シングルコアラインケーブルをお借りし、試聴しました。
比較試聴したのはオヤイデACROSS900XX。初めLINE-1.0Xは
見た目線も細く、音を出してみるとACROSSの方が量感
たっぷりに聴かせるように感じました。しかし大編成の
オーケストラを聴くと、LINE-1.0Xはそれぞれの楽器の
音がつぶれずにキチンと聞こえることに気づきました。
ACROOSに比べて音が痩せたのではなく、音のピントが
あってシャープになっていたのだと思います。にじみが
無く気分よく音楽が楽しめる、とても素晴しいケーブル
です。

はじめましてチョクキュウと申します。
私も今回シングルコアケーブルCOX-1.0PA（BNC仕様）を拝聴する機会をいただきました。余韻が魅力的なケーブルと感じました。
私一個人の稚拙な装置での感想ですので参考になるかどうか？
私は機器の結線は撚り線ですと音像がボケる印象があり単芯線を専ら仕様しています。また、ケーブルの特徴はＣＤﾌﾟﾚｰﾔｰとＤＡＣ間のケーブル接続で特徴が把握しやすいと思います。
今回改めて聴き比べましたのは、?OR社の7N単芯線?Ｍ社の単芯線?LINE-1.0R?COX-1.0PAで、感想は次のとおりです。
?は明るいですがやや煩い、?は静かですがもう少し明るさが欲しい、?透明感あり?に近い、?透明感あり余韻に特徴あり。?ではハープや歌曲などを聴いていますと時間を忘れて聴き入っていました。
思うに人間の耳はアバウトで初めて聴く音に新鮮味を感じ、再び戻しての音を聴くと安心する？　生身の人間のため、その時の気分で嗜好性が変わるのかもしれません。
ACOUSTIC・REVIVEの製品は数少ない単芯線です、機器の状態が変わったら再度是非試聴したい製品の一つです。