メイン [00-04]PC&ネットワークオーディオ 音源品質向上作戦でRD-3他、諸々導入しました! | 投稿するにはまず登録を |
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fysek4063 | 投稿日時: 2016/4/9 19:32 |
一人前 登録日: 2016/3/9 居住地: 投稿: 74 |
音源品質向上作戦でRD-3他、諸々導入しました! みなさん、こんにちは!
先月、システムの電源ケーブルをオール・アコリバ化し、快適なミュージック・ライフを送っておりますfysek4063です。 エージングも進み、抜けが抜群で、澄み切った音場、躍動感あふれる表現力にとPOWER STANDARD-tripleC-FM効果をたっぷり堪能しております。 ところで最近、システムの音質が上がってきたせいか、「どーもリッピングしたCD音源が冴えないなぁ・・・」と感じ始め、 よし、リッピング環境を整えましょう!ということで、『音源品質向上作戦』を開始しました。 まずは、当掲示板のzappa1993さんの「リッピングファイルを如何に高音質で作成するか」スレッドを熟読します。 私のレベルだと少々難しいところもあるのですが、仰らんとしているところはなんとなく理解できました。(たぶん) さて次は、貧弱だったポータブル型の外付けCDドライブを放り投げ、製品の吟味です。 色々ネット徘徊し、私なりに研究した結果、リッピング時のドライブの高速回転によるすごい振動は絶対に音質に良くないのは明らかでしたので、振動対策を重点課題とします。 まずドライブですが、「防振設計、プレミアムモデル」とうたっているパイオニアのBDR-S09J-Xにします。(ちょっと安易かな?-_-;) ドライブを入れるケースは、これまた「制振強化対策ドライブケース」のラトックのRP-EC5-U3AIを採用。 「防振」に「制振」にと、なんだか期待できそうな取り合わせです。 このドライブケースはUSB3.0のポートがついてますので、USBケーブルはまずは家にあったM社のUSB3.0 Ultra High Speedってやつを。 これで耳タコのCDをリッピングしてみます。 これは違いが明らか。雲泥の差です。以前のリッピング音源が、なんかコマ落ちの動画を見させられているように感じるほど、音像がしっかりとし、各楽器の音の質感が上がりました。 が、まだ音が若干暴れ気味に感じましたので、さらなる対策を。 定石のボード投入ですが、設置スペースの関係で通常のオーディオボードだと大きすぎて使えません。 アコリバのTB-38Hが理想だったのですが、今度はケースに対して幅が若干足らずに泣く泣く断念しました。 で、決定したのがSonic Improvement for MUSICというやつ。300mm×300mmでサイズ的にはジャストです。 免震/制振/防振/防音と、なんだか湾岸エリアの超高層マンションのチラシみたいになってきましたが、適度な剛性もありそうなので採用。 結果はこれは意外と良かったです。暴れもきれいになくなり音の質感は更にアップ。デメリットは一切感じられませんでした。 というわけで、設置機器はこれにFIXです。 さあ!ここからが『音源品質向上作戦』の本丸です。 ラトックのドライブケースの電源インレットは嬉しいことに3Pになっております。 アコリバ製品を買いたくて買いたくてしかたない私はニヤリとしましたが、まずは家にあるものシリーズでUSBケーブルと電源ケーブルの交換がリッピングでも音質改善につながるのか実験です。 従前、アコリバ「USB-1.0SPS」と「POWER STANDARD-tripleC-FM」を投入した時に、押入れ行きになったi社のGeminiとK社のPC-HR500を引っ張り出し、また同じCDでリッピング。 これは劇的な変化がありました。S/Nが向上、背景が静かになり、解像度もアップ。音場も広がりをみせています。 これでアコリバに変えたら・・・と、もうニヤニヤが止まらず、速攻「USB-1.0SPS」&「POWER STANDARD-tripleC-FM」の購入を決定。 