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     ジャズ雑誌、スイングジャーナル休刊とジャズシャパン 創刊に思う!
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投稿者 スレッド
RANZAN
投稿日時: 2010/8/31 16:13
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3266
ジャズ雑誌、スイングジャーナル休刊とジャズシャパン 創刊に思う!

皆さん こんにちは。

長年、我がジャズ・ファンを育んでくれた、ジャズ雑誌「スイングジャーナル」の
休刊から早いもので2ケ月が経過しました。
当掲示板でも「休刊は廃刊を意味する!」と記述していますが、それは的中して
欲しくないと、強く感じる瞬間でした。

ジャズ雑誌「JAZZ JAPAN ジャズ・ジャパン」創刊号が8月28日刊行されたのです。
よく行く本屋さんに立ち寄った際は、音楽雑誌、オーディオ雑誌コーナーをまっ先に見て回ります。
これは、たまたま8月28日「JAZZ JAPAN」誌発売日に出くわし、またこの雑誌が発売されることについて、情報を得ていなかったので、一瞬「スイングジャーナル」
が形を変えて発売になったのか?と錯覚するくらい、その表紙が実に極似していたのです。
モノトーンの表紙もそっくりで、本のサイズはスイングジャーナル誌より二回り
くらい大きく、それには思わず引き寄せられるように、素早く手にとって見入って
しまったのです。
その中身の内容もスイングジャーナル誌に良く似ていおり、思わず
「これ!そっくりだぁ〜!」と、感じたのです。

それは、インタネットにおいて事前に「JAZZ JAPAN」誌の発売等の情報を
得ていなかったため、早速ネットで調べたところ、発売は(株)ヤマハミュージック
メディアで、発行は(株)ジャズジャパンということで、それも休刊した「スイングジャーナル」の編集スタッフが新たに立ち上げた会社ということです。

創刊号の表紙を飾るのはパット・メセニーと渡辺香津美という日米のトップ・ギターリストです。
この「JAZZ JAPAN」誌の発売は、ジャズファンにとって大変喜ばしいことですが、しかし、一瞬思ったのです。記事内容、デザイン・構成までもがスイングジャーナルにそっくりなので、「それなら、時間を掛けてでもスイングジャーナル誌を、復刊させてほしかった!!」と、残念でその無念さもあるのです。

先にも言っていますが、デザイン、構成、スタッフまでもが一緒なら、スイングジャーナル誌が形を変えて復刊したとしか、言いようがないのです。
(と、言うことはスイングジャーナルの復刊は、もう有り得ないということにもなるでしょう!)

ならば、この新しい「JAZZ JAPAN」誌の発行に素直に喜んでいいのか!、
いまの心境はただ複雑です。



RANZAN
投稿日時: 2010/9/26 12:39
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3266
Re: 新しい 「JAZZ JAPAN 」 誌 創刊!

皆さん こんにちは。

新しいジャズ雑誌 ”JAZZ jAPAN” 創刊から2号となる Vol,2が9/25に
発売されました。

雑誌タイトルどおり、現在のジャズ界において活躍する日本人ア−ティストを
優先して取り上げているところは、これ以前になかった斬新な紙面構成です。

内容の単純さは否めなくもないですが、「これでよいのか!」 この業界で
生き延びていけるかどうか、これ今後の課題でもあるでしょう。


RANZAN
投稿日時: 2023/5/18 14:42
長老
登録日: 2008/2/16
居住地:
投稿: 3266
雑誌「レコード芸術」休刊について!

皆さん
  こんにちは。

ジャズ雑誌「Swing journal/スイングジャーナル」も、既に休刊となり、ここにきてまたも老舗音楽雑誌
「レコード芸術」が休刊に追い込まれたのです。

クラシック音楽を愛聴していた頃から、長年愛続してきたクラシック専門雑誌「レコード芸術」が休刊となる
ことを新聞から知ったのです。
大よそ70年余りの歴史を持つ雑誌「レコード芸術」(音楽乃友社)の休刊が、4月3日に突然発表されたのです。

記事は次の通りです。

歴代の編集長レベルの人も事前に何も知らされておらず、決定は社内でも極秘扱いだったようだ。
もちろん主要ライターや読者にとっては寝耳に水という感じで、ネット上ではすぐに、評論家や学者の連名で
「存続」を求める署名運動が始まった。
同誌1952年月創刊。「公称10万部」だが、実売部数はこれより少ないのは雑誌界の常識。そうした中での署名
運動だったが、思いのほか数が集まらず、「目標5000」のはずが最初の週には2800からスタートし、4月28日時点
でその数は3293にしか達していない。2008年橋本徹大阪府知事(当時)による大阪センチュリー(現・日本セン
チュリー)交響楽団への補助金大幅削減の方針決定の際には、反対の署名がたちまち10万7000を超え、知事が
事実上、方針を撤回したのとはあまりにも違う数字だ。音楽之友社から業界関係者に送られた「お知らせ」の告知
ページでは、休刊の理由について「近年の当刻雑誌を取り巻く大きな状況変化「用紙など原材料費の高騰」を
挙げていている。
とはいえ原因は、新譜点数の激減とそれに伴う広告収入の減少、そして部数減であることは間違いない。
5月号で取り扱う新譜(一部旧譜の再発)の数は巻末の一覧表で14ページ分、これは「創刊500号」だった92年
5月号の41ページ、「創刊700号」の09年月号の49ページとは比較にならない。
署名運動には気になる点がいくつかあった。伝統ある出版社が断腸の思いで決めたことに対し、新規の大型スポンサー
の提示やクラウドファンディング、原稿料の一部返上などの代案を示すことなく、「日本の音楽文化の核のひとつが
崩壊する」といった感情論に訴えたのはまずかった。
関係者のフェイスブックなどを見ると「若手研究者の論文発表の場がなくなる」というものもあったが、それを
「レコード芸術」に求めるのはどうか。
紙面がマニアックになり過ぎとのことも部数減の要因の一つだろう。雑誌というメディアは広告なしには存在し得ない。
この厳しい現実を老舗雑誌も乗り越えられなかった。6月末発売の7月号が最終号。「レコード芸術」ご苦労さま、
これまでありがとう、と静かに見送るのが大人の態度だと思う。  (渡辺和彦・音楽評論家)



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