yamaxiです。

ご報告が遅れましたが・・・、
昨年末からスピーカーケーブルを2種類(SPC-PA3.0&SPC-REFERENCE2.5)お借りしておりました。
お正月休みを利用して、自分なりにじっくり聴き比べました。
ソースはCDPが故障中なので、FM81.3-J-WAVEです。
様々なジャンルの音楽からナビゲーターの肉声等で試しました。
JBL-L65が修理から戻ってきましたので、ジャストなタイミングで確認出来ました。

従来は、O社の撚り線ケーブルを使用していましたので、それとの比較になります。

パワーアンプ側はYラグ(RYG-1)をスピーカー側はターミナルの関係で裸の単線をそのまま差しました。

最初にSPC-REFERENCE2.5から、
紫の外観で少々派手な感じですが、コード自体に剛性感が有り取り回しも楽でした。
音を出した瞬間に、中高域が鮮明で、低音がやや弱いかな？と思いました。
しかし、1週間視聴しているとこの音が自然に聴こえてきました。
単線ケーブル特有の癖の無いスッキリとした透明な出音です。
この音でこの価格、大変CPに優れていてもうこれにしようかなと思いました。

次にSPC-PA3.0です。
外観は、他のシングルコアケーブルと同様にカーボンCSFチューブで柔らかく取り回しも楽々でした。
接続して音を出して「ビックリ！」
低域〜高域全域で音が一回り大きくなり、迫力が出ました。
低音もしっかり出ます。
まるでスピーカーが一回り大きくなったイメージです。
いや〜、価格も凄いですが出音も凄いです。
これ聴くとSPC-REFERENCEに戻せなくなりました。

先輩会員の皆様も聴き比べておられると思いますが、ご意見をお聞かせ頂ければ幸いです。

よろしくお願い致します。

yamaxiさん，こんにちは。ケミといいます。

先輩会員でSPC-REFERENCEとSPC-PAを聴き比べている方は少ないと思います。SPC-REFERENCEがかなり後発のため，以前は選択の余地はありませんでした。

私も線材がOFCの時代から使用し，PCOCC-Aの開発で線材を入れ替えて使用しています。

ただし，AVシステムでは長さが長くなるため，SPC-REFERENCEをフロント・リアスピーカーともに使用しています。ただし，2chで比較してみたことはありません。

どちらの製品にも価格・クォリティー面で一長一短があり，どちらにプライオリティを置くかは，その人の価値観しか判断材料はないのではないでしょうか？

PCOCCが製造されなくなりましたが，今後さらなるハイパフォーマンスな線材が開発されないとも言い切れません。

どちらにするか悩むことも，オーディオの楽しみだと思います。悩むことを楽しまれてください。

ケミ様

おはようございます、初めまして！
yamaxiです。

アドバイスありがとうございます。
あれから色々と悩みましたが、結局SPC-PA2.0を選択しました。
やはりあの迫力の低音、奥行きに惚れました。

エージングが終了しましたら又報告させていただきます。

ありがとうございました。

yamaxiさん，こんにちは。

SPC-REFERENCEのコストパフォーマンスはかなり高いと思いますが，SPC-PA2.0の魅力を知ってしまった以上，SPC-PA2.0を選択するしかなかったのかもしれませんね。

私はバイワイヤー接続をしていますが，低域側はOFCのまま，まだPCOCC-Aに変更していません。スピーカーのターミナルが底面にあり，スピーカーを倒さないと交換できないため，変更しないまま何年も過ごしてしまいました。

スピーカーケーブルにはPCOCC-Aの在庫があるようですから，なくなってしまわないうちに交換したいと思います。