高純度・高S/Nの澄み切った音場に抜群の表現力。文句のつけようがありません。 そしてお次は「RD-3」です。 これも効果抜群!! もーーアコリバ製品はなに試しても効果が著しくあるので嬉しい悲鳴です!(財布的に) 特に顕著だったのが、Jazzボーカルのソフィー・ミルマンのハスキーボイスが大々変貌しました。 比べてみると、消磁前は同じハスキーでも若干嗄れすぎ気味だったものが、消磁後はハスキーに艶と色気がたっぷりプラスされ、生々しさが超ド・アップ! もう心臓の鼓動が跳ね上がりました。 余談ですが、CDをドライブのトレイに乗せる前にRD-3にセットするという「ひと手間かけてます感」が個人的に嬉しいところでもありますw もうこれで私的には、ハイレゾ音源に遜色ないと感じられるほどの音となりました。感激です。 まだまだ細かい改善点はあろうかとも思いますが、ある意味切りがない部分もありますので、『音源品質向上作戦』CDリッピング編はコンプリートということで。 ・・・と、先ほど「ハイレゾ音源に遜色ない」と申しましたが、いやいやハイレゾ音源も品質向上の余地がまだまだあるぞと企み、 上記アコリバ製品をお貸出し頂く時に、「LAN-1.5 TripleC」と「RLI-1GB TripleC」もあわせてお借りしておりました。 いままでは、PC⇒「RLI-1GB TripleC」⇒S社「SLA-500」⇒モデム直結の構成でハイレゾ音源をダウンロードしており、RLI-1GB TripleCの絶大な効果ぶりに大変満足しておりました。 が、LANケーブルの両端に「RLI-1GB TripleC」を使ったらどうなるのか? そしてケーブルを「LAN-1.5 TripleC」に変えたらいったいどーなってしまうのか? もう想像しただけで高まる期待に自分を押さえ切れず、一緒にお借りした次第です。 まずはSLA-500はそのままに、RLI-1GB TripleCの両端付けです。 これは、意外といったら失礼ですが、僅かな変化かな?程度に思っていたのですが、出てきた音にビックリ! S/Nが飛躍的に向上し、もー音の品格が違いすぎます。 特にオーケストラの弱音部での超繊細さ、表現力の豊かさに脱帽しました。 「RLI-1GB TripleC」の両端付け、これはお勧めです。 そして真打ち、「LAN-1.5 TripleC」の投入ですが、これは言わずもがな、驚愕・感激のみです。 いままで聴いていたハイレゾ・サウンドは一体何だったんだ!といった境地に達しています。 「音場がどーだ、音像がどーだ」といった私の稚拙な文章力では表現できないようなレベルで、抽象的ですがあえて表現するなら、朝日が差し込む静寂に包まれた湖畔に、スゥーと爽やかな微風が澄み切った水面をどこまでも流れて行き、たった一滴の水滴が湖面に落ちた瞬間の水飛沫の音を信じられないほどの質感で聴かせてもらっている・・・ といった感じでしょうか・・・(やっぱ、やめときゃよかった-_-;) もうアコリバ・サウンドに魅了されっぱなしです。 というわけで、『音源品質向上作戦』はこれにて完結。(かな? いや、させる) あとはアコリバ・サウンドにゆったり身をゆだねて、好きな音楽をたくさん聴いて行きたいと思います。 最後にたくさんの製品を快くお貸出しいただきましたACOUSTIC REVIVEさんには大変感謝・感激です。 本当にありがとうございました。 |
管理人K | 投稿日時: 2016/4/15 2:15 |
管理人 登録日: 2007/12/10 居住地: 投稿: 1907 |
Re: 音源品質向上作戦でRD-3他、諸々導入しました! fysek4063さん、こんばんは。
