古い録音なんて所詮こんなもんだ

何故かジャズファンは古い録音を賞賛するが、クラシックじゃどうかね？ポリーニに期待した、確かに全盛期のテクニックが冴え渡るが私はいまの人達に期待しよう。

後ろを振り返っていてばかりいては前に進めない

バカボンのパパさん、おはようございます。

>何故かジャズファンは古い録音を賞賛するが、

それは過去の名録音を全ての面で凌駕する最新録音が少ないからです。
演奏的にも名演奏が少なくなった事も影響してるでしょう。
音質は具体的に言えばエネルギー感や実在感で過去の名録音の方に優位性を感じる事が少なくありません。
例えモノラルやピンポンステレオであってもです。

>クラシックじゃどうかね？

どうでしょう？
クラシックにも過去に名録音とされているものは少なくありませんね。
但し、録音芸術的という意味での凄みや思い入れを感じさせるものはありますが、自然さや本当のリアリティという点では現代録音に優位性を感じます。
S/N比やFレンジ、Dレンジなどは確実に向上しているので、録音手法さえ確立していれば過去の録音を超える事は容易だと思います。

しかし現代録音、駄目な録音が多いのも現実です。
演奏もしかりです。
演奏、録音が高度に融合してこその再生芸術（＝オーディオ）だと思います。