先週の土曜日、管理人Ｋ様のアドバイスで
購入したSPC-REFERENCE　２ｍ×４本と
貸出品のAC-1.8PA、XLR-1.0PA?を持ち
管理人Yossy様が、自宅まで一緒に来て
セッティングをしてくれる事になりました。
今、使用しているケーブルは　壁コンセント→AC-1.8PA
→RTP-4ultimate→CDプレーヤー・コントロールアンプ
パワーアンプは、付属電源ケーブル
CDプレーヤー・コントロールアンプ間は、オルトフォン7NX-XLR1.0
コントロールアンプ・パワーアンプ間は、XLR-1.0PA?
パワーアンプ・スピーカー（バイワイヤ対応）間は、
付属品ジャンパーケーブル使用、これにスピーカーケーブルは、
オルトフォン６．７Ｎです。
基本である電源ケーブルだけは、変えておきたかったのですが・・・
まず最初に、二人で現状の音を聴く
やはり、少し音が不鮮明でメリハが無く、フラットな感じです。
これは、プロジックの２階で視聴して間もないので
音の悪さが明白である。そこで
購入したばかりの、SPC-REFERENCEを
Ｒ・Ｌに２本ずつ、端末端子無しで接続する。
これだけで、今までの音とは打って変わり
楽器の音がそれぞれハッキリと聞こえ
音場のしっかりした、広がりのある音になった。次に
ボーカルＣＤを聴きながら、ボーカルの声が中央で
聞こえる角度まで、スピーカーを内側に向ける。
角度が決まって聴くと
歌い手がまるで、そこに存在しているかのような感じになった。
「さあ〜」ここから本番と、管理人Yossy様が
各機器の付属品電源ケーブルを外し
貸出品のAC-1.8PAを、ＣＤプレーヤー・コントロールアンプ・
パワーアンプにそれぞれ接続する。すると
スピーカーケーブルを変えた時以上に、各楽器の質感が
リアルになり、音場の広がりから奥行き感まで出て
楽器の位置がよくわかる。次に
ＣＤプレーヤー・コントロールアンプ間のケーブルを
XLR-1.0PA?に変える。これで使用ケーブルは
オール　アコリバとなる。
低域は力強く沈み「すう〜」と床に染み込み
中域は厚みが増し、高域は耳にささらず
のびのびとした、晴れやかな感じである。
ピアノの音は、特に透明で鍵盤のタッチは生生しく、また
ボーカルの息遣いまでよくわかる。
曲と曲との間は静かで、こんな狭い部屋で
聴いていても、目を閉じると、演奏しているスタジオに
居る感じがするのは・・・変でしょうか？
最後に管理人Ｙｏｓｓｙ様、狭い部屋での接続作業
ありがとうございました。
弱輩者な私ですが、管理人K様・管理人Yossy様
これにこりずに、ご指導よろしくお願いします。

大工さん、こんにちは。
先週は色々とお世話様でした＾＾
Ｙｏｓｓｙも楽しい時間をすごさせていただき、
ありがとうございました。

少々補足をさせていただきますと・・・
大工さんはＢ＆Ｗ８０２をお使いですがシングルワイヤーでつないでいらっしゃるとの事。
当初は只今キャンペーン期間中のＢＷＡ−４をお勧めしましたが、
究極のハイＣＰスピーカーケーブルの存在を管理人Ｋに指摘されるまで失念しておりました（＾＾；
ＢＷＡ−４にＹラグやバナナも揃えると金額的にもいい値段になります。
ケーブルの長さも２ｍあれば十分と言うことなので、
ＳＰＣ−ＲＥＦＥＲＥＮＣＥを２ｍ４本ご購入いただきました。

とりあえず、現状で音を聴かせていただいてからＳＰケーブル交換。
オルトフォン＆ジャンパー線からＳＰＣ−ＲＥＦＥＲＥＮＣＥバイワイヤーに変更です。
ＰＣＯＣＣ−Ａ単線のバイワイヤー接続は期待を裏切りません＾＾
＞これだけで、今までの音とは打って変わり
＞楽器の音がそれぞれハッキリと聞こえ音場のしっかりした、
＞広がりのある音になった。
本当に各楽器の音像がくっきりと浮かび上がり、
高域も低域もすっきりと気持ちよく伸びていくようになり、
わかってはいましたが思わずにんまりしてしまいました。

今は仮置きという事でＳＰは正面を向いておりました。
Ｂ＆Ｗは振りをつけた方が良いので、
振らせてもらいました。
大工さんもちょっと戸惑っておりましたが、
思ったよりも内振りのセッティングが◎なのです。
これでボーカルも気持ちよく音場の広がりも出ましたので、
電源ケーブルとラインケーブルの交換へと進ませていただきました。