ネットワークオーディオにおける詳細な音質向上術のご報告誠にありがとうございます。 ネットワークオーディオの更なるクオリティUPを検討されている方々には大変参考になったのではないかと思います。 fysek4063さんが実体験された通り、PCオーディオやネットワークオーディオはリッピング時やダウンロード時の環境によって音源自体に想像以上の大きな違いが出てしまいます。 デジタルデータとしては同じであるのに音質自体に違いが出てしまうのです。 デジタルデータが同じ=音は変わらないとする人達からすれば認めがたいことだとは思いますが、事実ですから仕方ありません。 これはあくまでも仮説ですが、デジタル伝送自体は符号のやり取りではなく電気伝送です。 この電気伝送時にケーブルがノイズの影響を受けたり、機材の電源環境が疎かで機材自体がノイズの影響を受けたりすると、ノイズ成分がケーブルによって送られた先の機材内で悪影響を及ぼし結果的に音質が劣化してしまうのではないでしょうか? いや違うというご意見もあるでしょうが、最終的に音が良くなっているかどうかが最も大切なことです。 PCオーディオやネットワークオーディオにおけるケーブルやアクセサリーによる対策でリッピング音源やダウンロード音源のクオリティが向上することは実際にその音源を聴き比べれば否定し難い事実です。 ケーブルやアクセサリーによる対策有り無しで2回同じ曲をリッピングやダウンロードして、その後聴き比べればとても同じ音源とは思えないクオリティ差に愕然とするはずですね。 |
zappa1993 | 投稿日時: 2016/4/15 21:08 |
長老 登録日: 2011/3/17 居住地: 投稿: 1916 |
Re: 音源品質向上作戦でRD-3他、諸々導入しました! fysek4063さん
こんばんは なかなかレスが付けられず申し訳ございません。 >まずは、当掲示板のzappa1993さんの「リッピングファイルを如何に高音質で作成するか」スレッドを熟読します。 私のレベルだと少々難しいところもあるのですが、仰らんとしているところはなんとなく理解できました。(たぶん) なにぶん私も手探りの状態で書き進めたもので、レスを頂いた沢山の方々に色々と教えていただき私自身も勉強になりました。 中には想像や誤りも含まれていると思いますが、そんな中からでも何かヒントになるような事がございましたら幸いです。 今回の長文を拝見させていただいて、リッピング環境による音の違いが思いの外大きいという事を改めて思い知らされました。 私もリッピングを始めた頃、まず最初に手を付けたのは音質が良さそうなCDドライブを手に入れることと、それを入れるしっかりしたドライブケース用意することでした。 型番は違いますが、パイオニアのドライブとラトックのケースは共に使ったことがあり、どちらも現状ではもっとも安心して使えるメーカーだと思います。 fysek4063さんもキーワードにされていますが、「制振」というのはとても大切なファクターで、プラスチックの安価のケースからしっかりした金属のケースに変えるだけでリッピング音源の品質は良くなりますし、逆に言えば、そうした対策なしには良い音は得られないとさえ思えます。 もしQR-8(水晶チップ)をお持ちでしたら、これを電源やUSBケーブルのプラグ部分やドライブケースに貼りつけることで更に制振効果を高めることが出来ると思います。 次の電源環境も大切ですね。 PCやCDドライブでも電源ケーブルを品質のよいものに変えることで音は良くなりますし、音の変化がそのケーブルをオーディオに用いた時と同じである点も興味深いところです。 私がPCの電源ケーブルにPOWER REFERENCEを用いてみようと考え始めた頃、PCにそんな高価な電源ケーブを使う意味があるのかと効果に関しては自分でも半信半疑だったのですが、音を聴けば答えは一目瞭然で、例えPCと言えどもオーディオに組み込む以上、電源対策は必須であると即座に結論づけられるほどでした。 同様に、電源ラインを持つUSBケーブルも、電源ラインと信号ラインを分離したアコリバの製品を使ってその音の違いに驚愕し、リッピング音源を高品質なものにするためには何一つとして手を抜けないし、真正面からのオーディオ的なアプローチが不可欠であると考えるようになりました。 リッピングは手持ちのCDをライブラリ化するという意味では楽しい作業でもあるのですが、同じCDを何度もリッピングし直すのは時間の無駄ですし、非常に疲れます。 