POWER REFERENCE映像特化型をPIONEER KURO 500M
に使用した場合の報告をいたします。

同電源ケーブルの発注前に
STANDERDの通常型をテストしまして、
電源ケーブルで映像、音質ともに
向上することが分かっていました。
そこで映像特化型もあるとの連絡も
頂いておりましたので、REFERENCE映像特化型
なら更に映像の向上が見込めると
考えておりました。

使用機器は以下のものです。
モニター：KUROの500M
チューナー：パナのDIGA DMR-BW870（電源ケーブルは付属品）
ＨＤＭＩ：ソニー　DLC-HD20HF

最初の感想としては、透明感が素晴らしいです。
以前の書き込みを見て、透明感というのがよく
理解できませんでしたが、REFERENCE映像特化型を
使用するとこの透明感という言葉がよく理解できました。
ノイズがなくクリアーな印象です。清々しく感じます。
テレビは民放は殆ど観ず、NHKのBSをよく見ますが、
BS1の解像度がすごく上がった印象があります、
以前はBShiに比べかなり劣った映像でしたが、
かなり接近してきた感じがあります。
先日からプロ野球が開幕し、BS1で見ましたが
立体感や鮮明度が今まで見てきた野球放送と別次元です。
電源ケーブルでこんなに変わるとは、アコリバさんは
どんな魔法を使ったのでしょうか。

スペンサー＆ホークさん、こんばんわ。
返信遅れて大変申し訳ございません。

並行輸入の手間をおかけしてまでPOWER REFERENCE映像特化型ご購入頂きましてありがとうございました。

効果を発揮したようで嬉しい限りです。

>電源ケーブルでこんなに変わるとは、アコリバさんは
>どんな魔法を使ったのでしょうか。

魔法でもなんでもなく、物理特性が向上したという事に尽きます。
画像は物理特性が向上しない限り良くなる事はありません。

電源生成装置（アイソレーションレギュレーター）などを使うと画像は向上しますが、これは電源生成装置が電源の正弦波を波形修正する事によって画像が向上するのです。

弊社電源ケーブルは確実に電源生成装置やノイズカットトランスの画像向上効果を上回ります。
弊社電源ケーブルは波形生成は出来ませんが、ノイズの混入を徹底的に抑え、付帯音や歪みを発生させないため、元々の電源波形の乱れが極限まで無くなる事で画像が向上すると思われます。
弊社電源ケーブルが電源生成装置やノイズカットトランスの映像向上効果を上回るという事は、電源生成装置やノイズカットトランスにおいては波形生成やノイズ図抑制は出来ても、その他の物理特性の向上は出来ないという事にもなります。
事実、電源生成装置自体は電源を通じて大量のノイズを放出する問題もありますし・・・。

また、しつこいようですが、「音だけ激変」の高額電源ケーブルでは画像が向上する事はありません。
逆に悪くなります。
ノイジーで見通しの悪いフォーカスのぶれた画像となります。
これは高額電源ケーブルにおける音質キャラクターが実はノイズや歪みによって醸し出されている事だったという証明になる訳です。