初めまして。アコリバファンのBUCHです。
この５年間で、かなりアコリバ製品を入手しましたが、
トドメはＲＲ７７でしたねえ。
リスニングポジションの真後ろの高さ１６０ｃｍのところに、
マグネシュウムボードを敷いてマグネシュウムインシュレーター
を履かせてＲＲ７７を設置。
オーディオグレードの電源タップから電源を供給し、
尚かつＲＲ７７の背面の電源コードを差し込むところの真上
にＱＲ８を貼っています。
まあ、設置場所とか高さとか、いろいろ試しましたが、
今の場所とセッティングが最適なことがわかった次第です。

ヒッコリーボードも購入しましたが、アナログプレーヤーに
敷いてみて最高だったのそこはフィックスです。
試しにＲＲ７７の下に敷いてみましたが、よかったです。
でも常用するには大きすぎるので元に戻しました。

ウチの場合は、部屋の環境にもよるのでしょうね、
ＲＲ７７によって、定在波が消えて劇的な変化が生じて
います。
まず、音の響き線が伸びます。
それに伴って、音場が上下左右に拡大。
この、上下というのが凄いのであります。
オーケストラの低弦群が足下に押し寄せ、
繊細なバイオリンが、まるで天井が無いかのように上に
伸び、スーっと消えて行くんですねえ。
わかりやすいソフトは、小澤・サイトウキネンオーケストラの
チャイコフスキー弦楽セレナードですね。

あと、ジャズボーカル場合、ジュリーロンドンのあのオン
マイクの歌声・・というか囁きが、自分の眼前に迫って
くるんです。
でも、音像がしっかりしているのでボケた感じが無く、妙に
自然なのが不思議なところですね。

最終的なチューニングの仕上げにＲＲ７７は最適なのでは
ないでしょうか。

複数使用している方々もいらっしゃいますが、ちょっとトライ
してみたい気もしています。

buchさん

今晩は、お初になります。
スタビと申します。
以後よろしくお願いします。

RR-77の効果が、出た様で何よりです。
結構なアコリバ製品の導入されているとなると結構なアコリバファンですね。そのその効果の極めつけでRR-77の導入は、良いですね〜。

また、QR-8とのコラボも良いです。
特に、裏面のセンターにも貼るとさらに音の厚みや立体音像も増してさらに自然な開放的な音質が得られると思います。
ただ、少々？大いに 気になる点が・・・。
大変失礼ながら、RR-77のアンダーにご使用のマグネシュウムボードとマグネシュウムインシュレーターです。

マグネシュウムボードとマグネシュウムインシュレーターをけなす訳（大いにけなしていますが・・・。 ）では無いのですが、このマグネシウムはこのアコリバの掲示板に登場している方々にも多く使用されていた方がいました。
ですが、今ではその方々は確実にオーディオからマグネシュウムボードとマグネシュウムインシュレーターは姿を消しています。

マグネシュウムの素材の音、その音は確か薄ら覚えですが何かぼこぼことした音質と妙に一部分の帯域が出る為、真剣に聞かないと良い印象を受けます。ですが、妙に歪が有り音質が汚くなります。
音も萎縮しています。
少々?大分失礼な事書いて申し訳有りませんが、RR-77の効果が半減以下になってしまう様に思います。
確実に音の定位・奥行き・開放感・質感・・・。
などの多くの大切な部分を阻害して、大きく音質をダウンしていると思います。

これは、QR-8を使用しても消しさる事が出来ないほどに悪さをします。

ホームセンターなどで売られている木板に、QR-8をセンターに一個貼りRR-77のアンダーとして使用した方がはるかにマシです。（私も一時期これで凄しましたが・・・。）

