みなさんこんにちは、PAKAです。

何人かの方が投稿されていて効果的だったということで興味のあったRGC-24の貴陽石によるバージョンUPを私も実施していただきましたので、その様子を投稿してみようと思います。

貴陽石とは群馬県の一部で採掘され、トルマリンなどと比較してもマイナスイオンの発生量が非常に多い鉱石らしく、最近のアコリバ製品にも採用されている素材です。
私は、まだ貴陽石が使われていなかった試作品のリアリティエンハンサーに貴陽石効果を追加していただいたり、RCAケーブルやXLRケーブルにも貴陽石効果を追加していただいたりしてその劇的な効果を体験していましたので、今回のRGC-24のバージョンUPもとても楽しみでした。

我が家では、RGC-24をできるかぎり各機器に1台接続するという使い方をしていましたので、この際すべてのRGC-24のバージョンUPをお願いさせていただきました。
ちなみに、接続していた機器は
1.プリメインアンプ
2.CDプレーヤー
3.AVアンプ
4.BDプレーヤー
5.PC本体
6.プロジェクター
7.Telos Audio Designというメーカーのアースノイズ低減器(GNR)の7個になります。

バージョンUP中のRGC-24不在時の音質は、音の芯が細くなり若干上ずったようなノイズ感の感じる余裕の無い音になってしまい、改めてRGC-24が大きな効果を発揮していたのだと思い知らされました。
その後、3日ほどでバージョンUPが実施されたRGC-24が戻ってきました。
詳しい内容は伺っていませんが、円盤内部の鉱石ブレンドに貴陽石パウダーが追加されたのではないかと推測しています。
師走のお忙しい時期にもかかわらず、迅速にバージョンUPを実施してくださりありがとうございました。


現在、メインシステムのアンプがメンテナンス中で不在のため、PCでの音楽再生での試聴となります。
こちらのPCのシステムも当初はそれ程こだわっていませんでしたが、時間をかけて電源やケーブル、ネットワークやセッティングの環境などを整えていった結果、今ではかなりのクォリティまで音質も良くなったと思います。
やはりオーディオは1つ1つの事をコツコツと積み上げていくことが大切ですね。

現在のPC再生環境です。


ということで、試聴感想になります。
接点部分をECI-50でクリーニングして、まずは最も効果の期待できそうなPC本体へ接続しました。
接続場所は、テスターでPC本体の電位が計測される転倒防止金具のネジにしています。


接続後はどんなソースでも音の芯がしっかりとしたことで全体的に厚みが出て、立体感と実在感が大きく向上しています。
やはりまずはRGC-24を接続していることが大切であるという印象で、加えて今回の貴陽石追加の音質向上も期待どおり大きなものでした。
具体的には、まず音がよりシームレスで雑味が更に大きく軽減されていることがすぐにわかり、気持ち良く聴くことができる音量マージンが一層広がっています。
また、その瑞々しく滑らかな質感はPC再生のデジタルっぽい印象を大きく払拭することになって、個人的に目指す方向にまた一歩前進できたと感じています。

その後プリメインアンプ以外の機器にも接続していき、元の状態に戻りました。
メインシステムでの試聴はまだ先になりそうですが、今回の結果でより楽しみになりました。