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     画期的な『 ケーブル比較CD 』 製作  ! !
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投稿者 スレッド
まさ坊
投稿日時: 2011/3/21 14:40
一人前
登録日: 2011/1/31
居住地:
投稿: 94
Re: 画期的な『 ケーブル比較CD 』 製作  ! !
皆さん こんにちは

新米のまさ坊です。よろしくお願いします。

今回、アコリバさんのご厚意により早々入手いたしました。スタビ様にはいろいろ御取り計らいいただき感
謝申し上げます。

この企画は、誰もが憧れている国内のオーディオアクセサリーのハイエンドメーカーの電源ケーブルが
1枚のCDで聴ける画期的な内容で私にとって大変の興味のあるものでした。

視聴したところ、それぞれ甲乙つけがたくさすがハイエンドのものと感じました。録音・選曲もよく大変魅力
的なCDと感じました。

よくきくとそれぞれの求めている音の傾向が少しわかったような気がしました。それぞれ好みは分かれ
ると思いますが、電源ケーブルに関心がある方は是非聴き比べされるとよいと思います。

ただ、コンセントからSPケーブルまでアコリバ化した私としては、
Disc1のアコリバの録音が、低音が強調されすぎで音のバランスに少し疑問をもちました。
(我見ですが、もと良いはず!)

次回作は、基本部分は同じにしても、アクセサリーは各社にまかせメーカーの総力をあげたアクセサリー
を使用したCDを作成いただければ、さらに各社の音の方向性や特徴がよりわかりやすくなると思います。

是非、シリーズ化しマニアの期待に応えてほしいものですね。
ユーハル
投稿日時: 2011/3/23 23:22
長老
登録日: 2009/11/6
居住地: 愛知県
投稿: 223
Re: 画期的な『 ケーブル比較CD 』 製作  ! !
皆さん こんにちは。

今回の震災により被災されました皆様に、心からお見舞い申し上げます。
そして、一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
被災地の方々は大変な状態が続き、連日の報道によって気分的な問題もあってオーディオは暫く休んでおりました。

さて、大変興味がありましたこのCDを私も入手致しました。
実際にケーブルを購入して試さなくても、このCDで有名な5社のケーブル比較ができるとは素晴らしい企画と思います。
お恥ずかしい話ですが、私は他社の電源ケーブルを殆ど体験したことがありません。
ですので、電源ケーブルによってどのように音が変わるのか非常に興味がありました。

このCDには、ミックスをする前の原音も収録されていますが、私は原音の方が良く感じました。
大型スピーカーを使用して大音量で聞いている関係もあると思いますが、
ミックスされた音は、迫力を出す為に音が強調されて不自然でうるさく、せっかくの自然な音が…。
このような比較もでき、大変貴重なCDと思います。
この比較で思ったのですが、古い録音のLPの音が良く感じるは、原音のままで殆どミックスされていないお陰もあるのかな?と思いました。

原音の方で聴き比べました私の素直(勝手)な感想を述べさせていただきます。

7.[アコリバ]☆
 原音のままという印象です。
 透明感が素晴らしくて、凄く自然な音です。
 輪郭のクッキリした音で、定位や分離も素晴らしいです。
 音の厚みもしっかりとありつつ解像度も最高です。

8.[aet]×
 透明感が無く、くすんだ音で、奥行きも感じられず良い所がありませんでした。

9.[カイザーサウンド]×
 明るい音で、音が全体的に軽いです。音の分離も悪く、解像度の悪い低域が強調される感じがします。

10.[KOJO]○
 透明感や分離もなかなかでマイルド感も感じられましたが、解像度と奥行きがもうひとつな印象でした。

11.[SAEC]◎
 自然な音で奥行きもあり、透明感も良く、澄んだ綺麗な音で好印象でした。
 音の厚みと低域の解像度がもう少し欲しい印象です。

12.[ゾノトーン]△
 良く話題に出るゾノトーンの音の独特な傾向をやっと理解することができました。
 煌びやかで中低域が充実した音は、人気があるのも分かるように思いました。
 初めは好印象でしたが、良く聞いているとかなり色付けのある印象で、音の分離や定位も何か変な感じがします。


