当方、古いAltecA5もどきをマルチで試しています。最近サブウーハーを追加してから、ボリュームを上げるとレコードプレイヤーの針がカタカタ鳴り出したのと、スーパーツィーターをマルチアンプ化して増えたパワーアンプがラックに収まりきらなくなったので、思い切ってラックの特注を頼みました。
67cm×55cmの4段を２つと
115cm×55cmの4段を1つです。

現物が届いてびっくりしたのは、35mm厚のヒッコリーボードの重さです。
小さい方の2つは何とか先日組み立てました。支柱に水晶末を詰め、ボードの下中央にQR-8も貼りました。
完成した小さい方２つは、横の壁際にアナログプレイヤーの台を兼ねて起きました。
大きい方は、中央のテレビ台の変わりにして、パワーアンプ3台などを入れる予定ですが、諸般の事情でしばらく延期です。

まだ途中経過ですが、設置数日の音は、低域から高域まで音がよりはっきり聞こえる様になりました。

Sting「Symphonicities」は、音に奥行きが増えたというか、うちの場合、ボーカルがスピーカーより前側に出てくるのですが、今まで以上に前へ出て、その後ろにオーケストラがより立体的にかつ鮮明に聞こえる様になりました。
まだ、スピーカーの上や外側までは広がりませんが。
また、もともとの中高域が固くて五月蠅い傾向はそのまま残りました。当方、アコリバ製品は、コンセント、電源、ボックス、RAS-14までで、ラインケーブルやスピーカーケーブルはまださわっていません。（単線が無くななるそうで､様子待ちです。）今後の課題です。

クラシックではズビン・メータ、ロサンゼルスフィルハーモニックオーケストラの「惑星」(デッカ）JVCXRCD24ですが、やはり前後の奥行きが増えて、前側のバイオリンがスピーカーより前側で鳴る様になりました。その少し後ろ両側の管楽器と中央の低音弦楽器、更に後ろ中央の大太鼓と外側のパーカッションと履帯的な定位が格段に良くなりました。

（画像を貼りたいのですが、イメージマネージャをクリックして､出てきたウインドーに画像をドラッグしても、まだ貼れていません。どなたか教えて下さいませ。）

owlさん
こんばんは

アコリバのラックですか！羨ましい。
アコリバ会員さんでお使いの方がおられますので実物を見たことがありますが、実にしっかりしたラックですね。
その方も、ヒッコリー板がとても重く組み立てるのに苦労したと仰っていました。

ヒッコリー材はオーディオ機器のアンダーボードに用いるだけで大きな音質改善効果がありますから、ご投稿の内容も理解できます。
ぜひ写真のアップをお願いいたします。

1.　MANAGERをクリック
2.　別に開いたウィンドウの左上の↓をクリックして「写真・画像」を選択
3.　画像ファイルの追加をクリック
4.　適当なタイトルを付けて、「参照」をクリック
5.　パソコンの保存先からアップするファイルを選択
6.　「送信」をクリック

以上で、掲示板のサーバーに画像が登録されます。
次に登録された画像を投稿に反映させます。

1.　MANAGERをクリック
2.　別に開いたウィンドウの左上の↓をクリックして「写真・画像」を選択
3.　使いたい画像の右端の「位置」のどれかをクリック（私は真ん中のを使っています）

以上で、投稿文中に表示される画像のリンクが貼られます。

分かり辛い文章で申し訳ございませんが、一度お試しください。

※画像サイズが大きいと、画像の追加でエラーメッセージが出ます。

zappa1993さん、有り難うございます。
やってみました。

owlさん
写真のアップありがとうございます。

素敵なラックですね。
棚板の間隔の違いだけかと思ったら（よく読みますと）棚板のサイズも違うのですね。
確か支柱はアルミ合金だったと思いますので、総重量はかなりのものになるのではないでしょうか？

ライン・スピーカーケーブルが今後の課題とのことですが、PCOCC-Aの単線は古河電工の製造打ち切りにより無くなりますが、新たにオーディオ用に開発された新導体PC-Triple Cを使った製品が出てくる予定です。（ご存知だったらすみません）
こちらも単線で、イベント会場でラインケーブルの試作品を聴かせていただきましたが、とても魅力的な音質で、音楽的表現の豊かさではPCOCC-A以上のものがあり、圧倒的な違いを感じました。
試作品でシールドもきちんとできていないケーブルでこの違いですから、製品化されれば更に素晴らしいケーブルになると確信しています。

zappa1993さん
新製品情報有り難うございます。
実は、CDの音を分厚くしたくて、レンタルでPCOCC-A単線のラインケーブルを標準のと太いのと両方試してみたのですが、TripleCがもっと分厚い音になるらしいと聞きまして、待機している所です。そんなにちがうんですか？楽しみです。

写真のラックは同じサイズの棚板です。古いラックや使っていない機器が部屋を占領しているので、もう１つの大きい方のラックは部屋を整理しないと置けないので、まだ組み立てていません。狭いスペースなので、近距離から広角気味のレンズで撮った写真ですので、ちょっと歪んで､左右別の大きさに見えるのかもしれません。

owlさん
こんばんは。

PC-Triple C導体に関しては既にご存知で、その製品化を待たれていたのですね。
確かにPCOCC-Aとは違います。
未製品化の状態でうかつなことは言えませんが、期待以上のものになるのではないかと想像しています。
実に楽しみです

