みなさんこんばんは、PAKAです。

私も、赤コンセントに代わる新コンセント(通称白コン)を導入し、数週間経ったので感想を投稿してみようと思います。


実物を見てみると、真っ白というわけではなく少しグレーがかった白に見えます。

今回は、CDプレイヤーとBDプレイヤーを給電している部分の壁コンセント1個から始めてみました。

印象的な赤コンとの使用感の違いが、コンセントの食いつき強度で赤コンは1回目に挿すと大の大人が本気で外そうとしないと外れない程コンセントの食いつき強度が高く、何度か着脱を繰り返していくうちに食いつき強度がだんだんと弱くなっていきましたが、新コンセントは最初からスッと滑らかにコンセントが挿入されますが、ガタガタとすることなく保持力も弾力感のあるしっかりとしたもので、コンセントの着脱はスムーズにできそうです。

赤コンから交換後、5日間程CDプレイヤーの電源を入れっぱなしにして少しでも馴染ませてから試聴してみました。
肝心の音ですが、これまで10種類程の壁コンセントを体験して、その中でも赤コンのクォリティが抜けて高かったため、良くなるにしてもそれ程の差はないだろうと高をくくっていましたが、想像を超えるクォリティアップに驚きました。

新コンセントを体験された皆さんの感想と同じような内容になってしまいますが、私の言葉で表現するとしたら、「ものすごくハイファイな音」と感じるとことです。
なかなか表現が難しいですが、まずは弦などでわずかにピーキーに感じていた部分が誇張なく自然に聴こえるようになっていて、こう鳴るべきだったのかと気付かされました。

次に、一聴すると少しスッキリし過ぎたように感じましたが、色々なソースを聴いていると、出るべき音はしっかりと出ていて、低域方向はさらに伸びて、高域方向は滑らかになっていますが、全体的に薄くなった印象はなく、余計な付帯音や膨らみなどの誇張がかなり軽減された結果なのだと気づきます。

オーディオ関連のコンセントは、この数年で全て赤コンセントに交換していましたが、これは近い内に全て新コンセントに交換したいと思えるような結果となりました。
皆さんも、機会がありましたら是非体験されてみてください。

PAKAさん
こんばんは

新コンセントのレポート興味深く拝見させていただきました。
このコンセントを試された方々が異口同音に感想を述べられるのを見ると、そのクオリティは本物だと思いますし、期待せずにはおられません。

＞新コンセントを体験された皆さんの感想と同じような内容になってしまいますが、私の言葉で表現するとしたら、「ものすごくハイファイな音」と感じるとことです。
なかなか表現が難しいですが、まずは弦などでわずかにピーキーに感じていた部分が誇張なく自然に聴こえるようになっていて、こう鳴るべきだったのかと気付かされました

先日約半年ぶりくらいに聴かせていただいたPAKAさん宅の音は、正にそんな印象でした。
非常に音離れがよく、音の透明感やS/Nが際立っていたように思います。
そこに強いエネルギー感が加わり、オーディオ機器の能力が高まったかのようでした。

ちょうど私の所にも今日新コンセントが届きましたので、交換が完了しましたら感想を投稿させていただきます。

PAKAさん

こんにちは、リモコン二刀流です。

なるほど、赤コンは固いけど、白コンはスムーズになったのですね。
これがゆるゆるになると困りますが、逆向きに取り付けると傾きづらいという情報も別スレでありましたね。
コンセントに刻印された文字の向きが物語っているｗ

赤コンでもわずかな癖や個性があって、それが軽減されたことで、より音楽の姿が見えてきた感じでしょうか。
この果てが無い世界。オーディオの楽しいところですね。

zappa1993さん
リモコン二刀流さん

こんばんは、PAKAです。
返信をくださりありがとうございます。

実際に出ているオーディオの音は、数えきれないくらい多くのファクターが絡み合った結果で決まりますので、たかがコンセント1個でそれ程の影響があるのかと思われる方も多いかと思います。
しかし、今回の新コンセントは驚くほどに音への影響があり、それが間違いなく正しい方向であるということがすぐに判るくらい、個人的には現状におけるオーディオ用壁コンセントの決定版と言っても良い出来であると感じています。

私自身、あの赤コンセントから何故ここまで良くなったのか疑問にさえ感じていたので、先日関東に旅行に行った際に管理人Kさんにお話しを伺ってみたところ、私などがこの場で公にできない内容ではありますが、今回の新コンセントは、これまでのどのオーディオ用と言われるコンセントもアプローチしていないであろう画期的なことをやっているお話しを聞くことができ、やっとなるほどと納得できました。

そこで、旅行から帰ってから早速オーディオルームの壁コンセントを追加で3箇所、赤コンセントから新コンセントに交換を行いました。
交換部分は、アンプ・PC関連・RR-777のRBR-1を給電している3箇所の壁コンセントで、特にアンプは壁コンセントから直に給電していたため、効果も大きいのではないかと期待していました。
まず1個で効果の確認はしていましたので、今回は3箇所一気に交換し、数日経った休みの日に試聴してみました。

オーディオの音は期待どおりの効果で、先日「ハイファイ」という表現を用いましたが、改めて「ハイファイ調」ではなく、本当の意味での「ハイファイ」的な進化であったのだと感じました。
おかげさまで、年々我が家のオーディオも確実に進化していますが、時にブレークスルーしたような、大きくステップアップしたと感じることがありますが、今回も同様で、やはり電源環境は重要であると再認識させられました。

また、PCでの効果も顕著で、画面のコントラストが明らかに上がり、黒はより深く、白は少しまぶしいくらいになったので、明るさの調整を行ったくらいです。
以前、BDプレイヤーとプロジェクターの電源ケーブルをパワーリファレンス+RAS-14に交換した時と全く同じ効果の印象なので、映像系の電源環境の改善は、明るさやコントラスト、色乗りなどに確実に効果があるようです。
音の方は言うまでもなく良くなり、我が家の小さなバスパワーのアクティブスピーカーから、スケール感は妥協するのは仕方ないにしても、十分音楽を楽しむことができる質感の良い音を感じることができるようになりました。

今回の追加設置で、やはりこの効果を知らないのは勿体ないと思える程、是非一度体験をしてただきたいコンセントであると確信することができました。

PAKAさん

レスありがとうございます。

＞これまでのどのオーディオ用と言われるコンセントもアプローチしていないであろう画期的なことをやっている
うわー！興味深いです。
今後、ホームページにアブソリュート版のタップの説明が載るでしょうから、そこでの解説が楽しみです。
アコリバのホームページの解説はとても理論的で説得力があるんですよね。

＞PCでの効果も顕著で、画面のコントラストが明らかに上がり、黒はより深く、白は少しまぶしいくらい
そんなにですか！
パソコンにはACアダプタなどで給電ですか？
デスクトップなら直接オーディオグレードの電源コードも挿せそうですが、映像にそんなに影響があるとは意外です。
ノイズが減ることの影響は大きそうですね。