アコリバの電源ＢＯＸに興味があり貸出し機をお願いしたところ、電源BOX RTP-2 Ultimate、電源ケーブル POWER REFERENCE・MAX3・STANDARDに加え、ケーブル直出し RTP-2 UltimateAC を貸していただきました。中でもケーブル直だしのRTP-2 UltimateACがとても気に入りましたので、RTP-2 UltimateAC の感想を報告します。

まず、試聴環境ですが、ノートＰＣにオーディオ・インターフェース Babyface → ヘッドホンアンプを繋ぎ、インターネットをしながらお気軽にヘッドホンで音楽を楽しむ、といったスタイルです。なので、電源はノートＰＣ用とヘッドホンアンプ用の２つのみです。また、音源はＣＤをリッピングしたＲ＆Ｂ系、ハイレゾダウンロードのクラシック系などです。
また、上記の間にはアコリバ製品のUSB1.0SPとＲＭＥ・アコリバコラボのラインケーブルを使用しています。

試聴しての感想は、こちらの掲示番でみなさんが書き込んでいるとおりのものでした。
基となる音はそのままに、それでいて低域はスピード感とパワー感が増し、リズム系の楽器音が躍動感を伴って元気に、かつ極低域まで伸びていきながら響く感じです。これによって、静寂な背景にスピーディーに音楽空間が広がって、とてもクリアで濃密な音像が目の前に展開するように感じまた。
また、ボーカルでも同様に基の音はそのままに、そこに歌声と空間に生々しさを表現しながら鳴ってくれる感じがします。これは、あたかも歌い手とマイクの間の空間が見えるような錯覚さえ感じます。（ＣＤにこんな音が録音されていたんですね。）
まさに「何も足さず、何も引かず」録音された音楽を忠実に生き生きと表現してくれる再生だと思います。

せっかくの貸出し機試聴の機会なので、もう少し聴き込んでみようと思います。

そういえば、他の方のコメントで「チューンＵＰ仕様」というのを見ましたが、RTP-2 UltimateAC にもそのような仕様があるのでしょうか？どなたか試された方がいれば、感想などを教えてください。

SKさん　はじめましてzappa1993といいます

RTPとREFERENCE試されたんですね
私はこちらの掲示板の書き込みに触発され、クリーン電源からRTPに変えた一人です。

RTPはSKさんが書かれたように、音に生気が宿り生き生きとした躍動感のある音楽に生まれ変わる素晴らしい製品です。

電源対策はアコリバ製品で固めるのが一番確実で、しかも効果のある方法だと思いますので、こちらの掲示板でのご意見を参考に、管理人様にお願いしてRTP-2ultimateACを製作していただくことになりました。

ノーマルのRTP-2ultimateACとの比較はできませんが、RTP-4ultimateとの比較でしたら可能ですので、納品されましたら感想を書かせていただきます。

zappa1993さん、こんにちは SKです。

書込みありがとうございます。
RTP2 Ultimate＋Reference試しました。
その上で私には、RTP-2 UltimateACの方が
心地良く感じました。よりストレートに
素直な音に聞こえました。ケーブルが直接
繋がっている 見た目に影響を受けたかも
しれませんが。
RTP-2 UltimateAC（貸出し機ですが）により
アコリバ製品の良さと電源の重要性を改めて
感じている今日このごろです。

zappa1993さん、RTP-2 UltimateACのチューンUP
仕様が届きましたら、またご感想などお聞かせ
くださいませ。楽しみにしております。

SKさん　おはようございます

仰るように、RTP-2ultimaeteACは接点が一つ少ない分、ダイレクトに通電されるのでこの結果が音に表れているのだと思います。

ただ、私は使っていませんが、ＲＢＮ−１、ＲＹＧ−１の様な端子をスピーカー接続に使うことで音が良くなるということですので、オーディオの世界は難しいですね。
（もちろんどこの製品でも良いってことはないですけどね）