バカボンのパパです。

SRH940が10万前後のノーマルヘッドホンケーブルモデルを駆逐するのは事実です。問題が一つある。このシュアーSRH940はじゃじゃ馬なのだ、サラブレッドではない。

この、ヘッドホンにおける下剋上を実現させるのは電源の質の高さに他ならない。後は音源だ。（アコリバリケーブルが前提だ。その他大勢的な、アコリバを真似しただけのリケーブルには手を出すな）

アコリバのオーディオグレードコンセントを2系統用意する。そこへRTP-2ultimateAC電源ボックス＋TB-38Hクォーツアンダーボード＋パワーリファレンス＋RAS-14電源スタビライザを2セット用意する。

音源は当然のことながらSACD規格で録音したもの。プレーヤーは迷わずデノンDCD-SX、ラインケーブルはRCA1.0PA（バランスでも良い）、ヘッドホンアンプはフェーズメンションEPA-007とくる。

ヘッドホンアンプは水晶系ボードだ。シュアーに限って水晶なくして再生など考えないほうが良い。

このようなデモンストレーションを北参道でやればよいのだ。この組み合わせと対峙できるのは、ゼンハイザーHD-800かスタックスSR-009くらいだ。

鳴らしきった時のSR940は異次元に突入する。バッテリ駆動の再生から感じ取るのだ。私は今ウォークマンで確認している。空が落ちてくるような感覚だ

このような再生を表現する言葉を私は持たない
誰も書けはしまい

バッテリで試すのだ