メイン [02-02. シングルコアケーブルシリーズ]ヘッドフォンリケーブル PCOCC-AのRAS-14とRCI-3Hのチューンアップ | 投稿するにはまず登録を |
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Harry | 投稿日時: 2014/8/3 14:08 |
一人前 登録日: 2012/8/6 居住地: 投稿: 147 |
PCOCC-AのRAS-14とRCI-3Hのチューンアップ 皆様
PC-tripleC-FMの話題で持ちきりですが、PCOCC-Aの更なる音質向上も図りたいということで、PCOCC-AのRAS-14×1個、加えて、RCI-3H×2個をK様にチューンアップしていただきました。 チューンアップ品ですが、セッティングして聴いた瞬間、言葉を失いました。大変すばらしいです。 当方ヘッドホン環境のため、変化が直ぐにわかります。 EPA-007に使用しておりましたが、チューンアップ品は、音の鮮度、生々しさ、躍動感が向上し、艶が増しました。 これはRAS-14のチューンの効果が大きいと思いますが、RCI-3Hを適正な方向でセッティングできたことの効果も大きいと感じています。 STAX SR-009導入後に聴き比べた結果として、EPA-007とSHURE SRH1840と単線リケーブルで、少々気になっていたというか、引っかかっていた不足感を、見事に補い、克服してくれました。 チューンアップ前の状態で、これが最高位の状態と考えていましたが、チューンアップ品を経験後は、更に上の世界があったのかと、愕然としました。もう後には戻れないですね。 おかげ様でEPA-007とSHUREと単線リケーブルの使用機会もますます増えます。 K様は、いつも更なる高見の世界が見えていて、それを、我々にも体験できるように実現してくれる稀有な存在です。 まだ見ぬ世界を、同じベクトルの更なる高見の方向で、体験させてくれる、それこそが、アコリバの比類なき強みで、アコリバでしか実現できない世界と思います。 PCOCC-Aの音質向上も、引き続き図って行こうと思っています。 (追伸) パウル・ヒンデミット作品集を聴く機会があり、今更お恥ずかしい話ですが、最近、五嶋みどりの音色にはまっています。 高名な日本人バイオリニストなので、逆に敬遠していた部分があり、自分で買って真剣に聴いたことはありませんでした。 食わず嫌いはいけないですね。 出会いと、それを評価できるアコリバのALL単線の環境があって初めてわかる真実で、その環境が得られている幸運を噛みしめています。 |
ケミ | 投稿日時: 2014/8/7 15:25 |
長老 登録日: 2008/2/17 居住地: 投稿: 851 |
Re: PCOCC-AのRAS-14とRCI-3Hのチューンアップ Harryさん,こんにちは。
PC-tripleC-FM化だけでなく,PCOCC-Aの更なる音質向上も我々アコリバユーザーとしてのもう一つの方向性ですよね(私は現時点ではPC-tripleC-FM化はしていません)。 その一つにチューンアップがあり,その効果を知ってしまうとチューンアップしていないことが気になって仕方なくなります。 ちなみに,RCI-3Hの側面下にして指先で持つと,重い面(指にしっくりくる面)があります。その重い面を信号の流れの下流側に向けるといいようです。 私はヘッドホンユーザーではありませんが,アコリバ化を詰めていったところ,部屋全体がエンクロジャーになったような,SPなのにヘッドホンで聴いているようになってきていると感じています。 信号の流れがスムースになり,位相が整ったためだ思うのですが,ベストポジションでなくても十分に音楽を楽しめ,自分から音楽を聴きにいかなくてもよくなり,部屋全体が音楽に包まれるような感覚です。 SPの存在が消えるとか,中央音像が厚いとか,音場が広いというような言葉では表現できない音楽が展開しています。とても不思議な感覚です。 また,五嶋みどりはそれほどCDを持っていませんが,私も聞き直してみます。 |
Harry | 投稿日時: 2014/8/10 17:04 |
一人前 登録日: 2012/8/6 居住地: 投稿: 147 |
Re: PCOCC-AのRAS-14とRCI-3Hのチューンアップ ケミさん、こんにちは。
いつも返信ありがとうございます。 >PC-tripleC-FM化だけでなく,PCOCC-Aの更なる音質向上も>我々アコリバユーザーとしてのもう一つの方向性ですよね おっしゃるとおりですね。PCOCC-Aもその音質はとても気に入っており、新素材化は一変に行えないので、それにまだまだ PCOCC-Aでやりきってないと感じているので、PCOCC-Aの音質向上にもチャレンジしたいと思います。 >その一つにチューンアップがあり,その効果を知ってしまう>とチューンアップしていないことが気になって仕方なくなり>ます。 これも、本当におっしゃるとおりです。チューンアップは想像以上の効果なので、優先順位を付けて次はこれをとワクワクします。 >ちなみに,RCI-3Hの側面下にして指先で持つと,重い面(指>にしっくりくる面)があります。その重い面を信号の流れの>下流側に向けるといいようです。 