結果として大変お気に入りいただけたようで、
お伺いさせていただいたＹｏｓｓｙも正直ほっとしました。
実は単独でお客様のご自宅に伺うのは初めてだったもので・・・（＾＾；

その他のアドバイスといたしましては、
ＳＰのサランネットの取り外し
　Ｂ＆Ｗは音決めの時にネットは外して聴いているので
　ネットを外すとベールが一枚はがれたという例えがまさにぴったり
機器類の入出力端子のプラカバーの取り外し
　思った以上に悪影響があります。
　ＲＣＡ、ＸＬＲのカバーを全て取り除いて聴いてみたら
　大工さんも驚かれてましたが、
　その変わりように指示した本人が一番驚いていたり（笑
　入力端子には弊社ショートピン、
　出力端子には弊社防振ピンがお勧めでございますよ＾＾

＞曲と曲との間は静かで、こんな狭い部屋で
＞聴いていても、目を閉じると、演奏しているスタジオに
＞居る感じがするのは・・・変でしょうか？
変じゃありません（笑
それが正解と言うか、本来あるべき正しい姿だと思います

オーディオは青天井です。
大工さんを驚かせるネタはまだまだございますので（笑
これからも何なりとご相談下さいませ。
今後ともよろしくお願いいたします。

大工様　わっちー様

こんばんは、今日いい音を聞かせていただいて誠に有難う御座いました。

大工様のシステムを皆様にも紹介させて頂きます。
スピーカー　　　　　　 Ｂ＆Ｗ　８０２　ノーチラス
プリアンプ　　　　　　　ＬＵＸＭＡＮ　Ｃ−９?
パワーアンプ　　　　　　ＬＵＸＭＡＮ　Ｍ−１０
ＳＡＣＤプレーヤー　　　ＤＥＮＯＮ　　ＤＣＤ−ＳＸ

今日もう一回ＤＥＮＯＮ　ＤＣＤ−ＳＸのいい音を聴きました。最近アコリバの会員様によく話題にしているＳＡＣＤプレーヤーＳＸが見た目から音質まで本当に魅力的だと思います。

会員のまさこ様は別の投稿で「ＤＥＮＯＮ　ＳＸは優れた質感、奥行きの在る立体的な音像、そしてＳＡＣＤＰなのになんといつてもＣＤの音がすばらしいです。ＳＡＣＤのソフトがいらない位です。」の高い評価もしています。

更にＢ＆Ｗ８０２ノーチラスのスピーカーに感動しました。音場が広く、音の密度が高くて音の分離もよくしています、音質もやはり良くて、素晴らしいシステムだと思います。オーディオの音はその人の音だと最近よく聴いている話ですが、大工様のシステムでいい音を流しているのは本人が優しいからではないかと思っております。

今回私は持っているＲＲ−７７とＲＩＯ−５は如何ですか？入れる前にもう結構いい音をしているなと思ったのに、やはり入れると音場が更に広くなって、雑身も更に取られて音色がかなり良くなったと思いますが。あの生々しさは大工様も気に入ったらしいですね。音を聴きながらＲＩＱ−５０１０とＲＩＱ−５０１０Ｗの置く場所を探したのは楽しいでした。そこに置いて終わるではないことを更に認識できました。ゆっくり楽しんでください。

大工様は自作したラックの見た目が良くてきれいだと思います。綺麗に揃えた器材と環境がすごい気持ちよく、楽しく音楽を聴くことができました。有難う御座いました。ＲＡＦ−４８をＳＡＣＤプレーヤーとＬＵＸＭＡＮ−７?の下に入れて、更にパワーアンプの下にアコリバのヒッコリーボード一枚を入れていることが気づきました、入れて結構役立ったと思いますが。Ｂ＆Ｗの下も何か対策したらもう完璧ではないかと思いますが、それは管理人Ｋ様に相談してみたほうがいいでしょう。

大工様のところから私の家に戻ってすぐに私のシステムで音楽を流しました。ああ、寂しい。やはりＲＩＯ−５とＲＲ−７７を取ったら寂しくなります。　

今日はわっちー様と大工様のお陰で二人はすごく楽しいでした。これからもよろしくお願いします。レコードを導入したら是非まだ聞かせてください。

大工様　哲様

日曜日は一日お邪魔いたしまして楽しいオーディオのお話に
素晴しい音楽、また昼食、おやつまでまで頂き今更ながら
大変恐縮しております。

大工様ご愛聴のジャズはどれもエネルギッシュで、ラックスマンと802から奏でられる響きはなんとも言えない心地よさがありました。見通しよく適度に柔らかく、それでいて立体的、良いと思われる要素がいっぱい詰まった素晴しい音でした。
哲さんも触れているとおり、大工様の包容力あふれ繊細で優しいお人柄が現れたような心地の良い音でした。

本当に楽しい時間というのはあっという間に過ぎてしまうものですね・・
大いに勉強になりました！！ありがとうございました。