皆さん　こんにちは。

大型消磁器RL-30マーク?を購入しまして効果を体験できましたので、こちらからご報告させていただきます。

ＲＤ−３を導入して、ＣＤの消磁効果の素晴らしさを体験して以来、レコードの消磁にも非常に興味がありました。
こちらの投稿を読んでいても、素晴らしい効果があるとのことで、どうしても欲しくなりお金を貯めて購入しました。

購入後、数ヶ月の間に数十枚試しての感想です。

レコードの消磁効果は、驚いたことにＣＤの消磁効果と似ているように感じました。
デジタルとアナログの違いがあるのに不思議です。
ですが、ＣＤの消磁効果よりさらにはっきりと効果が感じられます。
レコードを消磁すると、音の分離が大変素晴らしくなり、透明感と音の広がりも良くなって、まるで違うレコードに変化します。
また、古くて状態のあまり良くないレコードほど効果を感じました。
ＣＤと違って古い中古を購入する機会が多いレコードには必需品と思います。
この効果を一度体験してしまうと、もう止められないです。

今では、レコードをセットする前にRL-30とRIO-5で処理するのが、完全に儀式のようになっています。
この度、RR-77も注文しましたので、さらに儀式が増えそうです。

ユーハルさん

今晩は、スタビです。
ユーハルさんもＲＬ−30購入されたのですね。
素晴らしい効果で、満足だと思います。

＞ＣＤの消磁効果よりさらにはっきりと効果が感じられます。
私もそう思います。
確かに何ででしょうね？
磁気を帯びる素材は使用してい無い筈ですが・・・？
レコードを消磁すると、明確に効果が現れます。



此れが有れば、全部種類のソフトやケーブル類が簡単に消磁出来ます。

是非他のアナログファンにも、使用して頂きたい一品ですね。

ユーハルさん、スタビさん、こんにちわ。

レコード盤は製造工程上で磁性体が混入する可能性があります。

まず、材料のビニールのペレットを練り溶かす作業は鉄釜で行われます。
またプレス時のスタンパーの表面はニッケルメッキが施されています。
この二つの製造工程上で磁性体が混入する可能性は極めて高いと思われます。
鉄釜の場合は、鉄のフライパンで料理すると料理に鉄分が混入して鉄分の補強に繋がると言われている事を考えて頂くと解り易いと思います。

鉄やニッケルは強磁性体ですので僅かな混入でも、アナログプレーヤーのモーターからの磁束によって磁化し、カートリッジの発電機構に影響を及ぼす事は充分に考えられます。

尚、RL-30マーク?の消磁による効果は、音が変わるとか、音が良くなるという事ではありません。
磁気の影響がなくなる事で、レコード盤が持つ本来の音が引き出される、本来の音が蘇るという事です。
良い音になったと感じたならば、そのレコード盤に素晴らしい音質が入っていたという事です。

ところがRL-30マーク?を使うと音が変わってしまうというおバカな方もいます。
ある中古レコード店主などはRL-30マーク?で消磁をすると「ジュリー・ロンドンの声が若くなってしまう」なんて意味不明な発言をしていました。

「あんたはジュリー・ロンドンの生声を聴いた事あるんかい？」と言いたくなります

人として真っ当な感覚を持っている方ならばRL-30マーク?に限らず、弊社製品全てが音を変えるのではなくて、正しい方向、本来あるべき姿に戻している事をご理解頂けるかと思います。

管理人Ｋ様　こんばんは。

ご丁寧な説明をありがとうございました。
消磁効果の原理を、知らずに使用しておりましたが、理解することができました。

そうなんですね、消磁による効果は、音が変化するのでは無くて、本来の音が引き出されるんですね。
アコリバ製品に共通した効果ですね。

是非アナログファンの方は、本来の音で楽しんでいただきたいと思います。
今まで聞いていた音は、いったいなんだったかと驚かれると思います。

こんな凄い製品を開発された管理人様には、感服させられます。

今後とも宜しくお願いいたします。