メイン [03-03. AC電源関連]電源ケーブル POWER STANDARD-TripleC-FM / AC2.0TripleC Power Reference トリプルC-FMとFMビーズ無しバージョンのモニター報告 | 投稿するにはまず登録を |
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にゃー君 | 投稿日時: 2014/12/27 1:30 |
一人前 登録日: 2014/12/16 居住地: 投稿: 80 |
Power Reference トリプルC-FMとFMビーズ無しバージョンのモニター報告 Power Reference トリプルCのFMビーズ有と無しの2バージョンのモニターをさせて頂いたので報告いたします。
私の部屋はオーディオとシアターの二刀流ですのでオーディオと映像系に分けてモニターいたしました。 電源環境としてはブレーカーからPCOCC素材の配線でコンセントもベースもプレートも全てオーディオグレードの物を使用しています。 【オーディオ系】ではアキュフェーズのパワーアンプA-70と壁コンセントの間で使用しました、スピーカーはB&Wの802 diamondです。 まずPower Reference トリプルCはエージングにある程度時間のかかるケーブルのようです、エージングCDを鳴らし続けても48時間くらいではまだ音が硬く、72時間で良い感じにほぐれてきて100時間を過ぎて少し安定してきたので本格的に試聴を始めました。 今までは同じPCトリプルC素材のサ●クのP●-8000を使用していましたがPower Reference トリプルCはまるで次元の違う音でした。 高域から低域までレンジは広がり、低域は何処までも深く沈み込んでいきます。 低域の量感がありながらも解像度が高く地を這うような低域でも音程がしっかりしています。 またボーカルは今まででも良いと思っていたのが、Power Reference トリプルCを聴いた後では、今までのケーブルでは歌い手の口先だけが歌っているように聴こえてしまいます。 Power Reference トリプルCのボーカルは口先に歌い手のボディが加わり生々しくリアルにそこで歌っているようです。 唯一クラシックのオーケストラを試聴した時に最初はホールトーンが減ったように感じましたが、これは高域があまりにもひずみ感やノイズ感が無く伸びているためで、しばらくすると楽器が重なったときの音数や楽器の音の鳴らし分けがまるで違うことに気が付きました。 オーケストラの人数が増えたみたいで、音場も特に前後により広がり定位も明瞭になりました。楽器の音の分離が良くなったためボリュームを上げた時の飽和感も減り、前より音量を上げることも出来るようになりました。 FMビーズ有と無しではボーカルの質感など8〜9割のディスクでFMビーズ有のほうが好みに合うと思いましたが、ディスクによってはFMビーズ無しのほうが高域の切れがあって良いと思うディスクもありました。 【映像系】ではOPPOのブルーレイプレーヤーBDP-105DJPと壁コンセントの間で使用しました、プロジェクターはソニーVPL-VW1100ESです。 今まではPCOCC版の PowerStandard のプラグ・コネクターをオヤイデの037系に変更したもの使っていました、これも優れもので試しに比較したP●-8000を映像の解像度では凌ぎます。 しかしPower Reference トリプルCを使用した映像は人肌のしわの奥の奥まで見せてしまいます、3D映像ではないのに立体感があります、あまりにリアルで自分が映画の世界に引き込まれてしまうような錯覚さえあります。 FMビーズ有のほうが僅かにノイズ感少ないようにも思いますが、あえてディスクに入っている映像信号をすべて曝け出してしまう感じのFMビーズ無しのほうが私の好みに合っていました。 いろいろと試した結果でオーディオ系ではFMビーズ有・映像系ではFMビーズ無しという使用方法を選択をいたしました。 以上簡単ですがPower Reference トリプルCのFMビーズ有と無しの2バージョンのモニター報告をいたしました。 まだこれからエージングが進めばもっと良くなるのではと期待しています。 |
zappa1993 | 投稿日時: 2014/12/30 3:04 |
長老 登録日: 2011/3/17 居住地: 投稿: 1916 |
Re: Power Reference トリプルC-FMとFMビーズ無しバージョンのモニター報告 にゃー君さん