ですので、初期投資は必要ですが最初から十分に納得できる環境を築くことも必要ではないかと思います。 その為には変な遠回りをせず最初からアコリバの製品を選ぶことが何より大切だと私は思います。 ネットワーク環境が音に与える影響も無視できないもので、どんなLANケーブルを使っても音が変わるのは確認できると思いますが、LAN-1.0tripleCを使ったときの音質向上の度合いは半端ではないと思いますし、その音を知ってしまうと他のLANケーブルを使ったときの音がいかに劣化や変質を起こしているかというのがよく分かります。 そのLAN-1.0tripleCを使ったとしても外部ノイズの影響を軽視せずにRLI-1GBtripleCと組み合わせて使うことでこの上ないネットワーク環境が築けると思います。 最近はハイレゾ音源をダウンロードして音楽を聴くという方も多いと思いますが、当然ネットワーク環境の品質がダウンロードした音源の音に直結しますので、ここでも最初から十分な対策をした方が得策と言えます。 以前、ストリーミングサービスTIDALの音質が良くないということをどこかで書かせていただきましたが、LANケーブルとLANアイソレーターをPC-tripleCの物に変えると、TIDALの音が十分鑑賞に堪えるレベルの音になったことに驚きました。 若い人の中にはストリーミングサービスを利用して音楽を聴かれている方も多いと思いますが、今ある環境にアコリバのLANケーブルとLANアイソレーターを加えるだけで音楽の聴こえ方がまるで違うと思いますし、今まで気づかなかった音楽の魅力に触れることで良い音で音楽を聴くことの喜びというものを感じていただけるのではないかと期待が膨らみます。 長々と書きましたが、fysek4063さんの対策は完璧だと思います。 よく研究されていますね 今後ともよろしくお願いいたします。 |
fysek4063 | 投稿日時: 2016/4/16 16:51 |
一人前 登録日: 2016/3/9 居住地: 投稿: 74 |
Re: 音源品質向上作戦でRD-3他、諸々導入しました! 管理人Kさん、こんにちは。
コメントありがとうございます! とてもうれしいです! zappa1993さん、こんにちは。 いつもたくさんのコメントをいただき大変感謝・感激です! 当掲示板の管理人Kさんやzappa1993さんの書込みはいつも大変勉強になり、少しづつですが読み進めている最中であります! 私は、PCオーディオはまだ歴が浅く、試行錯誤の毎日ですが、デジタルデータの音質劣化には「ある確信」があります。 一時期、カーオーディオに夢中になっていた時期がありました。古い一軒家に住んでおり、近所迷惑になるので、音楽を聴くのに満足な音量でスピーカーを鳴らせないというのがきっかけです。 (まぁ、その後ロードノイズってヤツに悩まされることになるのですが・・・) 近所にパイオニア・コンクール上位入賞常連のショップさんがあったため、そちらに頼み込み、なるべく低予算でシステムを組んでもらっていました。 その際、膨大な量のCDを車に持ち込むのに少々面倒くささを感じていたため、音質低下は覚悟の上で、iPodのフル活用に重点をおいていました。 パイオニアのDEH-P01をヘッドユニットにチョイスし、iPodのデジタルデータをiPod側でD/A変換することなくデジタルのままヘッドユニットに伝送し、P-01でD/A変換することにより、なるべく音質の低下を防ぐというものでした。 その効果は絶大で、CDとほぼ遜色のない大変満足なものとなりました。(ショップさんのDSP調整の凄さが際立っておりましたので、私は何もしていないのですが -_-;) その時、D/A変換ってヤツは、その機器?チップの性能?にずいぶん影響されるんだなぁと感心したものです。 そんなある時、iPodのWAVデータ音源のなかで、違和感を感じた音源がありました。 パソコンでプロパティを確認してみたところ、CDリッピングしたデータをさらに別ドライブにコピーした音源であることがわかりました。 