皆様こんにちは。

まっさんの「情継」でも書いておりましたが、
以前に一度だけプロのアコーディオン奏者の方の生演奏を聴いた事がありまして・・・。
それまでアコーディオンと言うとお手軽伴奏楽器くらいの認識しかなかったのですが、
実際本格的なアコーディオンの演奏を聴いてみると、
その多彩な音色と迫力、そして表現の豊かさに圧倒された次第です。
そのカルチャーショックな体験が未だ忘れられず(^^;

オーディオファイルの先輩の皆様方にお願いがあります。
アコーディオンの楽曲でお薦めがございましたら、
是非ともご教授下さいませｍ（＿＿）ｍ

邦楽担当と言いながら、結構色々聴くんですよ（爆

Yossyさん　こんにちは。

アコーディオンの音色に魅せられたのですね。
ご紹介するCDはアコーディオンでは有りませんが、その仲間ともいえるバンドネオンなのです。
これはややマイナーな楽器ではありますが、その哀愁のこもった音色と瞬発的なエネルギーが
上手く再生されたとき、オーディオ魂をとらえて離さないのです。

本年初頭の「ウィーンフィル・ニューイヤーコンサート」でその存在感を示した、
今やクラッシック界の巨匠たるダニエル・バレンボイム氏の元、
バンドネオンの巨匠、ロドルフォ・メデーロス氏を迎えた本録音は、
故国を愛する人たちの音楽に寄せる思いが余すところ無くとらえられた、
素晴らしい録音になったのです。
この録音に出会えた方は、アストル・ピアソラの音楽に触れてさらに音楽の深さを知ることになるはずです。

Yossyさんのシステムで、至福の時を得ることは必至でしょう。




http://www.hmv.co.jp/product/detail/1914798

我が愛しのブエノスアイレス〜バレンボイム、タンゴを弾く

世界で最も才能とエネルギーに恵まれたピアニスト／指揮者のバレンボイムが、
生まれ故郷アルゼンチンに捧げたＣＤ。
アルゼンチン伝統のタンゴを改革してジャンルを越えた名曲を生み出したピアソラの作品は、
クラシック界でもよく演奏されますが、アルゼンチンの国宝的演奏家二人とバレンボイムが共演したこの録音は、
心からの共感によって流行の産物とは一線を画しています。
オーディオ・メーカーや雑誌のリファレンスとなった名録音。

1 わが懐かしのブエノス・アイレス（ガルデル）
2 ブエノス・アイレスの夏（ピアソラ）
3 粋な娘（ヒナステラ）
4 ドン・アグスティン・バルディ（サルガン）
5 ジプシーのタンゴ（ピアソラ）
6 ブエノス・アイレスの冬（ピアソラ）
7 アケージョス・タンゴス・カンペーロス（サルガン）
8 アディオス・ノニーノ（ピアソラ）
9 想いのとどく日（ガルデル）
10 ブエノス・アイレスの春（ピアソラ）
11 ア・フエゴ・レント［とろ火で］（サルガン）
12 ブエノス・アイレスの秋（ピアソラ）
13 コントラパヘアンド（ピアソラ＆トロイロ）
14 バイレシート（レスタ）

　ダニエル・バレンボイム（ピアノ）
　ロドルフォ・メデーロス（バンドネオン）
　エクトル・コンソーレ（コントラバス）
　録音：1995年


アコーディオンとバンドネオンの違いは、下記をご覧になるとよく分かることと思います。。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%8D%E3%82%AA%E3%83%B3

yossyさん　maroさん　こんにちは！

バンドネオンいいですね〜。
さすがmaroさん何でもお詳しいですね。

私もピアソラ好きで随分CD買いました。

上記の中では、特にブエノス・アイレスの秋
ブエノス・アイレスの冬が好きです。

今度、私のお気に入りの一枚持って行きます。

maroさん、こんにちは。

早速ご紹介いただきありがとうございました。
すぐさま注文したのですが、
あいにく体調を崩しておりまして夕べようやく聴けました（＾＾；


まずはこれ
まさに至福の時・・・
時間を忘れてその音色に酔いしれました。
これ、税込１０５０円は安いわ〜（爆
いい買い物をさせていただきました

GEOさんの書き込みが気になって、
ついでに買ったのがこれ（笑

レジーナ劇場のアストル・ピアソラ１９７０
夕べは我が懐かしのブエノスアイレスだけでおなかいっぱいになったので、
実はまだ聴いていないので今晩のお楽しみ（笑
ピアソラの名演ということで楽しみでございます。

で、maroさんにまたお願いがございます。
タンゴのスタンダードな曲でお薦めがございましたら、
また教えていただきたいのですが・・・
バンドネオン、今マイブームでございます（笑

GEOさん、こんにちは。

バンドネオン、マイブームです（笑
私も特に「ブエノスアイレスの秋」がお気に入りです。
まだ一度通して聴いただけなので、
これからじっくりと堪能していきたいと思っております。

ピアソラのお気に入りの一枚、
気になりますね〜
お時間できてうちにお越しいただく時には、
忘れないでくださいね（爆

Yossyさん　こんにちは。

ピアソラの音楽は、重たいですよ〜。
なかなか一枚通して聴けないでしょう？

Yossyさんが、「夕べは我が懐かしのブエノスアイレスだけで
おなかいっぱいになったので」と言われたのがわかる気がします。

以前、治安の悪い、常に死と隣合わせの街、
コロンビアの首都に住んでいた時、
夜クルマを運転しながらよく聴いていたのですが
（本当は、危険なのでクルマでも外出禁止だったのですが）、
街の風景とマッチしてすごく良かったのです。
日本に帰って来てからは、あまり聴かなくなりました。

都会の孤独、狂気、死の香りがする音楽なんですね。
精神状態がいい時でないと、ちょっと聴くのつらいかもです。
でも、音楽でそこまで人の気持ちに影響を与える説得力は凄いと
思います。

ピアソラのCDは、録音がよくないものが多いのですが、
このCDは音もいい方です。
向こうで買ったので、日本版は出ていない様ですが、
私のお薦めの一枚を載せます。

いい曲ばかりが入ったベスト版です。
曲名は、画像のCD裏面を参考にして下さい。

LOVE TANGUEDIA　(ラブ　タンゲディア)
レコード会社　Tropical Storm

いつかyossy邸にお邪魔する時お持ちします。