はじめましてzappa1993と申します。 最近ご登録されたのですね。 私はPCOCC-AのPOWER REFERENCEを愛用しており、これを徐々にPC-tripleC化していこうと考えているところですので、PC-tripleCのPOWER REFERENCEのファインメットビーズの有り無しの投稿参考になります。 ファインメットビーズの効果については多くの方々が体験されていますが、使用箇所やオーディオ環境、そして好みに応じて使い分けるのが最も効果的であると思います。 実際に製品を自宅環境で使い、自分に合ったものを購入できるという点で、アコリバの無料貸出制度は優れていると思いますし、購入製品のバージョンアップや特注に際しても、細かい希望に対応していただける点は素晴らしいと思います。 PC-tripleCという導体は同じでも、他社製品と決定的に異なるのは、アコリバの導体の多くは単線を使用しているという事で、しかも敢えて断面を楕円とすることで、共振を抑え理想的な導体としています。 しかし、他社との違いはこれだけではなく、高価なテフロン絶縁材を用いていることもケーブルの品質に大きく貢献しているようです。 にゃー君さんはオーディオ系と映像系を分けておられるとのことで、電源ケーブルやラインケーブル、使用コンセントなどは、かなりの数になると思いますが、徐々にアコリバ製品を導入していかれることで、POWER REFERECE導入時に得られたのと同じ方向性の音質改善効果が得られると思いますので、無料貸出を利用するなどして効果的に導入していかれてはいかがでしょうか。 今後ともよろしくお願いいたします |
にゃー君 | 投稿日時: 2015/1/1 22:26 |
一人前 登録日: 2014/12/16 居住地: 投稿: 80 |
Re: Power Reference トリプルC-FMとFMビーズ無しバージョンのモニター報告 zappa1993さん
レスありがとうございます、以前からアコリバの製品は少しずつ購入しておりましたが、今回のPC-tripleCの製品にはかなりの衝撃がありました。 PC-tripleCの製品で最初に導入したのはプリパワー間のXLR-1.0tripleC-FMでした、その音質に魅了され・また購入時の初期不良トラブルにも大変真摯な対応して頂けたのでますますファンになりました。 それと今またさらにビックリですが、アコリバでは購入した製品のバージョンアップもして頂けるのですか? それが可能ならますます好きになってしまいます バージョンアップの申し込みはどうすればいいのでしょうか? |
zappa1993 | 投稿日時: 2015/1/5 14:26 |
長老 登録日: 2011/3/17 居住地: 投稿: 1916 |
Re: Power Reference トリプルC-FMとFMビーズ無しバージョンのモニター報告 にゃー君さん
こんにちは。 既にアコリバ製品はお使いになっているのですね。 私もプリ-パワー間のラインケーブルにPC-tripleC-FMを使っていまして、これが一聴で分かる素晴らしい音質であった為、その後いくつかの製品でPCOCC-AからPC-tripleCにバージョンアップしていただきました。 バージョンアップは、製品により出来るものと出来ないものがあるようですが、例えば旧製品から現行品へのバージョンアップや、現在お使いの製品の仕様変更などを非常に良心的な金額で行ってもらえます。 申し込みは、HPの「お問い合わせ」を使われるか、直接メールで依頼されるのが良いと思います。 |
にゃー君 | 投稿日時: 2015/1/6 21:39 |
一人前 登録日: 2014/12/16 居住地: 投稿: 80 |
Re: Power Reference トリプルC-FMとFMビーズ無しバージョンのモニター報告 zappa1993 さんありがとうございました。
早速HPのお問合せからバージョンアップのお願いをいたしました。 このような対応をして頂けるアコリバは本当に素晴らしい会社ですね |
zappa1993 | 投稿日時: 2015/1/11 10:10 |
長老 登録日: 2011/3/17 居住地: 投稿: 1916 |
Re: Power Reference トリプルC-FMとFMビーズ無しバージョンのモニター報告 にゃー君さん
おはようございます。 ご丁寧にご報告ありがとうございます。 仰るように、使い捨ての様な製品がはびこる中で、バージョンアップに対応していただけるのは本当に有り難いと思います。 自社の製品に絶対的な自信があるから出来る事ですが、少しでも良い音で音楽を楽しんでもらいたいという製作者の思いがこの様なサービスを可能にしているのだと思います。 もしよろしければ、バージョンアップ後のご感想の投稿もお願いいたします |
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