そこで、耳タコの音源を数種類用意し、リッピングした音源をそのままiPodに転送したものと、わざと1回だけコピーしたものをiPodに転送したうえで、聞き比べをやってみました。 結果は、違うんです!明らかに違いが出ました。 0と1の世界のデジタルデータなのにです。ファイルのサイズに違いがあるわけでもないのに・・・と。 当時の認識としては、デジタルデータであってもコピーを重ねると音が悪くなるんだなぁといったものでした。 アナログならわかるけど・・・不思議だけどね・・・と。 それからしばらくして、フルテックさんからオーディオグレードのi-dockケーブルというやつが発売されました。 iPod用のdockケーブルでオーディオグレードをうたうものなどそれまで全然ありませんでした。 これはデジタル伝送でも効果があるのか!?と試したところ、 これまた違うんです!! 音が良くなってるんです。 この時点で、たとえデジタルデータであっても、音源の質(コピー回数など)や、それを伝送するケーブル如何でも音は変わる!と確信するに至りました。 そしてフルテックさんからさらにハイグレードのGT-30Pが発売。その明らかな効果を実感し、 「これはケーブルで音がよくなったというより、品質の低いケーブルだと音が劣化するんだ!」と自分なりに結論づけることが出来ました。 そんな、論より証拠みたいな実体験から、PCオーディオを始めるにあたっては、USB DACやUSBケーブルには可能な限り予算をさくべし! と信念をもって取り組んでいたところに出会ったのが、アコリバのUSB-1.0SPSでした。 これは良いぞ!!!と、 あとはもー怒涛のアコリバ製品の試聴&購入のラッシュとなりましたw ほんとデジタルの世界って不思議だらけです。 それにしても、zappa1993さん。QR-8ですか・・・ 誘惑がすごすぎますw これもたぶんいっちゃいますね、近々w またリッピングし直しかぁ・・・と嬉しい悲鳴となりそうです。 まだまだ勉強すべき&やるべきことがたくさんあるであろうPCオーディオってヤツは、やってて本当に楽しいもんですね。 これからも一生懸命勉強して行きますんで、皆様、今後ともアドバイスをよろしくお願いいたします!! |
zappa1993 | 投稿日時: 2016/4/18 22:09 |
長老 登録日: 2011/3/17 居住地: 投稿: 1916 |
Re: 音源品質向上作戦でRD-3他、諸々導入しました! fysek4063さん
こんばんは 私もデジタルデータのコピーによる音の劣化は聴感上は必ずあると考えています。 ただし、必ずしも同じような劣化がどんな環境でも起こるかと言われると、これはそうではないように思います。 つまり劣化を起こしやすい環境とそうでは無い環境があるという事です。 そして、この劣化を起こしやすい環境というのが振動やノイズの影響を受け易い環境と重なるように思います。 fysek4063さんがされているような対策を突き詰めていけば、再生音やリッピング音源の品質が良くなるだけでなく、劣化も起こしにくくなると私は考えています。 オーディオにとっては劣化ばかりが悪ではなく、色付けや個性的な音もソースの音からかけ離れるという意味では好ましくありません。 アコリバの製品が良いのはこうした基本的な部分を熟知し、ソースの音を忠実に伝えることを理念に置いているからです。 >まだまだ勉強すべき&やるべきことがたくさんあるであろうPCオーディオってヤツは、やってて本当に楽しいもんですね。 言うまでもなく何をやっても音は変わりますので、音が変わった時に良い方向への変化なのか、それとも悪い方向への変化なのかを見極める耳が必要です。 アコリバの製品を色々と試していれば自ずと正しい方向への見極めが出来るようになると思いますので、これからも楽しみながら勉強なさってください |
fysek4063 | 投稿日時: 2016/4/20 16:55 |
一人前 登録日: 2016/3/9 居住地: 投稿: 74 |
Re: 音源品質向上作戦でRD-3他、諸々導入しました! zappa1993さん、こんにちは!