ラック導入後、音がくっきりと良く聞こえる様になったのですが、その分、荒もはっきり聞こえるようです。特に、中高域の付帯音でしょうか、五月蠅さが気になります。

新ケーブル待ちの間に、以下をレンタルで試させて頂きました。

１．水晶インシュレーターRIQ5010
２．クォーツアンダーボードRST-38H
３．エアーフローティングボードRAF-48H
以上を、プリアンプ、CDP、アナログレコードプレイヤー等で試してみました。

以上で一番効果的だったのは、プリアンプ＋RAF-48Hでした。CDでは、五月蠅さがかなり減少し、CDPの電源とケーブル部にRIQ5010を加えると、一層五月蠅さが減って、立体感も出て､音が柔らかくなり、ボーカルやバイオリンがうっとりと聞こえる様になりました。
RAF-48HはCDPにも効果的でしたが、どう言う訳かアナログプレイヤーでは、効果は劇的ではありませんでした。
また、RST-38Hは、音ははっきりするのですが、五月蠅さもはっきりするようでした。当方アコリバ化はコンセントから電源コードまでなので、どちらも、ケーブルを始め、まだ改善すべき問題が多いという事かもしれません。

実は、RST-38Hで最も効果がはっきりしたのは、番外ですが、サブウーハー＋RST-38Hでした。
ジャズの激しいバスドラムが曇っていたのが、くっきりしたばかりか、中高域まで全体に霧が晴れた様にはっきりしました。

うまくいった分は､音楽が心地よくて、レンタルを返したくなくなりますね。
でも、新ケーブルがかなり期待できそうとの事ですので、ケーブル待ちにすべきか、あるいは、どうせ、どちらも欲しくなるので、先にアンダーボードを購入すべきか迷っている所です。

結局、tripleCのケーブル類導入前に、以下を導入しました。

1.エアーフローティングボードRAF-48HをPreとCDPに
2.クォーツアンダーボードRST-38Hをサブウーハーに
3.水晶インシュレーターRIQ5010をPowerAmp類やチャンデバ等のインシュレーター用と電源ケーブル接続部の下に

特注ラックにこれらをプラスした音は、電源周り以外はケーブル類はアコリバ化していないにも関わらず、びっくりするぐらい音が良くなりました！

SN比が大変良くなり、音は低域から中域、高域までくっきりと良く聞こえます。
定位、奥行きも格段に良くなりました。
RIQ5010は、音の濁りが無くなるというか､くっきりと聞こえて、当初五月蠅すぎました。でも音がはっきりしているので、五月蠅いのはうちのシステムの問題がはっきりしただけではないかと考え直して、思い当たったのはsp中央の55インチのテレビモニターです。シルクのカバーをかけると五月蠅さが減りました。やはり反射しすぎていた様です。更に、モニターの上、天井近くまでシルクの布を伸ばすと、さらに音が柔らかくなり、音場は上へ大分広がりました。

中高域の五月蠅さが激減したので、以前からやってみたかった事ですが、スーパーツィーターの出力をあげてみました。（これまでは､f特性カーブで見る限りは低すぎた15kHz以上でしたが、五月蠅く聞こえて上げれなかったのでした。）五月蠅さを感じずに､結構出力を上げれます。弦楽器、管楽器の高音、女性ボーカルなどの響きが良くなったばかりか、低域も一層締まって聞こえます。定位もより鮮明になりました。

付帯音が減って、音が良く聞こえて、マルチアンプの設定もよりやりやすいので、設定チャンネルデバイダーを再調整してみたら、かなり見違える様に音が改善しています。

気がつけば、今まで中低域が薄い感じがしていたCDPの音が、結構太く柔らかくて、アナログに近づいて聞こえる様になっています。

とは言え、まだ付帯音は残っているし、ルームチューニングは、その必要性に気づいたばかりと言う所で、まだまだやれる事が沢山あって楽しみです。

owlさん
こんにちは

実に的確なアクセサリー導入をしておられますね。
素晴らしい
またTVへの対策など色々と工夫された効果は確実にあるように思います。
悪い部分が取り払われると、それまで分からなかった微細な音の違いが分かるようになり、またそこへのシビアな調整が聴き分けられることにより、ほんの僅かの変更でこれだ！と思える音に調整できることもあります。
オーディオの調整というのはそうした事の積み重ねだと思うのですが、鋭い感性を磨くためにも良い機器・良いアクセサリー・を使う事が大切だと思います。

ラックもそうですが、オーディオ機器の脚元の対策は決しておろそかに出来ない部分で、ここに手を抜いていては機器本来の能力を発揮できないと思います。
今後パワーアンプのアンダーボードを検討されるのであれば、RAF-48HよりRST-38H等のクオーツアンダーボードの方が適している可能性もありますので、無料貸出で比較されるのが良いかと思います。
現在お使いのRIQ-5010の効果が更に高まるのではないでしょうか。

zappa1993さん
アドバイス有り難うございます。

＞オーディオの調整というのはそうした事の積み重ねだと思うのですが、鋭い感性を磨くためにも良い機器・良いアクセサリー・を使う事が大切だと思います。

多分その通りだと直感的にも思います。チャンネルディバイダーの設定、スピーカーの位置もまだまだ変わりそうな予感ですが、その為にも安心感のあるアコリバ化を進めていきたいのです。

＞パワーアンプのアンダーボードを検討されるのであれば、RAF-48HよりRST-38H等のクオーツアンダーボードの方が適している可能性もあります

有り難うございます。ただ、ラックの35mm厚のボードは相当がっしりしていて、preやanalog Playerで試した限りでは、RST-38Hのヒッコリーはもう（無くても）十分な感じもしました。でも、
部屋の片付けが終わらなくて、power類のラックはまだ組み立ててないのですが、完成後はまた試してみます。