ありがとうございます。ケミさんの過去の投稿返信も参考にさせていただき、トライしたのですが、重い面が分からなくて(涙)、そんな折、RCI-3Hを追加購入しましたら、K様のサインと矢印が書いてあるではないですか! 感激し、その矢印のとおりに上流から下流にセッティングすると別世界でした。 そこで残り全てのRCI-3Hもお願いした次第です。 >SPの存在が消えるとか,中央音像が厚いとか,音場が広いと>いうような言葉では表現できない音楽が展開しています。と>ても不思議な感覚です。 私も全く同意です。当方はヘッドホンのみの環境ですが、アコリバ化により言葉では言い表せない音楽が展開し、毎回それが更新されます。言葉を探すのですが、最適かつ的確な言葉は見つからず、ボキャブラリーの問題かもしれませんがそもそも感覚の奥深いところ、琴線に触れる部分なので、言葉で表現するのは無理な領域なのかもしれません。 ただ自分にとって至高と感じる音楽に包まれ、ただ存在する自分、不思議な感覚です。 >また,五嶋みどりはそれほどCDを持っていませんが,私も聞>き直してみます ありがとうございます。アコリバ化で新しい出会いがあり、また、温故知新で昔のCDが別世界別次元で聴ける、だからアコリバ化やチューンアップが気になって仕方がないですね。 |
ケミ | 投稿日時: 2014/8/16 9:09 |
長老 登録日: 2008/2/17 居住地: 投稿: 851 |
Re: PCOCC-AのRAS-14とRCI-3Hのチューンアップ Harryさん,こんにちは。五嶋みどりのディスクは3枚しか所有していませんでした。
1枚は,エッシェンバッハ指揮のウィーンフィルを聴いた後にエッシェンバッハつながりで「モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲ほか(写真下)」を購入しました。この盤はBLU-spec CDで,購入時には音がきつくて聴けなかったことを思い出しました。 今聴き直してみると,全体的に音が軽いものの気持ちよく聴けます。購入時に比べてノイズ対策が進んだためと思われます。 その他に,「アンコール! ヴァイオリン愛奏曲集(2列目左)」「チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲、ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番/他(2列目右)」です。 前者ではピアノもバイオリンも控えめですが,心に刺さってきました。古い盤も購入してみたところ,オリジナル盤(たぶん?)には演奏に深みがありました。演奏のことを語れるほどの経験はありませんし,もう少し勉強してみます。 |
Harry | 投稿日時: 2014/8/31 19:44 |
一人前 登録日: 2012/8/6 居住地: 投稿: 147 |
Re: PCOCC-AのRAS-14とRCI-3Hのチューンアップ ケミさん、こんにちは。
五嶋みどりのアンコール!ですが、私もBlu-spec CDとオリジナル盤(93年初盤)を購入し、聴き比べました。 オリジナル盤は、おっしゃるとおり深みというか、バイオリンの鳴きが心を離さない感じで、とても哀愁があり、艶やかな音質でした。 Blu-spec CD盤は非常に音がクリアで、空間性が向上しています。1音1音が広く空間に配置されて、分解能が高く、SN比が大きく向上しています。聴いていると空間的に、高さが目に見えるようです。 これは好みの問題かもしれません。私も自分のシステムで最初にBlu-spec CDを聴きましたが、「これは・・・」と思うくらい非常に音が良いと感じました。 次にオリジナル盤を聴き、再度Blu-spec CDを聴くと、非常に音質がよいのですが、何か物足りない感じなのです。 私にとっては、バイオリンの音がクリア過ぎて、音と音の混ざり合いが少しドライで、心に訴えかけて来ない部分がありました。 空間性やSN比、分解能など明らかにBlu-spec CDが上なのに・・・。これだから、音楽は、オーディオは奥が深いですね。 Blu-spec CDが情報量が多く、単純に全てにおいて音が良いと思っていました。 私にとっては、オリジナル盤のバイオリンの鳴きは、心を離れない魅力がありました。 その時々の気分に合わせて使い分ける、そういう楽しみもあったのですね。 気付かせていただき、ありがとうございます。 |
ゲスト | 投稿日時: 2014/12/14 21:06 |
Re: PCOCC-AのRAS-14とRCI-3Hのチューンアップ Harryさんに質問
今まで読んだ限りじゃ貴君キーキー音に触れていない。実は、ここがわたしには理解できなかった。スタックスでも、リファレンスでも耳障りだと思うが 素直な疑問です 今は一切嫌な音(音楽以前の意味で)はしていません。アコリバが解決してくれました。実はその先がある(かもしれない)です。そろそろDAC(お待ちしてます)笑 ここから投稿後の書き足し 笑いにも二種類あって、あざ笑いと仲間が増えたのほくそ笑みだ。Harryさん、私は後者の意味で言ったのだ。誤解しなでくれ。 オーディオはアコリバだけで完結するものではない。オーディオ機器だけでも完成しない。健康管理の世界は絶対量だ。確率を上げるにはそれしかない。 実は、オーディオの世界も素材がものをいうのかもしれない。ひとつ面白いのは使いこなしで逆転があるところか。それでも素性は隠せないだろう |