コメントありがとうございます。 遅レスになり大変失礼致しました。 zappa1993さんのコメントを拝見しますと、いつも大変参考になります。 また、迷えるオーディオ道楽者としては勇気づけられることも多いです。 今後ともアドバイスをいただけましたら幸いです。 >アコリバの製品が良いのはこうした基本的な部分を熟知し、ソースの音を忠実に伝えることを理念に置いているからです。 まさに仰る通りだと思っております。 アコリバ製品を導入するたびに、わたしのDACやHPAたちが「本当はこういう音を届けたかったんだよ!」と言ってくれているような気持ちになります。 アコリバに出会えて本当に良かったです。 ところで先般、zappa1993さんからQR-8についてアドバイスをいただきましたので、 よし!とばかりに、まずは先人の方々の使用法を研究しようと思い、掲示板のQR-8スレを読み始めました。 するとその中にzappa1993さんの書込みで、「Judas Priest」の文字を発見! うは!っと小躍りしました。 私も学生時代、80年代ハードロックの熱狂的なファンで、ライブにもたくさん行きましたし、レコードやCDをカセットテープにダビングしちゃあウォークマンで電車でシャカシャカとドヤっておりましたw 考えてみると、その頃もカセットテープのノーマル・クローム・メタルの研究をしていましたので、今もやってることあまりかわらんなぁと思ったりもしましたw まだ当時のCDが家にあるはずですので、今度家探ししてJudas Priestをリッピングして聴いてみたいです! どんな音が聞こえてくるのかワクワクします! しびれますね、きっと。 また、引き続きQR-8の研究を続け、購入した暁には一個一個じっくりと試して行きたいと思っております。 今後ともよろしくお願い申し上げます! |
zappa1993 | 投稿日時: 2016/4/21 23:15 |
長老 登録日: 2011/3/17 居住地: 投稿: 1916 |
Re: 音源品質向上作戦でRD-3他、諸々導入しました! fysek4063さん
こんばんは お役に立てたなら幸いです。 >アコリバ製品を導入するたびに、わたしのDACやHPAたちが「本当はこういう音を届けたかったんだよ!」と言ってくれているような気持ちになります。 アコリバに出会えて本当に良かったです。 オーディオを趣味としている方の殆どはソースの音を忠実に再生したいという気持ちがどこかにあるのではないかと思います。 ところが音の変化にとらわれ過ぎて、知らず知らずのうちにソースの音からかけ離れた音になっているのに気付かない、或いは気付いていてもそちらの方が良い音に思えてしまうという方も多いのではないでしょうか。 もちろん自分の好む音で音楽を聴けばいい訳ですが、往々にしてそういう方は味付けの無い機器やソースの本当の音というものを御存じないのではないかと思います。 音楽が好きな人であれば、fysek4063さんが仰るように「本当はこういう音だったんだ」という音を一度聴けば、それがとても自然な音で、音楽の魅力が溢れんばかりに感じられることに驚きと喜びを感じるはずだと思います。 この掲示板に投稿されている方が皆、アコリバに出会えてよかったと仰るのは皆さんが同じような感動をされているからではないでしょうか。 >するとその中にzappa1993さんの書込みで、「Judas Priest」の文字を発見! うは!っと小躍りしました。 私も学生時代、80年代ハードロックの熱狂的なファンで、ライブにもたくさん行きましたし、レコードやCDをカセットテープにダビングしちゃあウォークマンで電車でシャカシャカとドヤっておりましたw 考えてみると、その頃もカセットテープのノーマル・クローム・メタルの研究をしていましたので、今もやってることあまりかわらんなぁと思ったりもしましたw QR-8のスレッドでそんな事を書いていましたか? 70〜80年代のHR/HMは良かったですね。 その中でもJudas Priestは常にシーンの中心にいましたし、先頭に立って後続のバンドを引っ張っていくカリスマ性とオリジナリティがありました。 