メイン [03-05. AC電源関連]コンセントベース CB-1DB こんなものがあったとは(その2) | 投稿するにはまず登録を |
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SS | 投稿日時: 2010/12/4 11:08 |
長老 登録日: 2010/4/6 居住地: 投稿: 201 |
こんなものがあったとは(その2) 2010年12月03日
こんなものがあったとは!(その2) スタビ 様 ケミ 様 管理人K 様 皆 様 こんにちは! S.S 御世話になります。寒くなりました。暮れになり、飲む機会も多くなると思います。風邪をひかぬようにご自愛下さい。ひくと耳にまできて音が変になります。 先般、コンセントベースCB−1DBの効果に驚いた事を書かせて頂きましたが、その後メインのシステムのコンセントにCB−1DBを取り付け。内2ヶ所はプレートCFRP−1を取り付けました。メインについて電源の取り口のコンセントはすべてCB−1DBとなりました。またサブも他社製ですが、コンセントベースを取り付けました。これでシステムの置いてある約7畳の部屋のコンセントは総てコンセントベース付きとなりました。この過程で、他社のコンセントベースと音の比較することが出来ました。これはなかなか出来ないことと思いますので、御紹介いたします。 10月末にスタビさんにシステム裏のコンセント2ヶ所にアコリバさんのコンセントベースCB−1DBを取り付けて頂きました。またその後、ディジタル機器、プリアンプの取り口のコンセントに他社製のコンセントベースを取り付けました。その他社製を今回、アコリバのCB−1DBとプレートCFRP−1に、他社製は、サブシステムのコンセントベースとして取り付けました。その時の音の変化についてレポートします。 A:ディジタル機器側のコンセントの状況 コンセント:オヤイデR−1 ベース :オヤイデWPC−2 プレート :付属カーボン製 B:プリアンプ側のコンセントの状況 コンセント:PSオーディオPower Port Premier ベース :JIProject POBK1 プレート :フルテックSUS防振タイプ これのベースとプレートをアコリバのCB−1DBとCFRP−1に交換しました。 試聴に使ったCDは、ニルス・ラン・ドーキーのスペインの再発盤で、TR2−アランフェス協奏曲、TR6−アルハンブラの思い出です。 聴き所は、TR2のピアノソロからベースが加わるところのピアノとベースの音。TR6はピアノの音と4分前後に入るノイズの音です。 1)A:の交換です。 ピアノが一回り大きなピアノで演奏しているような感じになり、音場が大きくなります。またベースが、下に向かって音圧を上げながら伸びて行く感じで、軽く低くなり、ベーシストが立っているような感じになりました。またノイズがはっきりノイズと解ります。ピアノのトレモロがキレイで、ペダリングが良くわかります。ドーキーの指と足が解る感じです。 2)B:の交換です。 思わず、「あっ」と声がでました。1)に透明感が加わり音の抜けがより良くなりました。シンバルの散乱が気持ちの良いこと。暖かいお湯のシャワーのような感じ気持ちが良いです。またTR6のピアノのトレモロの綺麗なこと。まるでギターのように軽やかです。音楽的にペダリングの音がが邪魔のように聴こえます。 ノイズがよりはっきり(多分編集の時のなにかか?)し、その状況がわかる感じです。すばらしいです。 この試聴は、電源ケーブルなどの試聴に比べて時間がかかっていて、上記の感想になります。もしもっと短時間での試聴だともっと大きな変化に感じたと思います。よく皆様が言われる質感の意味が解りました。もう2度と戻したくありません。改めてアコリバ品は凄いと思います。 その後サブのアナログ側にオヤイデWPC−2をデジタル側にPOBK1を取り付けました。コンセントはいずれもオヤイデSWO−DX−Ultimoです。これも、はっきりと低い音の量感UPと中高音がよりクリアーな方向に変化しました。質感はとても及びませんが、電源ケーブルの音の差がより明確に解ります。 コンセントベースがこんなに効果的なアクセサリーであるとは思いませんでした。特にアコリバ品は群をぬいています。最初に商品化したノーハウが生きているんだろうと思います。ケーブルを除いた電源関係のアクセサリ−でコストを考えればこれがNo1ではないかと思います。ここを固める事が第一と改めて感じました。(基本第一) その後は聴きまくっていますが、低い音が軽々でるのは本当に気持ちがよいものです。好きなピアノトリオをかけるとRR−77の効果もあるように思いますが30分ほどでほとんど寝てしまいます。 エージングはあるようです。一週間たちますが、ベースの音がより低くなった感があります。 以上 |
ケミ | 投稿日時: 2010/12/6 16:23 |
長老 登録日: 2008/2/17 居住地: 投稿: 851 |
Re: こんなものがあったとは(その2) SSさん、こんにちは。詳細なレポートありがとうございます。
先日、コンセントベースCB−1DB導入による変化を久しぶりに体験し、自身のときの驚きと喜びがよみがえりました。音離れがよくなり、音場の拡大とともに量感が増し、音の厚みも増します。芯のある音となり、SSさん感じられたようにしまった低域がストレスなく出ます。 この変化はパワーアンプのコンセントベース導入で顕著でしたが、それ以外のアナログ系タップとデジタル系タップの電源供給コンセントへの導入でも同様の効果がありました。 そして、それまで気づかなかったヒスノイズが聴こえるようになりました。アナログ録音であるドゥビーブラザーズのセカンドアルバムのリマスター盤であるので当然といえば当然ですが、コンセントベース導入前は気がつきませんでした。 また、その他のディスクにおいても音楽に抑揚がつき演奏が上手になったように聴こえ、うまく録れているということがわかるようになりました。この変化が理解できると他のアコリバアクセサリーの変化が理解しやすくなるのではないかと思いました。 |
SS | 投稿日時: 2010/12/7 10:42 |
長老 登録日: 2010/4/6 居住地: 投稿: 201 |
こんなものがあったとは(その2)ケミ 様 2010年12月7日
ケミ 様 皆 様 S.S ケミ様、ご丁寧な返信ありがとう御座います。 私の場合も1:パワーアンプ2:ディジタル機器とプリアンプへの給電コンセントに、CB−1DBを取り付けました。 1:の時は低音の変化にビックリしました。が今回の2:の実施でビックリしたのは、ケミ様もおっしゃっているとおり 「そして、それまで気づかなかったヒスノイズが聴こえるようになりました。アナログ録音であるドゥビーブラザーズのセカンドアルバムのリマスター盤であるので当然といえば当然ですが、コンセントベース導入前は気がつきませんでした。」 です。 試聴ディスクのアルハンブラ宮殿の思い出を気持ち良く聴いていると約4分のところでピアノの音と一緒にブチっときます。 1:のときは雑音との認識はありましたが、楽音との区別が微妙なところでした。これが2:の後に聴きますと、ブチ。。ンとはっきり雑音と認識できます。丁度、聴いている時にコンセントを抜いたような音です。私の盤は再発盤なのでミキシング中になにかあった結果とは思いますが? これは、他社製のコンセントベースの時は解りませんでした。あらためてアコリバさんの凄さに驚いた次第です。 ただ他社製のベースでもアコリバ率0のサブシステムのコンセントに取る付けて聴きますと低音の押し出し感や中高域の透明感は明らかに向上します。 これは、同額の電源ケーブルを検討するよりはるかに効果的だと思います。音質改善は、まずコンセントベースからが一番効果的と思った次第です。 ケミ様に言われなければ、この音がでなかったと思うと本当にありがとう御座いました。本当に基本中の基本でした。 他のアクセサリーでも御助言をよろしく御願いします。 以上 |
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