みなさん、こんばんは。

たまたま、ネットでフェイズプラグを交換すると音が変わると掲載されていたので、
早速、Kさんに特注制作をお願いしました。
驚きの劇的改善となったので、ご報告致します。







そもそも、フェイズプラグってどんな効果があるのか、全く知りませんでした。
「コーン中央に弾丸の様な突起が有る物が多く出回っています。
　これをフェイズプラグ（弾丸の様な）と言い、音を広く広げる役割をします。
　通常、低域から高域に向かって音の広がり（指向性）が狭くなります。
　要するに高域は直進しかしないので、スピーカーの正面から外れると、音が届かなくなる現象です。」だそうです。
https://www.highcraft.org/page/54#sp14

こんな物で、音が変わるのか、と半信半疑でしたが、
Kさんが効果抜群とおっしゃるので、是非にと、製作をお願いしました。
開けてびっくり玉手箱！！
劇的改善ではありませんか！！

純正品　　　 ：80ｇ、おそらくアルミではないでしょうか。
アコリバ特注品：180ｇ、と重量感たっぷり。効きそうです。大きさは同じです。
どこぞの重さだけ稼いで、改悪になる製品とは別物です。
ジュラルミン×黄銅のハイブリッド素材だそうです。



モーツアルト：セレナーデK361　Gran　Partita
flac 192kHz/24bit
６曲目：Tema con variazioni
３次元になり、楽器の前後関係がハッキリ判ります。
今までがいかに平面的であったかが判ります。





四季 DSF 11.2MHz/1bit
春
ワイドレンジが広がり、大きな空間になります。
音がクリアーで艶やか、格段に美しくなります。
コントラバスの響きが美しく、しっかりと響き渡るようになります。
各楽器の分離が良くなり位置関係もハッキリします。
別音源かと思う程の激変です。
不思議でたまりません。



カラヤン
ベルリンフィル
ベートーベン交響曲全集 DSF 2.8MHz/1bit
運命、第1楽章
標準品と比べると、雲泥の差があります。
空間の大きさ、各楽器の美しさ、が格段に上がります。
分離が良く楽器が増えたようです。
重厚さに、美しさも加わり、鳴り響き渡る交響曲に身を委ね、
運命の波に圧倒され、圧倒的な迫力で、感動MAXとなります。
家庭でこのような音が聴けるとは！！
アコリバさんのお陰です。
感謝、感涙です。




クララ
In A Different Light　DSF 2.8MHz/1bit
5曲目：Hello
静寂な空間に、アコーステイックな音が響き渡り、とても気持ちいいです。
今までがウルサくて、静寂な空間に響き渡る感じが無かったことが判ります。
ボーカルが俄然、際立ち、前半の低音ボーカル部から後半のフォルテ高音ボーカル部へと感動的に歌い上げるクララに、
思わず引き込まれてしまいます。

スピーカーのフェイズプラグ
こんなものが、驚きの改善効果を表出させるとは（すみません）
しかも、純正品より、アコリバさん特注品が、圧倒的効果とは（すみません）
いや、さすが、アコリバさんですね。
スピーカーのグレードを上げて頂きました。
アコリバさんには、いつも、期待以上の、驚きの改善効果を聴かせて頂けます。
アコリバさんに、感謝、感謝です。

モリア1さん、こんばんは。

モリア1さんのフェイスプラグの投稿を大変興味深く拝見させていただきました。

実は当方も以前のシステムでB&W Nautilus 805を使用していたことがあり、弾丸様のプラグは以前から気になっておりました。

自分はてっきり外れないものと思い込んでいましたが、こういった部品を外してアコリバ製へと変更することでさらなる改善を行えるとのことで、非常に自分にとって有益な情報でした。

現在、B&WのスピーカーはD3からD4へと進化していますが、D4では音のガサつきが無くなり、立体感のある艶やかな素晴らしい音色へと変化を遂げています。


もともとB&Wのスピーカーは音のキツさが無くなれば好きなスピーカーでして、D4は現在のライド―が調子が悪くなったら真剣に導入を考えています。

今回の投稿は非常に有用で、B&Wのスピーカーの魅力を余すところがなく鳴らすために必要なステップだと思いました。

投稿によってご教示いただきありがとうございました。

またお会いできるのを楽しみにしています。

BelCantoさん、こんにちは。

コメントありがとうございます。

参考になったようで、嬉しいです。

こんなフェイズプラグが、かなり、圧倒的に、重要な役割をしているとは、驚きです。
出来れば、メーカーさんが、純正品を替えて、最初からアコリバ特注製品を装着してくれていれば、いいのに、と思います。
フェイズプラグの違いで、スピーカーのグレードが変わってしまうのですから。
知らなければ、宝の持ち腐れ、スピーカーの能力を発揮出来ないのですから。

Kさんの話では、
「初代ノーチラスシリーズのフェ―ジングプラグはプラスチック製で、
様々なメーカーから様々な素材の製品が発売されたため、
その後B&Wは８００シリーズのフェ―ジングプラグを金属製に変更したという
経緯があります。」
とのことです。
それでもまだ、アコリバ特注品には、遠く及ばないとは、
メーカーさんには、もっと、しっかり、開発して欲しいものです（笑）

BelCantoさんは、以前のシステムでB&W Nautilus 805を使用していたのですね。
アコリバ特注フェイズプラグに交換していたら、違った世界が聴けたかもしれませんね。

＞現在、B&WのスピーカーはD3からD4へと進化していますが、D4では音のガサつきが無くなり、立体感のある艶やかな素晴らしい音色へと変化を遂げています。

そうなんですね。
私は、OTAIオーディオのYuTube
【B&W 800シリーズD4】D&Mシニアサウンドマスターに訊く「カタログに載らない！D4こぼれ話」
で、チョンマゲの振動対策をD4で実施したとの話を、興味深く拝見しました。
私も、現在のチョンマゲの出来るだけの振動対策をしなくては、と思った次第です。
https://www.youtube.com/watch?v=29O8cDuwQCI

＞もともとB&Wのスピーカーは音のキツさが無くなれば好きなスピーカーでして、D4は現在のライド―が調子が悪くなったら真剣に導入を考えています。

そうでしたか。
その際は、是非、アコリバ特注フェイズプラグに交換を、強くお勧めします。
楽しみですね。

こちらこそ、お会いできるのを楽しみにしています。