最後に、このCDは曲も十分楽しめて、録音も良く高音質のCDでとても楽しめました。
雑誌やショップの言う事を鵜呑みにしないで、このCDで一度確認されてみてはいかがでしょうか。

また、このCDによって録音側でも電源ケーブルによって音が変わる事が証明されたことにもなるように思います。
より多くの製作スタジオがこの事を良く理解されて、電源ケーブル、ラインケーブル、マイクケーブル等に気を使って、音の良いCDを供給して頂きたいと思います。

ユーハル
投稿日時: 2011/4/4 6:12
長老
登録日: 2009/11/6
居住地: 愛知県
投稿: 223
Re: 画期的な『 ケーブル比較CD 』 製作  ! !
皆さん こんにちは。

先日、電源ケーブル比較CDの感想を投稿させて頂きましたが、その後に気が付いた事を追記させていただきます。

それは、音の重心についてです。
アコリバとSAEC以外は、音の重心が高い!と思います。
SAECもアコリバに比べると多少高い印象です。

アコリバとSAEC以外は、どんなに中低域が出ていても、音が浮き上がって地に付いていない感じがします。
これは、ミックスで調整しても改善することは難しいように思います。

音の重心が高いと、スケールの小さい、薄っぺらな音に聞こえてしまいます。
初め聞いた感じは良くても、最終的に感動できる音にならないように思います。
特にジャズを楽しむのには、致命的な事ではないでしょうか。

このような違いも、簡単に比較可能なこのCDのお陰で知ることができました。
ですが、良くないメーカーのアクセサリーを多用されているシステムなどで聞いた場合に、正確に判断できるのか疑問に思います?

管理人K
投稿日時: 2011/4/10 19:33
管理人
登録日: 2007/12/10
居住地:
投稿: 1907
Re: 画期的な『 ケーブル比較CD 』 製作  ! !







皆様お待たせ致しました。

このTHE REGEND OF CABLE CDに付きまして、製作されたT-TOCレコーズの金野社長から頂いている情報を公開させて頂きます。

今回、このCDを製作するにあたりT-TOCレコーズさんはケーブルメーカーに電源ケーブルの貸し出しを依頼された訳ですが、実は今回の参加メーカー6社の他に2社貸し出し依頼をされたそうです。

その2社はO電気社とAリンク社だそうです。
しかし、この2社はT-TOCレコーズの依頼を断ったそうです。

なんでなんでしょう?
自社の製品に自信がないのか?音が暴かれる事が都合が悪いのか?

いずれにしても戦前逃亡とみなす事とします(笑)

それに対して参加されたメーカー6社は自社製品に自信がある事を証明したと言えるでしょう。
弊社を除く参加メーカー5社には敬意を表したいと思います。

今回の企画は電源ケーブル(及び電源BOXあるいは電源生成装置を販売しているメーカーもそれも)を録音時、ミックスダウン時、マスタリング時に交換して、どのような音質の違いが出るかというものですが、メーカー側は製品の提供のみで、録音時には寺島靖国氏のみ立会いの下で行われる約束でした。

ところが・・・

あろうことか、Z社の髭社長がその録音時に無断で乗り込んで来てしまったそうです。
完全なルール違反。
しょーもないおっさんです。

しかも金野社長によれば、Z社が用意した電源ケーブルは2種類あり、当初は10万円超の上級ケーブルにて録音を行ったところ、音が超膨張(金野社長談)してしまい、さすがの髭社長も気付いたのか、廉価版に変えて欲しいとの希望でその後のZ社の作業は廉価版にて行われたとの事です。

まあ、こんなエピソードも参考にTHE REGEND OF CABLEを聴いて頂ければ幸いです。
Plain
投稿日時: 2011/4/11 12:48
長老
登録日: 2008/11/7
居住地:
投稿: 156
Re: 画期的な『 ケーブル比較CD 』 製作  ! !
皆様こんにちは。

