会員の皆さんこんばんわ！まさこです。

先月のＤＥＮＯＮ　ＤＣＤ−ＳＸ導入に伴い、ＳＨＭ−ＳＡＣＤを購入し、音質を検証しました。

購入したのは、いつもリファレンスにしているダイアナクラール、The Girl In The Other Roomです。

結論から申しますと、たしかにＳＡＣＤの滑らかさはありますが、良くも悪くも密度が後退してしまったようです。
今回のＳＨＭ仕様はかなり期待していたので、少々残念でした。

勿論フォーマットの優位性は認めますが、だからといって必ずしも音質は伴ってはいないのでは！？と言うのが、私の一聴した感想です。

会員の皆さんでもＳＨＭ−ＳＡＣＤをお持ちのかたは多いと思いますが、皆さんどのような感想をお持ちでしょうか？

ＣＤや、ハイブリットＳＡＣＤでも、ＳＨＭ−ＳＡＣＤより音質の良いものは沢山あると今回学びました。

フォーマットが良いので、マスターと録音状態の違いなのですかね〜？

まさこさん

こんばんは、PAKAです。
SACDプレーヤーを導入すれは、SACDソフトを色々と購入したくなりますよね。
私もDCD-SX導入以降、SACDソフトを50〜60枚程は購入していると思いますが、その経験からの感想としては、まさこさんの印象と同様でSACDだから良いとは限らないというもので、愛聴盤のノーマルCDの中には、当然ながらあまり印象の良くないSACD盤よりも音の良いディスクはたくさんあります。
ただ、良いと感じるSACDソフトにはCDでは得がたい表現力を備えているディスクが多くあることも確かですので、やはりSACD自体のポテンシャルは高いのだと思います。
個人的な感想では、そういうソフトは総じてアナログライクな力強い生々しい音質だという印象です。
今回まさこさんが話題にされているSHM-SACDですが、私も7枚程所有しています。
同タイトルをCD盤と比べたことがあるのは1枚だけですが、どれも上記のようなアナログライクな生々しい音質傾向で、なかなか良い印象です。
たまたま外れを引いていないだけなのかもしれませんが、ユニバーサルのSHM-SACDのシリーズは、マスタリングなどで音をコントロールするのではなく、出来るだけストレートにマスターに近いソフトを目指しているようなので、製作に使用するマスターテープの品質勝負なのかもしれませんね。
今月に、所有しているハイブリッドSACDの愛聴盤がSHM-SACDで発売されるようなので聴き比べてみるのが楽しみです。

まさこさん
PAKAさん

こんにちは＾＾

ダイアナ・クラールのＳＨＭ−ＳＡＣＤ、今ひとつでしたか？

小生もユニバーサルのＳＨＭ−ＳＡＣＤは４０枚ほど
購入していますが、基本的には良いと思います。

まず、ハイブリッドディスクでないことが基本にあって、
ここがミソと思っています。

PAKAさんも指摘されているように、やはり元のマスターに
起因するものも有るでしょうし、リマスターに起因するものも
有るかもしれません。

今後、シングルレイヤーのＳＨＭ−ＳＡＣＤはまだまだ発売
されると思いますので、数をこなしているうちに本当の姿が
見えてくることになると思います。

いずれにしましても、パッケージメディアでの進化だとしましたら、
歓迎したい流れと思います。

ＰＡＫＡさん、maroさん、こんばんわ！まさこです。

返信ありがとうございます。

ＳＨＭ−ＳＡＣＤですが、あれからあと2枚買いました。

ポリスのシンクロニシティーと、ビルエバンスのワルツフォーデビーです。

ポリスはＣＤを所有していたので聞き比べをしました。

結果は2人とも言っている様な、アナログ的な密度の濃いＣＤより圧倒的に良い結果にほっとし、と同時に、ダイアナクラールももう一度良く聴いてみると、同様な良さもありましたが、やはり、ＣＤより圧倒的に良いか？と聞かれるとそこまでの良さもないのでは！？というのが私の意見です。

ビルエバンスは初めて購入したのでＣＤとの聞き比べもしていませんが、やはり同様なアナログ的な滑らかさと密度がありました。

ＳＨＭ−ＳＡＣＤもソフト次第と言う事なのでしょうか？

しかし、最終的にやはりアナログは超えられないという事は、やはりアナログプレーヤーの導入しかないという事でしょうか？

まさこさん

こんにちは、PAKAです。
まだ聴くことは出来ていませんが、ビルエバンスの「ワルツフォーデビー」は私もSHM-SACD盤を購入しました。
このタイトルは、Analogue ProductionsのバイブリッドSACD盤も所有しているので、聴き比べてみるのがとても楽しみです。
アナログ盤は聴いたことがないですが、先日群馬県を訪問した際のみなさんのお宅ような、良い環境でのアナログ盤の「ワルツフォーデビー」も一度聴いてみたいですね。

maroさん

こんにちは、PAKAです。
ユニバーサルのSHM-SACDシリーズは、maroさんのおっしゃるようにシングルレイヤー仕様というところも、特に音質に対する貢献度が大きいのでしょうね。
私事ですが、廃盤になってしまっているJEFF BECKの「BLOW BY BLOW」のステレオ版シングルレイヤーのSACD盤を最近手に入れたのですが、演奏はもちろん、音質的にもやはりアナログライクな生命力を感じる力強い傾向で、やはりシングルレイヤーの効果が大きいのかなぁと感じておりました。
一連のSHM-SACDシリーズが今後も注目されることにより、SACDの優秀さが見直され、過去の名盤や新しいものまで、多くSACD化されるようになればいいなぁと思っています。

ＰＡＫＡさん、maroさん、こんにちは！まさこです。

ショックな事が起こりました！

先日購入したＳＨＭ−ＳＡＣＤポリス、シンクロニシティーがクロスで拭いている時に割れてしまいました。

大して力を入れたわけではないのに！

しかもまだ、2〜3回しか聴いていないのに...

アマゾンの投稿にもすぐ割れた事例が投稿されていましたが、気をつけてはいたのですがパキッと割れておしまいです。（涙）

皆さんも気をつけてくださいね！（皆さんはそんなドジではないか！？）

ユニバーサルのＳＨＭ−ＳＡＣＤ注文してしまいました。

もしかして早まったか？？？

バカボンのパパさん、こんばんわ！まさこです。

ＳＨＭ−ＳＡＣＤ購入されたのですね！

私はどじなのか、簡単に割ってしまいましたが、ＰＡＫＡさん、maroさん、もおっしゃっている様に、音質はアナログ的な魅力のあるソフトがそろっているみたいなので、まず信号面を汚さない事です。

私はあやまって床に落としてしまい、若干埃が静電気で付いてしまったのでクロスで拭いていたら、パキッでした。

多分ユニバーサルもＳＨＭが割れやすいので通常のＣＤケースではなく、紙ジャケ仕様にしているのだと思いました。

一枚が4500円と高いのだから、この辺も改善して欲しいですね！