RR-77の効果を考えれば・・・。

RR-77は、大きく音質の向上が出来る製品です。
間違い有りません。このアンダー次第で音質の違いが大きく出ると思います。

お初で大変・大いに失礼ながら、ご使用を検討されたらと思います。

是非比較して、見直しをお勧めします。

こんばんわ。
なるほど。今いいと想って聴いていましたが、さっそくマグネシュウム関係を取ってみました。
でも、本棚の上でヤワな板上なので、かなり音場が狭くなってしまいました。
私のシステムは、
SPがALTEC　620B
プリがMcintosh　C-42→リラクサ１
パワーが同じく　MC500
CDPがレビンソン　390SL→リラクサ４
　　　LINN　　　IKEMI→マグネボード＆マグネインシュ
　　　WADIA　　　27iX→マグネボード＆マグネインシュ
アナログがLINN　LP-12＋LINGO→ヒッコリーボード
　　　パイオニア　PL70→マグネボード
となっております。

LP-12に敷いたヒッコリーボードがやけに良かったので、
本当は全部の機器の下に敷きたいのですが、何枚も必要なので、
まだ揃えていないのです。
アコリバ製品は、
QR8と、RL30Mk?、ヒッコリーボード、ショートピンSIP-8F
を使用しています。
そのどれもが素晴らしい効果で気に入っていますが、トドメ
がRR77だったわけです。
今後、WADIAとIKEMIにヒッコリーボードRHB20を是非敷いてみたいですね。
それと、確かにRR77の下にRHB20を敷いた時のほうが、音がもっと前に出てきてました。
でも棚から大きくはみ出すし、LP12には必須なので余っていたマグネボードを敷いてみた、というわけです。

掲示板を拝見していると、RR77用のヒッコリーボードがあるそうなので、
それがやっぱりベストなのかなあ・・と改めて思いました。
でもまだ正規品として発売されてないみたいなので、どうしたら良いのでしょう。
是非使用してみたいのですが・・。

buchさん

今晩は、スタビです。

返信有難う御座います。

マグネシュウム関連を、RR-77から外して検証頂き感謝申し上げます。確かに本棚のやわな材質と比べと音場が広く感じる部分は有ると思います。ただ、その音場感は歪だと思われます。
音は、時に歪むと音場みたく感じるそういった擬似的な感覚を持たせます。其処が良いと感じる部分かも知れません。

ですが、自然の音場はけして音量を上げた際に嫌な感じを受けません。音の密度と透明感や奥行きなどが出た時に自然と音場と言うか開放的な自然な空間が広がるものです。特に音が締って来た時に物凄く感じると私は思います。音は歪むと膨らみ音と音が重なり合い、透明感が無くなり奥行きが失われます。

buchさんの書かれていたシステムを検索しましたが、比較的に低域が出ずらいかな？そんな印象を受けました。音は歪むと低域が出るそんな印象も受けるのでその辺も間違う方向に行くかも知れません。ですが、音が締り密度が増すと自然と中・低域は増して来ます。
之を可能に出来るのが、アコリバの特徴だと思います。
また、自然な音色が一番良いかと思います。

これらの改善の一番のポイントは、電源環境とラインケーブルなどの物が一番大切だと思います。当然アンダーボードも同様なのですが・・・。機器のパフォーマンスを最大限に拡張させらるのは、良質な電源環境と伝送だと思っています。

ですが、現在アンダーボードとしてお使いのマグネボード＆マグネインシュはすべて取り払うのは得策でしょう。電源環境とケーブル系をアコリバ化に変えれば自ずと狭まった空間も自然な空間で開放します。

RR-77のアンダーボードは、現在在庫が無い状態みたいです。
私も欲しいのですが、待っている状態です。
現在製作中との事ですので、しばらくお待ちすれば出来て来るのではないかと思います。
それまでは、棚の板にQR-8を貼るだけでも大きく違いが有ると思います。

多分色々と改善を行えば、自然とアナログの音質が劇的に向上しますよ。もっともっと音楽が楽しく聴ける筈です。
因みに、私もアナログも行っています。