バカボンのパパです。

ヘッドホンファンの皆さんは、何かしらの理由があってスピーカー再生を諦めているのでしょう。私はマンションで鳴らしたくないから、の理由でヘッドホン再生をしている。横浜の自宅に帰れば、当然スピーカー再生と思っている。

以前自宅でスピーカー再生していた頃、アンプの設置は最重要項目の一つだった。当時はアコリバ・PCOCC-Aシングルコア登場以前の時代だが、数百万するようなケーブルも登場していた。

私はそんな馬鹿げた値段のケーブルなど手を出さなかったが、１０万くらいのケーブルは幾つか試した。ほとんど改善効果がないといったレベルにあきれ返っていた。一方、ボード（ラックを含め）は違った。スピーカースタンドで激変するのは、当時も今も変わらないだろう。再生原理を考えれば至極当然の話である。スピーカー再生は、ありとあらゆる箇所で、音が変化した。質的にどうなのかは別として、相当変化するのだと誰もが明快に分かる変化量だった。

ヘッドホンは違う。パワーリファレンス（電源周り一式）とシングルコアラインケーブル、そしてＤＡＣ（ソースも含めて）以外微差の範疇である。

もちろんヘッドホンありきなのだが、この事実を無視して明後日のアイテムに投資しても、なにも見返りがない。ヘッドホンに限り正攻法はある。

別件で

松原照子さんが書いている「幸福への近道」というブログを定期的に見ている。オーディオとは全く関係がない。読めば分かるが不思議系の人である。

このブログを知ったきっかけは東日本大震災だ。ロシア（と地名は特定していなかったが）の隕石について注意を促していた。最近では、みのもんたのスキャンダルが有名かもしれない。（確か、税金問題云々でトラブルと書いていた）　千葉沖（茨城・福島あたりも含め）の揺れに注意してくださいは、一時期、そのあたりが頻繁に揺れていたので、私でも書けたかもしれない。

さて、太平洋側の広域で注意してくださいと書いていた。数日前の話だ。重いアンプやプレーヤーはベルトで固定したほうが良いかもしれない、たとえ音質的にどうだろうと