私も先日入手して聞いてみました。

まずは画期的なCDを企画・販売した事に感謝します。
オーディオマニアにとって興味の強いケーブルを録音現場で比較するという前代未聞の企画です。
現在、雑誌の評論がホンマカイナ?の提灯ばかりの時代において、このCDの果たす役割は大きいことでしょう

私はノンミックスの方が各メーカーの差異を聴き取れる気がしました。

今回感じたのは、いろんな音が存在するなということ。
また、間違った方向に変化する製品が少なからずあるということ。

良い悪い、好き嫌いは別にして、今回の参加メーカー各社様は今後も業界の活性化に尽力していただきたいと思います。

音の良いCDです。興味のある方は是非購入してみてください
スタビ
投稿日時: 2011/4/11 23:50
長老
登録日: 2008/2/17
居住地:
投稿: 1116
Re: 画期的な『 ケーブル比較CD 』 製作  ! !
皆さん

今晩は、スタビです。

このCDは、ある意味非情に難しいソフトだと思います。
聴く方のシステム次第で、本来良い音になるべき音が悪く感じて本来悪い音で録音されている音が良く感じと言う逆転の現象が出たりします。
その為に、ご自分のシステムに足りない事が見えて来るかも知れません。

また、聴く音量の大きさでも見解に行為も出ると思います。
比較的大きめ音量でお聴き下さい。

此れは、同じ曲で比較出来ない事も有ります。
また、付帯音や歪みが逆に躍動感に感じたりとなんとなく旨くまとまってしまっています。
それに、中に入っていた説明文の中に書かれていますが、電源ケーブルの長いケーブルとマイクケーブルがあるメーカーのケーブルで統一されている点にも注目したいです。直接聴く訳には行きませんが、想像ですが多分他のメーカーの本来の音と比べると音の歪や付帯音や雑身が緩和されている事を考えると、アコリバのケーブルでは無いかと想像出来ます。その為に、違いが明白に出て来ていないのかなと想像出来ます。これは、あくまでも個全的な見解です。

今回の比較CD本来の役割は、疑問に感じられる部分は有りますが、さらに摘めて製作を行えば確実に意義の有るソフトとなると思います。ただ、各メーカーの考え方も入って来る部分も有るので、そこが難しいかなと思いましが、今後の課題だと個人的には思います。

アコリバの音が確実に良い事は明白です。
他のメーカーの音の何処に問題を見出せるかで、ご自分のシステム状態の問題点が見えて来る事が出来るかも知れません。

PAKA
投稿日時: 2011/4/15 18:59
長老
登録日: 2008/2/22
居住地: 兵庫県
投稿: 764
Re: 画期的な『 ケーブル比較CD 』 製作  ! !
みなさんこんにちは、PAKAです。
遅ればせながら、私も「THE REGEND OF CABLE」聴かせていただきましたので、感想を投稿しようと思います。

まず、業界初の「ケーブル比較CD」を企画をされたティートック・レコーズと、その企画に参画された6社のメーカー様には敬意を表します。
このCDは使用ケーブル別に曲が違い、比較するだけであれば同じ曲の方がわかり易いという意見もあるかと思いますが、1枚のアルバムとして音楽を楽しみながら比較もできるという点で、個人的にはこの選択は良かったと思います。
そして実際に聴いてみると、メーカーごとに予想以上に音質傾向の違いが感じられ、とても楽しませていただきました。

表のジャケットは紹介されているので、裏ジャケットの写真を撮ってみました。




















比較はDisc2のヴォーカル曲で、Mixバージョンのトラック1〜6を使用しました。
まずは比較基準がないので、トラック1〜6を通しで聴いた後で個別にトラックを聴きながら印象のメモを取ってまとめてみました。

Tr.1(Acoustic Revive)
最もナチュラルで重心の低い安定した音質で、誇張のない再生枠の広さを感じさせられます。
特にピアノの低域方向の伸びや、ヴォーカルの高い部分での破綻のなさは、他のトラックと比較して余裕度の高さを感じることができました。
安心して音楽が聴くことができるトラックだという印象です。

