ごんたろうです。
随分前に投稿したことがありますが、久しぶりに投稿してみます。
といいましても、ハイエンド・オーディオの話ではなくて、ヘッドフォンについてです。
誠に申し訳ありません。

先日、STAXのヘッドフォンを導入しました。STAXではヘッドフォンと言わず、イヤースピーカーと称しているようです。
導入したのは以下の機器です。
SRS-4040A
http://www.stax.co.jp/Japan/srs4040a.html

実はこのヘッドフォンを好きで導入したのではありません。
3階の私のオーディオルームの真下の部屋に女房・子供が寝ており、夜はもともと音量を絞ってCDを聴いていたのですが、ここに来て小学5年生になる長女が「お父さん、夜うるさいよ!」と言い始めます。

お父さんとしては夜家族に迷惑をかけてまでCDを聴くわけにも行かないので小音量でCDを聴いていたのですが、このストレスったらありません。

ごくごく小さな音でスピーカーを鳴らしていると、なんだか悲しくなってきますし、音楽鑑賞どころではありません。曲目まで制限されてしまいます。これは実に悲しいです。
それで窮余の策としてヘッドフォンの導入をしました。

このヘッドフォンを繋ぐのはちょっと心配でした。
STAXのヘッドフォンは同社のヘッドフォンアンプを今のオーディオ装置のコントロールアンプのREC端子からRCAケーブルで繋がなくてはいけないこと、そもそもそのヘッドフォンアンプをどこに置くかという問題があったからです。

私のオーディオルームは管理人Ｋさんにチューニングしていただいたものですから、下手に繋いで良いものかと真剣に悩みました。

管理人Kさんに相談したところ、問題は一挙に解決、アコースティックリヴァイブのボードを今のラックの前に置き、その上にヘッドフォンアンプを置きました。RCAケーブルもアコースティックリヴァイブで調達。しかもヘッドフォンアンプは納入前に管理人Kさんがチューニングしてくれました。
　　ボード　TB-38
　　RCAケーブル　LINE-1.0R

というわけで無事にヘッドフォンを導入できました。
ヘッドフォン及びヘッドフォンアンプはまだエージング中ですので、本領発揮までにはもう少し時間がかかるとは思いますが、ごく自然な音で鳴っています。

我が家のCDプレーヤ−、アンプは管理人Kさんのチューニングによるもので、ゴールドムンドのアンプで鳴らすB&Wのスピーカーの音は私のCD鑑賞の必需品だったのですが、やむなく深夜はヘッドフォンを頼ることにします。

もとよりヘッドフォンとスピーカーの音は比べるべくもなく、優劣を論じるレベルでは決してないのですが、これで少しストレスは軽減できそうです。
管理人Kさん、ありがとうございました。