メイン [11-01] USBケーブル USB-1.0SP-TripleC&USB-1.0PL-TripleC / R-AU-1-SP-TripleC&R-AU-1-PL-TripleC / USB-TRES PCOCC-A版とPC-tripleC版の USB-1.0PLS比較試聴しました。 | 投稿するにはまず登録を |
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あかぴー | 投稿日時: 2015/2/11 21:33 |
半人前 登録日: 2015/2/4 居住地: 投稿: 31 |
PCOCC-A版とPC-tripleC版の USB-1.0PLS比較試聴しました。 この度、初めてアコリバ製品の貸し出し試聴させていただきました。
電源ケーブル、バランスケーブル、USBケーブル各エントリーモデルです。 音源はピアノトリオJAZZ 環境はPC→ DDC→DAC→ヘッドフォンアンプです。 その中でもUSB-1.0PLSの効果には驚きました。 S/N感が非常に高く感じられ、音の余韻、響きを楽しむことが出来ました。 今までも、F社製の評価も高く、コストパフォーマンスも良いとされるUSBケーブルを使用していましたが、価格は違いますが初めからアコリバ製にしておけば良かったと思ったのが正直なところです。 F社製ケーブルを購入した時も候補にあげていたからです。 しかし、当時、私はまだUSBケーブルの違いによる効果、コストパフォーマンスに懐疑的でした。 初めてのアコリバ製品を導入するにあたり、石黒様に相談する機会をいただき、その中で試作品でありますがPC-tripleC版のUSB-1.0PLSとの比較試聴させていただける運びとなりました。 あくまで私個人の現時点での見解でありますが、PCOCC-A版の方が帯域バランスが良く完成度も高く感じられました。 PC-tripleC版は中低域の量感、押し出しが強く、私の好みの傾向ではあるのですが少し強すぎるかな? これは中低域を重視している私の機器との相性とエージング不足もあると思います。 音質についてはPC-tripleC版の方が好みな点も多くあり、これからの展開が楽しみです。音の響きや立ち上がりは素晴らしいです(アタック感?)。 そして何かを期待させる不思議な魅力を感じました。 感覚的なものなのでそれが何なのかは自分でもよく分かりません。 改めて、上流を整える大切さを教えていただきました。 関口機械販売株式会社様、石黒様に感謝します。 この世に出て間もないPC-tripleC製品の今後の進化は非常に楽しみです。 追記です。 更に24時間エイジングしました。 PC-tripleC版は低域が力強いです。始めは団子に感じられた帯域も随分と分離が良くなりました。 一週間経ちました。 PCOCC-A版より高域の独特な刺さる感じがなくなりました。 かなり良い感じです。 PC-tripleCはどうやらエイジングに時間を要する導体だと 私は判断いたしました。 最近の新製品の流れを見ると 完成品は恐らくファインメットビーズが搭載されると予想されます。 いつになるかは分かりませんが試聴が楽しみです。 言うまでもなく現行品も相当なレベルと私は思います。 私の所有するPCにUSB端子の余裕がなくPLSの試聴をさせていただきましたが、上位のSPSではよりS/Nも良いと聞きます。 いずれPCを買い換えた折にはSPSの導入を検討すると思います。 しかし、USBケーブルを基準にして下流のケーブルの入れ替えの検討をしたくなるとは思いもしませんでした。 |
zappa1993 | 投稿日時: 2015/2/18 1:23 |
長老 登録日: 2011/3/17 居住地: 投稿: 1916 |
Re: PCOCC-A版とPC-tripleC版の USB-1.0PLS比較試聴しました。 あかぴーさん