Tr.2(AET)
全ての帯域が上にシフトされたハイ上がりな音質傾向に感じるため全体的に軽い印象で、特にピアノの低い帯域が沈まず、個人的には重厚感の表現がイマイチ物足りませんが、システムや好みにより軽快だと感じる方もいるかもしれません。
ヴォーカルは、後述するTr.3やTr.6と比較するとスッキリとしていて付帯音は感じませんが、どこか細く硬いエンピツという印象です。
線の細い、少し緊張感のあるトラックだという印象です。

Tr.3(Kaiser Sound)
一聴してナローレンジで、帯域を中域に集中させたような音質傾向に感じました。
勢いや押し出しの強さはありますが、透明感や立体感はイマイチで全体的に混濁感が拭えない印象です。
その結果、ヴォーカルの音像が大きく定位も曖昧に感じてしまいますが、押し出しの強い厚みのある音質傾向だと感じる方もいるかもしれません。
どこか古さを感じさせる、特徴のあるトラックだという印象です。

Tr.4(KOJO TECHNOLOGY)
このトラックは不思議な印象のトラックで、全体的にはまとまっていて聴きやすいのですが、ピアノは若干丸く、ヴォーカルは上ずったような少しかすれ気味な印象で、個々に聴き込んでいくと不自然なところを感じます。
自分のシステムの問題点が出たトラックかもしれない、という印象です。

Tr.5(SAEC)
このトラックのみ、曲が終わるまで印象のメモに何も書き込むことがありませんでした(笑)
それだけ中庸な音質傾向だと感じたのだと思います。
安定度が高く、特にピアノは柔らかさと明瞭さが良く出ていたと思います。
ヴォーカルも自然で良い印象ですが、声の高い部分では若干窮屈さが覗き、Tr.1の方が余裕を感じます。
こちらも、Tr.1と同様、安心して音楽を聴くことができたトラックでした。

Tr.6(Zonotone)
ヴォーカルの音像が大きく、帯域が上がるに連れて薄くなり、子音が荒くなってしまっている印象で粒子が大きめに感じます。
個人的にはキメ細かさがもう少しほしいですが、このような音質傾向がジャズには向くのでしょうか。
押し出しの強い、大味な音質傾向だという印象のトラックでした。

以上が感想でネガティブな表現も含まれていますが、あくまで各トラックを比較したときの印象で、全体的にはとても音質の良いCDであると思います。
その後、Non-Mixバージョンも聴きましたが、Mixバージョンはかなり厚みを持たせたミキシングをしていたのだと驚きました。
個人的には、Non-Mixバージョンを音量を上げて聴く方が好きです。








投稿日時: 2011/5/8 17:31
一人前
登録日: 2011/3/31
居住地: 埼玉
投稿: 126
Re: 画期的な『 ケーブル比較CD 』 製作  ! !
皆様
ユーハル様

こんにちは、私も「THE LEGEND OF CABLE」を入手し聞かせて頂きました。
私はまだまだ音への認識が不十分で、日本語の表現も足りないですが、
ユーハル様の投稿を見たら私の感覚もそうだと認識しました。

以下は個人の感想ですので、間違ったところが有ったら、ぜひ皆様の
ご理解とご容赦を宜しくお願いします。細かいポイントが今の段階では、
うまく一々認識できないかも知れませんが、聴いたところ全体のイメージ
を述べます。

1曲目を聴いたところですが、いつもの優秀な録音盤と同じ透明感がよく
生生しい音を聴いたような感じでした。
2曲目に入って、急に雰囲気が変わって軽くなりました(重心が
高くなりました)。
3曲目なら軽いし、位相がはっきり確定できなく
なりました。楽器の間もはっきり分離してない状態でした。
4曲目 明るくて音の分離がいいと一瞬に感じましたが、
聴き終わったところで全体の印象を頭の中で繰り返したら、
何か足りない感じでした、前後の距離が狭くなったと音の生さが
違うかなと思っています。
5曲目 全体的に印象が良かったですが、躍動感が足りない感じでした。
6曲目 情報量が少なく寂しい感じでした。

全体的に繰り返して見れば、音の定位や分離と安定性は今回の比較で
ACOUSTIC REVIVEのケーブルが断然勝つ所だと私は思います。
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