中でもガルレーベル時代のSad Wings of Destiny、CBSに移ってからのSin After Sinは初期を代表する様式美にあふれた名盤中の名盤ですし、70年代のHMのお手本のようなStained ClassとKilling Machine、80年代の幕開けに相応しいソリッドで小気味よい名盤British Steel、そして全世界的な成功を収めるきっかけとなったScreaming for Vengeanceや Defenders of the Faithmなど全く駄作と思える盤が無いばかりか常に進化し続けている点は驚愕に値します。 その後のアメリカ市場を意識した作風やギターシンセの導入などに否定的な意見もありましたが、Turboなどは佳曲揃いで最も聴き易いアルバムの一つです。 そしてPainkiller、Jugulatorと当時のトレンドとなるようなアルバムを提示して見せ、その後のHMの多様化に大きな影響力を与えたのも流石ですね。 私もライブには沢山行きましたし、所かまわず音楽を聴いていました。 当時買ったレコードは全て処分してしまいましたので、昨年アナログを再開してからはIn the EastやScorpionsの Tokyo Tapes等をオリジナル盤で買い直し、これらを久しぶりに聴いて「やっぱり昔のライブアルバムは良いよな!」と改めて感銘を受けました。 >まだ当時のCDが家にあるはずですので、今度家探ししてJudas Priestをリッピングして聴いてみたいです! どんな音が聞こえてくるのかワクワクします! しびれますね、きっと。 音が悪くてがっかりする盤もありますが、良いアルバムは全然色褪せていないと思います。 是非”The Hellion”からかけて盛り上がってください >また、引き続きQR-8の研究を続け、購入した暁には一個一個じっくりと試して行きたいと思っております。 貼る箇所によって効果の程も違いますし、最初はコツをつかむ意味で色んな所に試されるのが良いと思います。 張り直すためのシールも付いていますので安心です。 |
fysek4063 | 投稿日時: 2016/4/22 16:41 |
一人前 登録日: 2016/3/9 居住地: 投稿: 74 |
Re: 音源品質向上作戦でRD-3他、諸々導入しました! zappa1993さん
こんにちは! いつもたくさんのコメントありがとうございます! >是非”The Hellion”からかけて盛り上がってください まさにそれなんです! 私がJudasのリッピングを思いついて最初に頭に流れてきたのが、 ”The Hellion”〜”Electric Eye”です。 まず”The Hellion”で頭にガツンと一発くらい、そのまま”Electric Eye”のイントロの疾走感あふれるギターのピッキング・ハーモニクスにビリビリっと痺れる感じがたまらないですね! Iron Maidenの”The Ides Of March”からの”Wrathchild”も同様の流れで、こういう展開私は大好物です。 私のHR/HMの入りは定番中の定番”Smoke On The Water”でしたので、最初の頃はDeep Purpleや、その流れでRainbow、Whitesnake、あとはLed Zeppelinなどをよく聴いていました。 いわゆるゴリゴリのヘビーメタルは食わず嫌いなところが当時あったのですが、友達から「いいから1回聞け!!」といわれて衝撃をうけたのがアルバム『Screaming For Vengeance』でした。 あとはもう底なしのHM沼に浸かっていくこととなる次第でありますw あとScorpionsも同じ友達に勧められ、”Black Out”で仰け反り、速攻貸しレコード屋で借りた『In Trance』のウルリッヒ・ロートのギターに腰を抜かしてひっくり返ったのをよく覚えています。 マティヤス・ヤプスも悪くないですが、ウルリッヒ・ロート最高です! またそれに続く、『Virgin Killer』も名曲が多いですが、それにしてもあのジャケット・・・ 今の世の中では倫理上、大炎上間違いなしというか、社会的に抹殺されても仕方ないぶっ飛びようでしたね(-_-;) 今、家の中探して出てくるとしたらあのジャケットですので、人にみられたらどうしよう・・はは それともちろん『Tokyo Tapes』は、それこそテープがデロデロにのびるまで夢中で聴いてました。 