メイン [00-01]ACOUSTIC REVIVE全般 LANケーブルの比較試聴 | 投稿するにはまず登録を |
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魚釣好人 | 投稿日時: 2012/4/28 17:33 |
長老 登録日: 2009/1/19 居住地: 大阪府 投稿: 404 |
LANケーブルの比較試聴 皆さん、今晩は!
ゴールデンウィークが始りましたね^^。 オーディオ三昧の方も多いでしょうね。私は微調整を行うつもりです。 前からやりたかったLANケーブルの比較試聴を行いました。 試聴したケーブルは、アコリバLAN-1.0、ティグロン、オーグライン、アキュフェーズ、デノン、です。 試聴機器はアキュフェーズDP-600とDG-48の間のHS-LINK用として 試聴しました。 その前に、DSIXのデジタルケーブルとまず比較したのですが、 いずれのLANケーブルも同軸型ケーブルと比較すると、線が細くなってしまいます。これは使用されている線が細いことが原因だと思います。 以上のLANケーブルの中で、最も切れ味良く高域、低域も伸びて 色付けが無かったのは、アコリバです。 以下、他社のケーブルの印象を書くと ●ティグロン 価格は高いが、マグネシウムの甲高い音が重乗されて、ハイ上がりで、音の変化は最も大きかったが、その変化は悪い方への変化でした。 ●オーグライン 比較的聴きやすいが、練線の課題が前面に出てしまう。プラチナ、銀など高価格素材を使用しているが、練線によるホッピング現象が位相を狂わせてしまう。 ●アキュフェーズ アコリバを除けば、これが一番聴きやすく刺激音もない。しかし情報量はアコリバと比べてかなり少なくなる。 ●デノン これは完全なカマボコ特性、、、。高域、低域、共に延びず、 倍音がほとんど聴こえない。価格が最も安いとはいえ、ちょっといかがなものか、、、と感じられた。 以下は、誤解を恐れずに私見を述べると、 LANケーブルの中でも相当の差があるが、LANケーブルと同軸ケーブルとの差が圧倒的に大きい。USBケーブルでも同様に同軸ケーブルとは相当の差が感じられる。このことから、LANケーブルやUSBケーブルを使用するPCオーディオは、これまでの同軸デジタルケーブルを使用するメディアオーディオを超えることは至難なことに思える。LANやUSBケーブルの質が高まれば、おそらくそれ以上の音質向上がインターコネクトケーブルに期待できる。それを痛感できた実験でした。PCオーディオを否定するものでは有りませんが、私はPCオーディオに踏み込もうとは思いませんね^^。 |
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