メイン [03-03. AC電源関連]電源ケーブル POWER STANDARD-TripleC-FM / AC2.0TripleC 楽器本来の音色の真価を発揮するPOWERMAX ?! | 投稿するにはまず登録を |
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ゲスト | 投稿日時: 2008/3/25 6:40 |
楽器本来の音色の真価を発揮するPOWERMAX ?! 以前私は次のCDを購入し、愛聴していました。↓
ショパン/夜想曲全集 P:マリア・ジョアン・ピレシュ[D.グラモフォン、1996年] http://www.hmv.co.jp/product/detail/2669118 上記でご紹介したのは全集盤ではなく、有名曲を1枚にまとめた選集盤です。 そのちょうど前から、CDプレーヤー(DENON DCD-SA1)とプリアンプ(アキュフェーズC-2800)の電源ケーブルを米国S・R社のものを使用していました。 このCDは紹介文にあるようにスペインやフランスで高評価を得て受賞までしているディスクなのですが、私のシステムではピレシュが弾くヤマハのコンサートグランドピアノCF?の高音がとても耳に痛く、何曲か聞いていると刺激的過ぎツライものでした。最高音域からの半音階などもギラギラとした音で、生演奏で聞いたピレシュのきらめくような美しさが再生されないのです。 そこでなじみのオーディオショップに相談したところ、「米国のS・R社の電源ケーブルが影響しているのではないか。」という指摘を受け、早速アコリバのPOWERMAXを借りてきて交換して聞いてみました。 約2時間くらい他のCDをかけ通電を良くしてから再度聞き直してみました。 そしたらどうでしょう! 今まで耳に痛かった高音域の音が、まるで水面(みなも)に反射してキラキラと輝く透明感のある陽光のようなきらめく音色に変わり、また強く打鍵する和音もつぶれがちだったのがガーンと見事に堅固な低音とともに分離されて再生されるではありませんか! これには正直驚きました。 価格が倍以上もする米国製S・R社の電源ケーブルより、まさにサントリーホールで聞いたピレシュのあのヤマハの濁りのない音色にはるかに近づけたのです。スタインウェイのように明るすぎず、またベーゼンドルファーのような陰影のあるくぐもった音色ではなく、明らかに奏者がヤマハピアノで表現しようとしたノクターンの演奏解釈の神髄を聴く思いでした。 電源ケーブルは音の出口とそれに近いCDプレーヤーとプリアンプで効果がより発揮すると感じます。単線に近い構造による濁りや歪みのない、あくまで透明で耳に心地よい響きは鮮烈な印象を伴って楽器本来の音色と奏者の意図まで再現してくれたのでした。 2枚組のCDを全部かけ終わる前に私の決心は固まり、POWERMAXの導入に決定することとなったのです。 |
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管理人K | 投稿日時: 2008/3/25 22:36 |
管理人 登録日: 2007/12/10 居住地: 投稿: 1907 |
Re: 楽器本来の音色の真価を発揮するPOWERMAX ?! シュテファンさん、こんばんわ。
ケーブルには積極的に色付け、味付けをしてケーブル伝送における個性を出そうとするものと、極力色付け、味付けをせず、ケーブルレスに近い形を求めるものがあると思います。 ソースによっては色付けや味付けがはまる場合もありますが、それ以外のソースでは異質なものとして感じてしまう事も少なくありません。 個人的には、ケーブルの理想は「ケーブルレス」で伝送ロスがなく、決して色付け、味付けをしないものが、本当の音色や演奏者や楽器の個性を引き出してくれるものだと感じております。 また、一般的な傾向として、1〜3khzあたりの帯域が強く出ると最初のインパクトが大きく、「鮮度が上がった」とか「解像度が上がった」と聴こえる方が多く、実際にその帯域にバランスが偏っているケーブルも多いのですが、その点では弊社のケーブルはフラットな帯域バランスですので 一聴、地味で大人しく感じられる場合が多いのかもしれません。 シュテファンさんのように最初のインパクトで判断されるのではなく、実際の生音体験をオーディオに反映して頂ければ、弊社のポリシーをよりご理解頂けるのではないかと思います。 |
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