zappa1993さんのTokyo Tapesの文字を見た瞬間、クラウス・マイネがMCで「こぉじょーのつきぃ!」と言っていたのがパッと浮かんできたくらいですw それにしても、50を過ぎて物忘れが激しくなる一方だというのに、こういう事って意外とよく覚えてるもんですね! さぁ!今週末は家中ひっくり返して『お宝探し』でもしましょうか。 それではまた。今後ともよろしくお願い申し上げます。 |
zappa1993 | 投稿日時: 2016/4/24 10:25 |
長老 登録日: 2011/3/17 居住地: 投稿: 1916 |
Re: 音源品質向上作戦でRD-3他、諸々導入しました! fysek4063さん
おはようございます お話し完璧に分かります この頃は音楽シーンが充実していて、良いアルバム良いバンドが次から次へと出て来て毎日が音楽の虜のような生活でした。(それが今の音楽好きに繋がっているのは間違いありません) >それにしても、50を過ぎて物忘れが激しくなる一方だというのに、こういう事って意外とよく覚えてるもんですね! これが不思議なんですよね。 久しぶりに聴くと分かると思いますが、Klaus Meineの曲紹介の声やライブでの唄い回し、ギターフレーズやサウンド、曲の繋がりなど見事に覚えています。 それにしてもこの頃のライブアルバムは本当に出来が良いですね。 スタジオアルバム以上に魅力的な曲もありますし、単なる記録というよりは一つの作品として十分成り立っているところが凄いです。 「Tokyo Tapes」はバンドと観客との一体感も良く、演奏も申し分ありません。 『Kojo No Tsuki』の観客のヤジだけはいただけませんが、あの声も脳裏に焼き付いて忘れることがありませんね。 >さぁ!今週末は家中ひっくり返して『お宝探し』でもしましょうか。 是非そうなさってください。 私はScorpionsの中では最も好きなアルバムの一つ「Fly To The Rainbow」のアナログが無性に聴きたくなってドイツ盤を購入してしまいました。 特にMichaelが作曲した楽曲でのUlrichの抒情的なフレージングとトーンが忘れられません。 |
fysek4063 | 投稿日時: 2016/4/26 22:15 |
一人前 登録日: 2016/3/9 居住地: 投稿: 74 |
Re: 音源品質向上作戦でRD-3他、諸々導入しました! zappa1993さん
こんばんは! いつも遅レスになってしまいすみません(-_-;) 先日、『埋蔵文化財・第1次発掘調査』が無事完了いたしました。 色々HR/HMのCDが出てきましたので、早速その中からJudasの"Screaming〜"とMaidenの"Killers"をリッピングしてみました! いやはや、こんな音の良いThe Hellionは聴いたことがないぞ!って感じで、アコリバに出会っといて本当に良かったって思えた瞬間でしたね。 音楽ってこういう感激を感じることができるのが本当に良いですね! >私はScorpionsの中では最も好きなアルバムの一つ「Fly To The Rainbow」のアナログが無性に聴きたくなってドイツ盤を購入してしまいました。 特にMichaelが作曲した楽曲でのUlrichの抒情的なフレージングとトーンが忘れられません。 ドイツ盤!いいですネ!! もしかしたら、あの頃の感動を呼び起こすことができるのは、本当はアナログ再生なのかもしれませんね。 だってアナログで聴いていたんですから・・・ 『Fly To The Rainbow』は私ももちろん大好きです。 残念なことに、第1次調査でScorpionsがまだ発見できていませんので、うろ覚えですが「This Is My Song」でしたっけ? あれがもの凄く好きでした! 引き続き第2次発掘調査に取り組んで参りたいと思いますw 今後ともよろしくお願い申し上げます! |
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