初めましてzappa1993と申します。 私がこの掲示板の会員になった切っ掛けも、USBケーブル(旧USB-1.0SP)でしたので、自分の事のように感じました。 アコリバのUSBケーブルは、初代から現行品になった際に、絶縁材と緩衝材がそれぞれテフロンとシルクに変更になり、ケーブルとしては既に完成形を迎えていたと思います。 しかし、ご存知のようにPCOCC-Aが手に入らなくなり、導体の在庫がなくなった商品から順次PC-tripleC導体に変更になっています。 この導体のPC-tripleC化にあたっては、同時に絶線材をテフロンにしたものもあり、その効果も大きいと聞いています。 USBケーブルは先に絶縁材がテフロンに変更されていますので、他のケーブルほど差は出ないのではないかと想像していましたが、それでも音の傾向に違いがあるようですね。 PC-tripleCはエージングに意外と時間がかかり、エージング後の変化も大きいように聞いていますので、追記のご感想も参考になりました。 出来ましたら、もう少し経ってからまたご感想をお聞かせいただけますと幸いです。 アコリバの製品はすべて明確な音の基準の上に、同じ方向性に基づいて開発されていますので、USBケーブルを気に入られたという事は、他の製品もきっと気に入られることと思います。 他の癖や味付けのある製品を排除し、アコリバ製品を追加される度に同じ方向性で音が良くなっていくのがお分かりいただけると思います。 焦ることはありませんので、無料貸出制度を利用して少しづつ試しながら導入していかれてはいかがでしょうか。 RUI-1もお勧めです |
あかぴー | 投稿日時: 2015/2/20 20:09 |
半人前 登録日: 2015/2/4 居住地: 投稿: 31 |
Re: PCOCC-A版とPC-tripleC版の USB-1.0PLS比較試聴しました。 zappa1993様
はじめまして。 アドバイスいただきありがとうございます。 RUI-1は私も非常に興味を持っておりまして 試聴させていただけたらと思っております。 PCオーディオで高音質を求めて行くにあたり PCから発せられるノイズ対策は明らかに効果を発揮するはずですから。 PCOCC-Aは歴史もあり各社研究を重ねられて導体の癖も 把握された上で商品化されておられるはずですので生産中止は 残念です。 しかし、新導体PC-tripleCの製品が、おそらくまだ各社手探りな部分もある状況だと思われるにもかかわらず、初めからここまでの音を聴かせてくれるとは思いもしませんでした。 中低域の厚み、量感不足にお悩みの方には打って付けの導体だと思いました。 そして、エージングには時間がかかる様です。 元大手メーカーの有名エンジニアのK氏も自身のブログの中で 銅は安定するまでに3年かかるとおっしゃられておりましたので、 これからさらに研究が重ねられ魅力ある製品が生まれて来る事と 思います。 今回試聴させていただいたラインケーブルは当方の現在のシステムとの相性があまりよろしくないらしく 導入は見合わせましたが、電源ケーブルは早速導入させていただきました。 より上位のラインケーブルを試聴したならばまた印象も変わってくると 思います。 あくまで、私の個人的に受けた印象ですが、ファインメットビーズ は、電源、デジタル系により効果を発揮する様な気が致しましたので、 次は同軸デジタルケーブルの導入を考えております。 アコリバさんのUSBケーブルは本当に素晴らしいと思います。 |
リモコン二刀流 | 投稿日時: 2015/7/4 7:31 |
長老 登録日: 2015/5/19 居住地: 投稿: 348 |
Re: PCOCC-A版とPC-tripleC版の USB-1.0PLS比較試聴しました。 あかぴーさん
こんにちは、リモコン二刀流です。 USBケーブルのPC-tripleC版の試作品と聞いて同様が隠せません。 う、羨ましすぎる!w 私はシールド付き&フェライトコアを使ったPC用のケーブルを使用していますが、 オーディオインターフェースで音声の録音をすることもあり、いつかアコリバ製品に替えてみたいと思っています。 PC-tripleC版が出たら無料貸し出しにチャレンジですね。 どうやらしばらく使わないとこなれてこないようですが、 デジタル信号が通るUSBケーブルでも顕著に表れることに驚きです。 アコリバ製品だから、きっと正確なモニターが出来そうでワクワクします! |
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