレーヤーだと思います。
また、オーディオも生涯かけて飽きずに取り組める趣味です。
これからもじっくり楽しんで行って下さい。

お互い同じプレーヤーですし、いつかタカボーさんの音を聴けるのを楽しみにしてます。

宜しくお願い致します。

ELPEAMAN
投稿日時: 2008/3/6 22:03
一人前
登録日: 2008/2/17
居住地:
投稿: 101
Re: オリジナル盤vsリマスター盤 第一回 ビートルズ 「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」
ビートルズ「サージェント・ペパーズ」比較試聴のレコード提供をさ
せていただきました。また、素晴らしい環境でのビートルズ鑑賞で、
日頃我が家の寂しいシステムでは表現しきれない世界を堪能させてい
ただきました。

「勝負付け」につきましては、我が家のシステムでも違いがわかり、
おおよそ予想通りの結果でした。ただ、米国盤が思いの外ひどく、シ
ョックですらありました。「こんなはずは・・・」というのが正直な
気持ちでした。しかし、消磁器RL−30マークIIIで処理して2度
目の試聴をしたら音が飛躍的に変化しました。ざらざら・ぼやぼやし
ていた音がすっきり・輪郭がくっきりし、日本盤を凌駕しそうなくら
いのレベルにまで達したと思います。ということで、私にとっては何
よりも消磁器の効果が驚きでした。

レコードも磁気を帯びている、という事実を知りました。恐るべし、
RL−30!
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