新製品CS-3Kは11月12日にお茶の水・オーディオユニオン・アクセサリー館にて行われた試聴会での新作発表会で聴いてから私の中で注目度マックスになっていました。

製品が届き、居ても立っても居られず、すぐにコンセント・スタビライザー CS-3Kを空きコンセントに装着してリスニングを開始。
装着してすぐには変化が感じられませんでしたが、15分、30分と時間が経過するにつれてその効果が現れました。

これははっきり言ってすごい！の一言です。

静粛性の向上はもちろん、音圧レベルが上昇し、音のスピード・反応が抜群に向上しました。
4枚のアナログ・ディスクで、それぞれ装着の有無で比較して試聴しましたが、全てのsourceでその効果を実感・確認できました。
今も聴きながらこれを書いていますが、時間の経過とともにその音の仕上がりは如実に現れています。
以前RPC-1Kを使用した時の事を思い出し、あの時に感じた上品でまろやかな音の質がさらにグレードアップしたと思います。

ベーム指揮、ベルリン・フィルのブラームス：交響曲第1番はDGレーベルの録音としては明るく、通常より少しソリッドな録音を聴かせてくれますが、そのソリッドさがまろやかになりつつも音痩せすることなく、気持ちよく、そしてパワフルに鳴ってくれます。特に弦の音はカラヤン全盛時代のベルリン・フィルの本質を表現しているように感じます。

山下達郎のヴォーカルは曲によってかなりオンで録音されており、サ行などの摩擦音がきつく聴こえることがありましたが、CS-3Kの効果で全く気にならなくなりました。

違いはもちろん装着した時に感じられますが、一番わかりやすいのは脱着した時です。なのでもう絶対に外せません。

CPの高いCS-3Kは間違いなくオーディオ・マニアのみならず必聴のアイテムだと思います。

Koike Strings さん
　　　 　こんにちは。

＞ 一番わかりやすいのは脱着した時です。なのでもう絶対に外せません。

そうでしょう！　
音像定位や躍動感やエネルギー、そして位相特性までも向上し、その瑞々しい
音色においてもヴォーカルはリアルで滲みが一切ないのです。

低域がより充実しシャープな音像も魅力です。

LAGUNA1290 さん

こんばんは。
ヴォーカリストも沢山練習したのかと思うくらい、グレードアップしましたね。
位相特性の向上は確かにその効果が認められますね。

RPC-1KとCS-3Kはもう絶対に外せません。