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Harry | 投稿日時: 2014/12/16 1:38 |
一人前 登録日: 2012/8/6 居住地: 投稿: 147 |
Re: PCOCC-AのRAS-14とRCI-3Hのチューンアップ バカボンのパパさんへ
キーキー音とは具体的にはどのような音でしょうか? 音楽以前の嫌な音ということで、高周波の背景雑音(ノイズ)ですかね? もしかしたら、超高周波(超音波)の背景雑音(ノイズ)かもしれませんね。 バカボンのパパさんは考えられるノイズ対策は全てされていると推察します。それでも尚、背景ノイズが聞こえるとすると、バカボンのパパさんの耳が、普通の人より、超高周波(超音波)寄りの音を検知できるのかもしれません。 1年程前の地球ドラマチックという番組で、味覚が非常に鋭い「スーパーテイスター」と呼ばれる人がいて、食べ物の味を刺激的に強烈に感じると言っていました。 味覚が人より優れているが、トウガラシの辛味を一般の人の3倍も辛く感じ、野菜も苦味を感じるそうで、日常生活上、弊害も大きく、あまり幸せなこととは言えないと言っていました。 バカボンのパパさんの耳は、その聴覚版かもしれないと思いました。 私はそこまで耳が良くなく、キーキー音を感じたことがないので、検知というか認知できていないと思います。 聴こえるものは避けようがないと思うので、アコリバ製品がその問題を解決してくれたとのことで、本当によかったですね。 アコリバ製品がその問題を解決してくれたことで、弊害が取り除かれ、SACDの20kHz以上の高域を、人より認知・堪能できる強点を享受でき、幸せな方に倒れたんですよ。 そのようなノイズを除去してくれるアコリバ製品、凄いです。 |
ゲスト | 投稿日時: 2014/12/16 23:24 |
Re: PCOCC-AのRAS-14とRCI-3Hのチューンアップ 私の聴覚は平凡的だろう。そんな人でも分かるガラスを引っかくような歪みをキーキー音と表現してみた。ピアノ好きの友人など私以上に敏感でボリュームを上げようとはしない。
この現象、アナログ時代もSACDでも苦しめられた。クリーン電源は音に勢いがつく感じがするがキーキー音は解決しない。 トランスは解決してくれた。ただしトランスの前後をパワーリファレンスで固めたときだ。代償はレンジ感。明らかにナローレンジかつ音の生気がうせる。中村トランスの30万モデルの話だ。それ以上は試していない。パワーリファレンスからスタンダードに落としただけでトランスの効果はうせる。 トランスを外してもヒスリックでなく、生き生きと再生し始めたのはアコリバ電源ボックスの前後をパワーリファレンスで挟み、デジアナを分離し,ACノイズキャンセラーをかましたときだ。 これでも低価格のデノンプレーヤーはダメだった。なのでプレーヤーに関する閾値はあると思っている。 PCオーディオはフェーズテックのDACで問題なかった。基本性能が高いのかもしれない。ただし周辺はアコリバの諸グッズで固めているので、そう簡単にデノンクラスの再生ができるとは思わない。これはルビジウムクロック込みの話だ。 高周波ノイズの影響は知らない(これが高周波だなどとわからない)が、弦楽器の硬さは誰でも日常体験しているのではないかな。とくにヴァイオリンが気になるが、チェロでもひどいときがある。ピアノは高弦の歪みに聞こえた。録音の失敗かと思ったらDACとアコリバであっさり解決した。 くどいようだがアナログで悩まされ続けた。当時足りなかったものはアコリバだ。私が執拗に勧める理由だ |
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Harry | 投稿日時: 2014/12/20 12:22 |
一人前 登録日: 2012/8/6 居住地: 投稿: 147 |
Re: PCOCC-AのRAS-14とRCI-3Hのチューンアップ ガラスを引っかくような歪みですか・・・、それは、耐えられないノイズですね。
DACとアコリバ製品で解決した、更にDACに閾値があるとのこと。 アコリバ電源ボックスの前後をパワーリファレンスで挟み、RAS-14で解決したそうなので、電源からのノイズの影響が信号に染み出しているということなのでしょう。 クリーン電源でもだめだったということなので、電源環境の汚れというかノイズは、クリーン電源でも完全には除去できないということなのですかね。 もしかしたら、CDPのメカ部のモーター回転音や振動からくるノイズも影響しているのかもしれませんね。 否定されていましたが、その類の音というか音域なのか、明確に聞き取れるということは、聴覚が敏感(人より優れている)ということもあるのかもしれないですよ。 私は残念ながら(幸いに?)、キーキー音を感じたことはないですね。 |
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