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 メイン [03-08. AC電源関連]コンセントスタビライザー CS-3K
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| 投稿者 | スレッド |
|---|---|
| PAKA | 投稿日時: 2023/3/2 11:20 |
長老   登録日: 2008/2/22 居住地: 兵庫県 投稿: 764 |
CS-3K導入記 みなさんこんにちは、PAKAです。
近年オーディオアクセサリー関連は落ち着いていましたが、OTAI AUDIOさんのYouTube動画を拝見して久しぶりに導入してみましたので、使用感想を投稿してみようと思います。 導入したアクセサリーはコンセントスタビライザーの「CS-3K」で、「CS-2Q」の後継機になります。 OTAI AUDIOさんの動画は以下のリンクで、製品の詳細や比較試聴も収録されていますので、興味のある方は是非ご覧になってみてください。 【ACOUSTIC REVIVE創立25周年記念 Part 4】オーディオケーブル＆アクセサリーの未来��オタイオーディオTV  「CS-3K」は「CS-2Q」から少し縦長になった外観で、作りの精度や仕上げは相変わらず高い質感です。  また、動画でも説明がありますが「旧CS-2Q」は空きコンセントの制振による音質向上を狙ったアクセサリーでしたが、「CS-3K」はそれだけではなく内部に電源コンディショナーの「RPC-1」の高周波ノイズを吸収する基板を小型化したものや水晶レゾネーターなどが使用されており、単純な後継機ではなく全くの別物になっているようです。 早速、写真のRTP-4absoluteの空きコンセントに挿して試聴してみました。 ちなみに残りの3つの空きコンセントは、CDプレーヤー、BDプレーヤー、RPC-1を挿しています。  色々なソースで聴いてみると、まず制振や電源ノイズ吸収によるS/Nの向上は期待していた以上で、これだけでも「旧CS-2Q」とは大きな差を感じます。 それ以上に個人的に最も印象深いのが、音の重心が下がり、同時に厚みや温度感が上がってしっとりとした滑らかな質感に改善されていることでした。 また、数日後に「CS-3K」を挿すコンセントを他の場所にしたらどうなるかの比較も行ってみました。 現在「CS-3K」を挿しているRTP-4absoluteには、既に電源コンディショナーの「RPC-1」も挿していますので、電源ノイズ対策の観点から、よりノイズ発生源が近いPC関連を給電しているRTP-6ultimateにも分散させる狙いで移してみました。 具体的には、RTP-6ultimateの空きコンセントに挿していた「旧CS-2Q」と入れ替える、という内容です。 ちなみにRTP-6ultimateの残り5つのコンセントは、PC本体用アナログ電源、アクティブスピーカー用アナログ電源、USB用の5Vアナログ電源、光回線終端装置用アナログ電源、ルーター用アナログ電源が給電されています。  結果は劇的な差ではないものの、我が家では後者のPC関連を給電しているRTP-6ultimateに「CS-3K」を挿す方が更にS/Nが良くなり効果的だと感じました。 我が家ではPC関連機器の給電は全てアナログ電源化しているものの、狙いどおりノイズ発生源に近い経路に「CS-3K」を挿すことが有効だったのかもしれませんね。 一般的なACアダプターでの給電環境だと、更に効果的なのではないかと感じました。 ともあれ、「CS-3K」をまず1個使用するときは、挿す候補のコンセントをいくつか試してみて最も効果的に感じるコンセントを探すことが良いのではないかと思いました。 今回の「CS-3K」導入は個人的に目指すアナログライクな質感にまた一歩近づき、大満足の結果となりました。 ほとんどの環境で簡単に試すことのできるアクセサリーですので、是非多くの方に体験していただきたいです。 |
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